道の駅きなはい屋
連休初日の3日、相方を引き連れていつもの松山中央公園を出発します。目標は「可能な限り南へ」という、実に漠然としたもの(^_^;)
空はどんよりと曇ってますが、天気予報によれば、今日明日は雨の心配しなくていいみたい。
淡々と国道56号線を南下して犬寄峠を越えます。咋秋はこのコースを週毎に走ってたこともあり、そう苦労せずとも越えられるようになってきた気がします。
トンネルとかあるので、未だ「ノンストップで」という訳にはいきませんが(^_^;)
子供の日直前なので、道中あちこちで鯉のぼりを見掛けました。
内子の道の駅からリで昼食。今回は「内子豚もろみ焼バーガープレミアム」を食べてみましたが…ワタシはプレミアムじゃない方が好きかもしれない(^_^;)
からりは人気の施設なので大型連休ともなればすごい賑わいかと思ってましたが、割とフツーでした。
国道56号線を離れ、県道32号線を更に南下します。クルマ殆ど通らない・アップダウンが小さい・路面が良いと非常に走り易い道。びゅんびゅん飛ばせます(^_^)
ふーん。坂本竜馬脱藩の道って、この辺なんだ。
とか言ってたら、土砂崩れで道路が崩落してましたぁ!(@_@)
とりあえず、自転車なら通れるみたいなのでそろりと隙間を通り抜けます。
こうした一部を除くと、県道32号線はやっぱりすごく路面が良くて走り易い道。
対岸の国道197号線に乗り換え、支流の小田川から合流した肱川をさらに遡行。肱川町の道の駅清流の里ひじかわに着きました。
補給して、さらに南下します。鹿野川ダムは工事中ですが、山腹に大きなトンネル掘って鉄骨で道付けて地面作って…と、なんかエヴァンゲリオン(ヤシマ作戦)じみた現場になってた。
鹿野川ダムでかいっす。国交省のダム諸量一覧見ると、貯水量が石手川ダムの約2倍。
ちなみに四国で一番デカいダムは吉野川の早明浦ダムで、その貯水量は石手川ダムの約30倍(^^;;
このルートは長大なトンネルが多く、本格的な夜間装備が必要です。走るなら強力な前後ライトを装備しておくべき。あちこちに「自転車に注意」の看板があるのは、事故が多発したってことなのかも(-_-;)
城川町の道の駅きなはい屋に到着です。
きなはい屋は停満里というレストランが併設されてるんだと思ってたのですが、実は“ただ店内を区切ったフードコーナー”でした。
そして停満里は15時までの営業で、閉店直前に滑り込んだ→ほぼ全てのメニューが売り切れてた。補給できねぇorz
思ったよりも遅くなってしまったので、自販機で水だけ補給して折り返します。内子から国道56号線に乗り換え、北上。
なんとか日没前に、犬寄峠頂上のクラフトの里まで戻ってくることができました。あとは峠を下って市街地を走るだけ。
クラフトの里は道の駅ではないので、トイレを含む全施設が17時半に閉鎖されます。18時とかに来ると、駐車場もがらーん(^^;;
帰路、出合大橋から見た松山中央公園。もう真っ暗です(^_^;)
走行距離138km、累積標高813mでした。