シフトワイヤー更新
昨年LUPO-D号後変速機のシフトワイヤーを交換してから…はっと気付くと早1年以上経ってます。経験的に言って、これはそろそろヤバいな…とは思ってたのですが、その日はいきなり来ました(^_^;)
がちょん!
「う。後ろ変速が25Tに固定されてにっちもさっちも行かない!(>_<;)」
ということで、後シフトワイヤーをワイヤーカッターで切断し、アウターワイヤーを引き抜き変速バナナ部を露出させます。
やっぱりここでワイヤーがささくれてます。例によって例の如く。
以前使ってたシマノのワイヤーは「素線が何本かぱきんと折れる」感じでワイヤーがY字に開いてましたが、今回のグッドリッジコーティングワイヤーは「素線にほぐれる」感じでささくれている印象。
(ちなみに安いから買ってみたアリゲーターのシフトワイヤーは素線がふにゃふにゃであっというまにほぐれ、全然実用になりませんでした。変速テストの段階で諦めて破棄しちゃった:^^;)
そして、今回のワイヤーは変速バナナに収納される部のみならず、タイコのすぐ下、ケーブルリールに巻き取られる部分まですっかりほぐれてしまっており、リール他に引っかかってスプリングで戻らない→外すのに大変往生しました。
本来STIを外→内と貫通してるハズのワイヤーが、バラバラにほぐれて外側の挿入口側に出て来ちゃってます。これが引っかかるので巻き込みも繰り出しも出来ない。
結局、目打ちとピンセットとペンチを縦横に用いてばらけたワイヤーを1本1本バラバラに削り取るように抜去し、その後、それなりの時間を掛けSTI内からワイヤークズを取り除くハメに。
まぁ、手間ひまは掛かりましたが、最終的にはまぁまぁ綺麗に取り除けました(^_^)
アウターケーブルにNUTEC NC-101を吹き込み、STI内のギアにNUTEC NC-100グリスを注入し、ワイヤーを新品に交換して作業終了。
こんな面倒な事になる前に、カレンダーを見て後シフトワイヤーは年1〜2回は交換するようにすべきだなぁと深く反省m(__)m
STIレバー(ST-4500)も、手に触るラバーフード部分のみはマメに交換してるものの、段々へたりが目立って来ました。回転軸部分にガタが出始めてるし、アップで見ると傷だらけ。そろそろ「次」を考えておかねば。
既にTIAGRAグレードの新型(ST-4600)は10s化してしまっており、LUPO-D号のような9s車には使えないので、
・同一品(ST-4500)の中古を確保
・なお9sなSORA(ST-3500)にダウングレード
・10sコンポに総とっかえ
のどれかを選ばなきゃいけない。う〜む、どうしたものか。
ああ、Retroshiftという手も無いではないね(^_^;) まぁ下ハンで変速出来るに越した事はない(構造上Retroshiftは下ハン変速不可)し、手がデカいのでSTIレバーに困ってもいない訳だが。Retroshiftは構造がシンプルで壊れにくくメンテし易いという面は評価出来る。
こいつを使えば、トップ→スーパーローまで一発変速なんてことも(レースでもしなきゃあまり考えられない状況だが)可能。ただし、中古STIやローエンドSTI新品よりも、若干高くつく。+変速バナナでフロントバッグも使えるかな。
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お出かけ用に、こんなジャージを買っちゃいました(笑)
ガールズ&パンツァー あんこうチーム サイクルジャージ zwei [半袖] 3XL[amisports] [あみあみ]
ワタシは胸回りが110cmもある関係で、国内のこういう服関連にまるで縁が無かった(UKのXLがピッタリ)のですが、この大網のジャージは4XL=胸回り115cmまでラインナップされておりなんか収まりそうだったので、さっくりと。
本当は(どこで着るかはともかく、どうせ買うなら)もっとインパクトの大きい、肌色で派手な痛ジャージが欲しかったのですが、身内の強烈な反対に遭い、地味目のデザインで妥協。
あんこうチームという記述しかないので、知らない人には痛さが解りません。ジャーマングレー基調でミリヲタとしてオイシイし、デザイン的にも悪くないと思う。たらこ唇のあんこうさん可愛いです(^_^)
問題は、「あんこうチーム」という名前がレースっぽい誤解を招きそうなことだけかなぁ。ヘタなイベントに来て行ったら、同類とあんこうチームが結成出来そうな…(^^;;