フロアポンプのOリング交換
ワタシの使ってるメインフロアポンプは、かれこれ12年ほど使ってるTOPEAKのジョーブロースプリントというやつなんですが、最近圧縮がいまいちで、ぎゅっと押し込んでも偶に「すかっ」とスカっちゃうようになりました。
「まぁOリングのヘタリやろなぁ」
ということで、バラします。
根本的に
フロアポンプ TOPEAKジョーブロースプリントのピストン補修 : 気まチャリblog
↑こちらでやられてることそのまんま。
ピストンを引っこ抜くと、先端こんな感じ。
うむ。Oリングがヘタってるというよりは、Oリングを固定してる樹脂パーツが摩耗してOリングを定位置に押さえられていない、という感じかな。
まぁ敢えて古いOリングを再利用する理由もないので、変形してる樹脂パーツをマイナスドライバーでこじって修正し、ストックから同サイズの新しいOリングを探してはめ直し。
Oリングはゴムなのでシリコングリスを付けておきます。
組み直すと無事圧縮かかるようになりました。が、ピストン先端樹脂パーツの摩耗は確実に進んでおりいつかOリングを保持できなくなることは確実なので、そろそろ予備のフロアポンプを用意しといたほうが良いみたい。
同じポンプは今でも買えるみたいだけど、すげぇ良いお値段でびっくりした。いま買うなら値段半分くらいのポンプにすると思う(^_^;)
あ。空気入れのエアーチャック部は消耗が激しく、何度も交換しています。
↑TOPEAKのスマートヘッド経由で、現在は↓のAIRBONE ZT-A15を付けてる。
ZT-A15、くるくるとネジで固定する方式なので力いらずでがっちり止まるのは悪くないんですが、ネジを噛ませないとはめられない→最初まっすぐ挿入するのに、ちとコツが要るかも。
でも、コレヘタったら次もまた同じのを買って付け替えそうな気はする。ぎゅむっとレバー操作をせず、くるくるで止まるのはそれくらい便利。