TIAGRA 9sでリア28T
LUPO D号+ワタシは登坂力があまり高くないので、相変わらず自転車のとおり、自分で後スプロケットを組み替えて28Tの
Y10N28446 CS-HG70-9 (ar) 28Tギア
を入れてます。
元々TIAGRAグレードのカセットスプロケットには25Tまでしか無く、
[TIAGRA] IRD4500SS RD-4500-SS 9speed
となってるのを無視し9速MTB用スプロケットを強引に入れてる訳ですが、アウター×ローでディレーラーがかなり前に引っ張られてる状況ではあるものの、変速自体には支障がないみたい。
(インナー×トップは従来と変わらないので、チェーンを伸ばす事も出来ない。そして、ファイナルローでチェーンを逆回しすると、28Tスプロケットとガイドプーリーのすき間が一寸足りなくて、微妙にチェーン詰まり気味。正転なら大丈夫だけど:^^;)
で、今シーズンはこのセッティングであちこち走り回ってた訳ですが、いきなり変速が調子悪い…というか、1速(28T)に入れた状態でトルクを掛けると、勝手に2速(25T)に上がる症状が出るようになりました。
これはもしかして…とスプロケットをバラしてみると…
プラ間座が見事にバラバラ…(^^;;
この夏は、インナー×ローでダンシングしても坂に登れなかった…みたいな事が何度もありましたんで、そのどこかで応力破壊したんでしょね。
ということで、プラスチック製間座の
[CS-HG50-9au] Y35764251 ギア間座(t=2.56mm)
を、アルミ製間座の
[CS-HG70-9ar] Y10P02000 ギア間座(t=2.56mm)
に交換。
これで保ってくれればいいんだけど…。もう28T自体は変える気がないので、なんとか他で保たせるしかない。
本来ここでテンショナーが垂直になるようにチェーン長さを設定するんで、かなり無理が掛かってるのは間違い無いけど…踏みの軽さには替えられない(^^;;
金色のロックリングは
Token Alloy Lockring - Shimano 12t
です。こちらは特に性能的な意味はなく、単なる装飾。
フレームに組み込むと、殆ど見えないけど(^^;;
ちなみに同じ9sギア間座には、もう1グレード高い
[CS-6500] Y10R03000 ギア間座(T=2.56mm)
ってのもあるみたいなんで、次はコレも試してみたい。