ママチャリのタイヤ交換
夏以降、ふと思いついて自転車通勤をしてます。
最初は「中央商店街に寄り道し易い」という理由でした。松山のアニメイトやメロンブックスは市街中心部にあり、自動車ではちょっと近づきにくい場所なんで、最初から自転車に乗ってれば話は簡単なんじゃないかと考えた。
実際に自転車で走ってみると、他にも色々と便利である事が解ってきました。また、走行距離自体が大したことない(約5km)こともあり、ただ走るだけでも結構楽しいです(^_^)
使用機材は、愚妹のお下がりのブリヂストンママチャリ号。26インチ車なんで、プロレスラー級の体躯を誇る(^^;ワタシが乗るには些かならず小さいんですが、貰い物なんで、さすがに文句は言えない(^_^;)
出来ればあと3〜5センチくらいサドルを上げたいんだけど、既にシートポストの長さが限界…(^^;;
が、1夏酷使したら、元々朽ちかけだった後輪が裂けてきました(-_-;)
サイドウォール中央部に、ほぼ全周に亘ってクラックが発生しています。過荷重に耐えるため、空気圧を限界まで高くしてたことも寿命を短くした模様。
まぁタイヤ表面のゴムが割れてるだけで内部まで断裂してる訳ではなく、未だ使えなくもないんですが、タイヤの剛性が無くなって乗り味がふにゃふにゃになり、センター部分のトレッドも消えてたんで、この際タイヤとチューブを新品に交換する事にしました。
交換するタイヤとチューブとリムテープ。今回はちょっとだけ贅沢(^^;して高耐パンクタイヤ&チューブを選んでますが、それでも2K円弱。
デジカメで現状を記録したあと、後輪を外します。特にブレーキの写真は、後の組立時に大変有用でした。
続いてタイヤレバーを使い、ホイルAssyからタイヤとチューブを外します。今回初めて使ったけど、パナレーサーのタイヤレバーはよく出来ててラクでした。ビードを引っ掛ける部分の形状と高さが、非常に良い感じ。
古いリムテープは未だしっかりスポーク穴を覆ってくれてましたが、なんか「27」とか書いてます。26インチ車なんだけど、リムテープを流用したのかな?
とにかく、さっくりと新しいのに交換。
新しいタイヤは、なんかスルメみたいでちょっと可笑しいですね(笑)
これをちゃんとタイヤの形に整え、中にチューブを入れてリムに嵌めます。このタイヤはビードもあまり固くなく、作業はラクチン。
あっさりと組み上がりました(^_^)
新しいタイヤは適度な剛性感とコシが有り、かなり気に入ってます。