RD-X5EX
先に書いたとおり、RD-X5を有償バージョンアップしてみました。
購入はShop1048から。手続き自体はやや繁雑ながら、特に問題なくスムーズに終了しました。支払い方法はクレジットカードしか選べませんが、元々クレカで支払うつもりだったので特に問題無し。
支払い手続きが終了するとダウンロード画面に遷移します。予想通り、ダウンロードされるファイルの拡張子は「.img」で、ディスクイメージ。汎用の.isoじゃないのがちょっと泣けます(^_^;)
その拡張子はB's Recorderのファイルだろ?!(^^;;
実際、導入マニュアルの「確認されているライティングソフト」を見ると、B's RecorderとWinCDRだけ。
「ディスクイメージを自分で焼け」
だけでも結構敷居が高いと思ってましたが、実際には更に敷居が高い模様(^_^;)
まぁ、国内CD/DVD-RWドライブにバンドルされてるソフトウェアの割合は未だB'sのシェアが最大らしいので、この選択が正しいのかもしれませんが…
ちうことで、さっくりとB'sでCD-RWに焼きます。B'sさえ持ってれば作業は非常に簡単ですが、持ってないとちょっと手間が掛かりそうかも、
とりあえずNEROに.imgファイルをそのまま食わせたら、「予期しないファイル形式です」と怒られました(^_^;)
焼いたCD-RWをX5のドライブに放り込むと
「バージョンアップディスクです。一度電源を切ってから電源を入れ直してください」
と言われるので、そうします。OSを書き換えるソフトウェアなせいか(?)、ブート時に挿入してないとダメみたい。
再ブートすると
「バージョンアップしますか。」
と聞かれるの「はい」と答えると動作開始。X5のファームウェアバージョンアップはたぶんこれが2回めですが、かなり時間が掛かります。
「バージョンアップ中です。絶対に電源を切らないでください!」
と出て、たっぷり数分は待たされます。
その間、画面は固まるし本体LEDも「UPDATE」で固まって動作インジケーター等が何も出ない→ホントに上手く行ってるのかと不安になりますが、ここでぐっとこらえて暫く待てば
「バージョンアップが完了しました。本体の電源ボタンを10秒間押してください」
みたいな画面に切り替わり、ぷっつん切れて無事終了。
X5を再起動するとそこでシリアル番号を要求され、購入時のシリアル番号を入力して作業完了でした
バージョンアップ後、iEPGを再取得すると
予約一覧の表示が変わってました。いくつか、従来録画ビットレートを表示してた部分に「延」のアイコンが表示されるプログラムが出来てます。
これ、前者は
「ナイター中継の後なので後ろにズレる可能性あり」
の表示で、後者は
「(最終回スペシャルで)通常30分の番組が1時間枠に拡大した」
ことに対し、自動で追従したという表示でした。後者は自分で番組表見たときに全然気付いてなかったことだった→放っとくと後半が切れてましたので、早速メリットがあったことになります(^_^)
↑ナイター中継後の番組を予約した場合。ナイターによる延長が最大30分である旨が右上に表示されるようになりました。某局系ではこれが軒並み「5分」とかで、野球中継が冷遇され始めてるのがよくわかります(^_^;)