腫瘍を取ってきた
背中の皮膚、背筋の上、ちょうどウエストの後ろ側辺りになにかが「ぷつっ」とあるのは随分前から指先の感触で気付いてたんですが、ハイウエストのレーパンを穿くようになったらこれがモロに干渉するようになりまして、
「一体なんやねん?」
と見づらい背中を合わせ鏡でよく見ると…、ぷにぷにした丸い肉のかたまり。ありゃ、繊維腫です。スキンタッグ。
軟性の繊維腫で、既に懸垂状態となりぷらぷら。直径は10ミリ近くにまで育っておりました。よくもまぁここまで気付かずに放置したモンだ。
ちうことで、本日皮膚科にGO。
「センセー、気付いたら繊維腫がすっかり完成してました。すげぇ邪魔です」
「あらホントだ。もう少し小さければそのままハサミで切っちゃうんだけど、それでも麻酔する方が痛そうだしそのまま切っちゃうか」
ぷつん。
「はい取れた。出血もほとんど無いよ(^_^) 縫わなくても良さそうだからそのままガーゼ貼っとくね」
「心配ないとは思うけど、取った腫瘍は一応生検しとくね」
ということで、ようやくセクシーで綺麗な背中に戻りました(^_^;)
切除と言う事は電気メスとかレーザーメスとかで「手術」して貰えるかと思ってたんだけど、診察室でいきなり
「座って背中出して向こう向いて」
で、あっとゆー間でした(^_^;) そのまま自転車漕いで帰って来た。
我が肉体の一部だった腫瘍タンは、ホルマリン漬けとなりそのまま検査に旅立っていかれました。
生体組織診断の結果も「軟性繊維種」で、良性、心配要らないとのことでした(^_^)
まぁ非常に典型的だったんで、まったく心配はしてなかったけど(^^;;