PowerEdge SC420
400SCの後継機種らしいPowerEdge SC420は400SCと顔面デザインが同じで同じ欠点を引き継いでるみたいなんで、次にデルサーバを買うとすると(顔面の平らな)PowerEdge 700の方が魅力的かも。
とか言ってましたが、結局SC420をまた1台買っちゃいました(^_^;) セレロン2.53GHz/512MBで160GB SATAな奴です。
買った理由はただ一つ、ひじょーに安かったから(^^;;
「ストレージがSATAなので古いLinuxディストリビューションで使えなさそう」という問題も、今回は現在P3/400MHz(!)なWindows Media エンコーダ=ストリーミングサーバの代替として使うつもり→問題なしなしです(^_^)
ケースは2台も買った400SCと同じく、ドライバレスでぱかっと蝶番開きする奴。
中身。ケースファンがCPUファンを兼ねてる構造とか、400SCと大体共通です。チップセットはE7221で、マザボにはUATA×1、SATA×2が付いてます。メモリは、デュアルチャネルで使えるよう対のスロットに256MB×2が刺さってます。
スロット周り。Windows Media エンコーダは「Soundが無いとエンコードできない」仕様なので、その辺に転がってたPCIサウンドカードを挿してます。動画のみで、音声は配信しないんすが(^^;; 色々と話題の(笑)PCI-Eスロット×1もあり。
CPUソケット(LGA775)の周りに付いてるのはDellの独自リテンションです。CPUは12cmケースファン全面を埋め尽くすように設置された大きなヒートシンクと、銅色に輝くヒートパイプで接続されてました。
始めてみる形状の6ピンコネクタ。普通「P4」って書いてるコネクタは4ピンな気がするんすが…(^_^;)
HDDはSeagateのBarracuda 7200.7 SATA NCQが入ってました。
このケースはストレージがまったく冷えないので、HDDのお腹に強制空冷ファンをぺたしと追加。