鈍川のわらアート「ワラシシ」
2週末続けて自転車で走れるとか久々な気がします(^_^) 先週は南を走ったので、今週は北にするかと出発。
そういえば、もろにサイクリングしまなみが実施中の時間でした。なんとか天気が持ちこたえてくれて、本当に良かった。
石手川ダム。
水ヶ峠トンネル。毎度思うけど、このトンネルは本当に長いです(2804m)
無事玉川側に抜けました。ここからダムまでダウンヒル。
やはり標高500mとかだと、未だ紅葉って感じではないですね。山は少し茶色がかってきてるけど、それだけ。ちなみに土曜に1500m超まで進出してきた奴の報告によると、そちらはもう真っ赤だったそうです。やはり高度の影響は大きい模様。
玉川ダム湖では何艘ものボートが航走してました。手こぎボートって意外に速くて、複数人で漕いでるやつだと、自転車では追いつけないくらい速度出てる。
玉川ダム東岸って結構久しぶりに通ったのですが、知らない間にソーラーパネルに埋め尽くされてました。しかも更に造成中。生成した直流を交流化するインバータの磁励音(じー)が聞こえます。
前回はここから西に向かい、笹ヶ峠を超えて北条に抜けたのですが、今回は反対側の東に向かい、朝倉に抜けてみるかと登坂車線の途中で方向転換。
なんかすげぇ斜度で急落。この斜度だと、下りるのは下りられるけど、登れない(^_^;)
県道154号線に合流して東進し始めると…なんか妙な看板を発見。
「わらアート」とは一体なんじゃろかと思いつつ進んでいくと…
なんか居ます(^_^;)
今日は皆さん玉川(鈍川)へ!! [玉川ブログ]
骨格をわらで覆ったオブジェのようです。大きいのは全長8mもあるとかで、戦車並みのかなり大きな構造物。見物人もたくさん居ました。
淡々と東進し、さやの峠 270mを超えます。
斜度3%程度で路面も悪くなく、走りやすい峠でありますが、幅員の割に交通量が多く、走行中にクルマに割り込まれて進路を塞がれたり、幅寄されること複数。登りなのでブレーキ握ってすぐ止まりますが、割と危ない。
朝倉側に降りてきました。2008年にたばこの火から延焼して丸焼けとなり、綺麗にはげ山となってしまった笠松山(328m)。植林が進み、つるっぱげからまだらはげくらいまで復旧してきてますが…未だ痛々しい。
そういえば、この近くには熊野神社とか愛宕神社とかもあるのでした。このネタ、以前は軍ヲタ限定だったのですが、最近は軍抜きのヲタにも通じるらしい(笑)
東村海岸公園まで抜けると、パラモーター(モーターパラグライダー)が飛んでました。
エンジン音は小型2輪車のそれで、意外なほど軽やかに空を舞います。数歩程度の助走で、急角度で舞い上がる短距離離陸にびっくり。そんなに揚力デカイのか。
カタチとしては「大きな扇風機を背負ったヒトが、パラシュートにぶら下がったブランコに腰掛けてる」感じ。両手はパラシュートの索にかかってるようですが、エンコン(スロットル)はどこにあるんだろう…?
日本食研宮殿工場。
海にはカモメさんが浮いてるなぁ…とか見てたら、
街灯の上にも居ました(^_^;) どうもこちらのほうが人気で激戦区っぽい。
今治城と今治国際ホテル。ちょうどサイクリングしまなみの終わる時間帯で、そちらから流れてきたと思しき自転車を数台見かけました。
今治駅前のスクリュー。径9メートル、重さ約93トンもあるそうで、めちゃでかい。固定ピッチなんですな。
切削跡がなまなましい。
今治駅のジャイアントストア。結構でかい。
なんか今治っぽい自販機。
ということで、海周りで松山に帰ります。
久々に通ったらずいぶん様変わりしてた星浦交差点。以前は
「左にある波方に行きたい場合、一旦右の細い県道15号線に出てからJRと共に高架をくぐって左に行く」
という特殊な技が必要だったわけですが、いまやフツーに「左を海沿いを進む」で良くなってるみたい。
宮前川のコガモさん。
走行距離111km、累積標高750mほどでした。