LUPO D号駆動系洗浄
LUPO D号、基本的にチェーンは週毎にCM-5サイクロン(ガラガラ)洗浄してる訳ですが、先般の犬寄登坂とかで下回りに付着したと思われる融雪剤(塩化カルシウム)の影響が危惧されたので、一度駆動系をバラして丸洗いすることにしました。
スプロケットをバラして超音波洗浄器TKS-210に放りこみ、ディグリーザーをぶっかけてかき混ぜながら30分ほど洗います。
その後、水をがーがー掛けて洗剤分を洗い流す。これで、油脂に混ざり込んで絡み付いてる砂塵とかも含めて全部取れるみたい。
ついでに、後ろのブレーキディスクを、振れの目立ってきたSM-RT62からRT64に交換。
当たり面が平滑で広いRT62よりも、エッジがへにょへにょぐにゃぐにゃしたRT64のほうが制動力が安定してる印象。ただしブレーキタッチにざりざり感が混じるので、ぎゅっと握り込む際は少し気を使うかも。
RT77が入手出来れば試してみたいんだけどなぁ…。
チェーンリングも洗います。これは超音波洗浄器に入らないので、マジックリンをスプレーして裏表をブラシでごしごし。
非常に水が冷たくて、冬にやる作業じゃなかったかなぁと少し後悔(^_^;)
クランクも引っこ抜こうかと思ったのですが、下回りを洗うだけならチェーンリングを外すだけで手が入りそうなので、今回は付けたままで。BBは未だ十分スムーズでした。
包帯状に切ったウエスを巻き付けて「おまたをこするだけ」運動で拭きあげます。
元に戻して組み付け終了。綺麗になりました(^_^)
次にバラす時には、シュアラスター等でフレームをコーティングするといいかもしれない。
「ブレーキディスクのたわみ」という微妙かつ繊細な変形と嵌合に強く依存する機械式ディスクブレーキは、パッドやディスク等を交換するとしばらくの間全く効かなくなります(^_^;)
今回も見事にそうなりまして、現在後ろブレーキは「ちょっとこすれ音がする減速装置」になり下がっています。危険。
ということで、機械式ディスクブレーキ車のブレーキ部品交換は前後同時には行えず、ブレーキ調整も、頻繁かつ繊細に行わないと制動力が不足します。
そしてドンピシャに調整出来たブレーキも、パッドの摩耗ですぐ当たり角度が変わり万全の状態ではなくなってしまうので、結果的に
「機械式ディスクブレーキは、常にイマイチな状態」
となってしまうのでした(^_^;) そりゃ油圧式に押されるわけだよなぁ。
ロード用のSTIレバーで引ける油圧ブレーキディスクは現在基本的に存在しないのですが、シクロクロス競技のルールと発展によっては出てくるかもしれず。
↓ロード用油圧ディスクブレーキレバー。変速機構をDi2、つまり電動変速に任せる事によってブレーキレバーを「油圧シリンダー+変速スイッチ」としてる訳ですな。成る程。
まぁDi2がTIAGRAグレードまで降りて来ないと手が出ませんが(^_^;)
Spy Shot! TRP Hydraulic Road Brake Lever with Integrated Di2 Buttons - Bike Rumor