水がやべぇ

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四国渇水:松山市の6月降水量は1890年以来最少

松山市の6月の降水量は約25ミリで、1890年の観測開始以来最少。平年の同月の降水量(222ミリ)のわずか11%で、1903年6月に記録した45ミリを102年ぶりに下回る。愛媛県内の他の観測地点でも、20カ所中18カ所で6月として最少レベルの降水量だった。

ココはサイドバーに“松山市の水瓶”「石手川ダムの貯水率」を表示するようにしてます(先日「平年との差」も表示するように改修。マイナスだと字が赤い)ので一目瞭然ですが、水がヤバいです(^_^;)

石手川ダムの取水制限を強化 渇水調整協

同協議会では21日から2年2カ月ぶりに取水制限を実施。同事務所は、今後降雨が全くなく現在の取水制限では、7月25日に貯水率ゼロとなると予測している。

一応今朝はちょっと雨が降ってますし、来週も「雨の多い天気」にはなるみたい→「降雨が全くない」状況ではないんですが、「しばらくまとまった雨が期待出来ない」らしいので、これからサイドバーの数字が気になる日が続きそうです。とほほ…(^^;;

断水になると、日常生活が潜水艦化する→かなり影響が出ますからねぇ。生活リズムも「水の出る時間」に拘束されるようになるし、かなり難儀。


このエントリを書いた7/1夕方から梅雨前線が南下→雨が降り始めまして、石手川ダムの貯水率は1日18時の58%で一旦底を打ち、緩やかな回復傾向にあるみたいです。

「大幅」は難しいにしても、70%台とかまで回復してくれると良いのですが…。

県内に強い雨 ダム貯水率大幅アップは望めず

異常少雨が続いていた県内は1日夕から夜半にかけ、前線の活動が活発化し、各地で雷を伴った強い雨が降った。渇水が懸念される東中予で16―39ミリを観測。梅雨入り後初めてのまとまった雨となり乾ききった地面を潤したが、ダム貯水率大幅アップにつながる雨量には程遠かった。

松山市の水不足ほぼ解消か

3日の愛媛県内は梅雨前線の影響で中予と南予北部では、断続的に激しい雨が降った。(中略)この雨で松山市の石手川ダムの貯水率は順調に回復し、同市の水不足はほぼ解消するとみられる。

結局2日〜3日にかけとんでもなく「まとまった雨」(降り始めからの雨量が200ミリを大きく越えた。極端過ぎ(^^;)になりまして大雨洪水警報やら避難勧告やらが出る騒ぎになりましたが、3日夕方の段階で大雨もほぼ沈静化。水不足の心配も、当面要らなくなったみたいです(^_^)

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