RD-X6 DVDドライブ交換
またしてもRD-X6が
「ディスクをチェックしてください」
とか言って来やがりました。
このDVDレコは昨年秋にDVDドライブを交換してるんですが、このDVDドライブも、1年すら保たずに壊れた模様(T_T)
これを修理に出すとなると1週間かかる上に別途工賃まで取られちゃいますんで、今回は自分でDVDドライブを交換してみる事にします。
交換するドライブは、以前に購入しておいたアイ・オー・データ DVR-AM16CVB。中身はパナソニックコミュニケーションズのSW-9576です。
殻付きDVD-RAMなんて実は(両面のを1枚だけ持ってるけど)一度も使ったことない(^^;んすが、今回は一応念のため、殻付きRAM対応のドライブを選んでみた次第。約10K円と、他社の殻付き非対応ドライブに比べて倍ほども高いのがネック。
元と同じ黒トレーのほうが良いだろうとわざわざブラックベゼルなほうを選びましたが、見てのとおり黒ベゼルなモデルもトレー色はグレーで、この行為にはあまり意味がなかった模様(^_^;) しかもベゼルは外しての取り付けとなり、すぐ「ただのゴミ」に大変身(^^;;
まぁ白でも黒でも値段は同じなので、あまりハラは立ちませんが。
X6のシャーシーを開けたトコロ。意外なほどホコリがありません。つまり通気が不十分だと言う事で、強制空冷が必要な最近のストレージを使用する機器としては不安が大きいです。
たぶん騒音を嫌ったんでしょけど、HDDレコの故障率が高い理由の一端がココにあるのはほとんど疑いの余地が無い。
HDDはMaxtorの300GBが2台載ってました。DiamondMax10 6L300S0。もう300GBは入手が難しいので、交換する場合は320GBにすることになりそう。
元々載ってたDVDドライブはSW-9574-E。
DVDレコ搭載用のSW-9574-Eは、前面のイジェクトスイッチが付いてませんでした。不要なのでコストダウンのために外されたと思われます。一般モデルのSW-9576には付いてますが、レコに搭載するので意味が無い。
交換作業自体はひじょーに簡単。ハメてネジを締めるだけ。
SW-9576はトレーの色やトレー内爪の構造がちょっと違ってて若干慣れが要りますが、動作自体はまったく問題ないです。非常に快調に動作してます。