Bianchi LUPO 2011
なんか、2011年モデルのLUPOはかなり雰囲気の異なる出で立ちで出て来ちゃいました。
ビアンキロゴは古い奴だし、言われなきゃビアンキだと解らないようなミカン色がメインだし、ステムもスレッドステムに変更されてます。
こうなると、ちょっと「(最新の)道具」っぽくないですねぇ。「趣味の自転車」へのシフトということなんだろうけど、それにはちょっとスペックが中途半端でとんがり方が足りないかもしれないなぁ(^^;;
付いてるハンドルはまた変わって、今度はシャロー型のが付いてます。最近の流行で言えばコンパクト型一択なんだけど、これもクラシックなイメージに合わせたんだろな。
以前付いてたJDは台湾のメーカーで、新しいハンドルのHLってのは中国のメーカーみたい(ステムは2011年もJDのまま)
ハンドルメーカーの変更は、単純にコストダウンのためかもしらん。
シャローハンドル自体には興味があるので、このアセンブルは参考になります。たぶん来年は、再度LUPO D号のハンドルを組み直す事になると思う。
ビアンキのシクロクロス車は…どうやら無くなったみたい。
ビアンキ2011年モデルだと、むしろクラシカルスチールロードVigorelliのほうが興味深い。
ビアンキロゴこそクラシカルなほうだけど、コンパクトクランク/コンパクトハンドルに(ロールスではなく)ゾンコランサドルと、いま風の要素がきちんと揃ってる。
シートポスト径がコンベンショナルな27.2mm径なのも、なにげにポイントが高い(笑) LUPOの26.4mmはたぶん乗り心地重視の結果だが、換えたくてもホントにロクな換えが無いのだ(^^;;
まぁこの先ロードを買い足すとしても、次もビアンキになる可能性はほぼ無いけど(^_^;)