ミノウラ FT-1振れ取り台の修理

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自転車乗ってるとスポークが緩んでリムが振れ始めます。

LUPO-Dのときはスポーク数が多く頑丈で1万キロ超走っても殆ど振れなかったのですが、スポーク数の少ないロードバイク用ホイール(軽いが脆い)だとそうもいかない。下手すると数百キロでリムとブレーキシューとのすき間がゆらゆら揺れるのが見えてくる。

ということでホイールを外して振れ取り台に載せ、振れを取り始めたのですが…。

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「ばきっ」

横振れ測定用アームを固定する爪が折れました(-_-)

ミノウラ FT-1は使わない方のアームをぐっと開くと樹脂製の爪に引っかかり、樹脂の弾性で「開いたまま固定」する構造なのですが、固定爪が折れた→右のアームが常に閉じたままになっちゃった。

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横振れを常に(爪の折れた)右で測定するとかすればこのまま使えなくもないのですが、どうもミノウラの補修部品は深谷産業経由で手に入るらしいので近所の自転車屋さんに電話をかけ、取り寄せをお願いします。

「ミノウラFT-1のTG-7上部カバーを2つ取り寄せてください」

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ということで、折れた「TG-7上部カバー」と届いた新品部品。1つ300円くらい、数日で届きました。この部品は文字通りのカバーで、タッピングネジでネジ止めされてる→さくっと交換して再び爪が固定されるように。今回予備も買ったので再び折れても大丈夫(^_^)

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