水道事故
帰宅して郵便受けを覗くと、水道代の請求書と共になんか紙切れが入ってました。
一体なんじゃろかと読んでみると、
ご使用水量が急増し、メーターが常に動いているので漏水の可能性が高いです。早急にご対策下さい。(修理・工事費用はお客様負担。地下漏水の場合は水道料金を減免できる場合があります)
とのこと。慌てて水道代を見ると・・・・ン万円! うわぁ(>_<;) 水道代は「使えば使うほど高くなる」累進料金なので、量を使うとエライことに。
早速水道メーターを覗いてみます。確かにパイロットが回ってます。
家の蛇口は何処も開いてませんし、そもそも我が家の水系は殆ど2階以上に設置されており、それらは全て4階屋上の貯水槽から「落とす」カタチで給水されている→直圧配管は殆どない。
「地下漏水…かなぁ? でも、それにしては勢いが良すぎるような気も」
地下の水道管のことはよく解りませんが、埋設パイプが腐って水が漏れ始めたにしては「いきなり、大量に」漏れすぎてるような気が。
そこではっと気付いて、1階屋根レベルに設置されてる貯水槽にハシゴを掛けて覗きこみます。我が家の水道水はまずこのタンクに貯水され、必要に応じて4階屋上のタンクまでポンプで上げる仕掛け→直圧配管って、実質的にココしかない(^_^;)
果たして、
「うわ、出てる出てる。水がなんぼでも出てるワ」
貯水槽の給水バルブには「満水になると水を止める」浮子式の弁が付いてるんすが、コレがバカになって水が止まらなくなってました。
止まらない→際限無く流れ込む水は、そのままオーバーフローバルブから流れ出して下水へと…(-_-;)
ちうことで、バルブをさっくり交換して一件落着。地下漏水じゃないので、水道代の減免対象にはならないようです。とほほほほ…(^_^;)
(その後の調査で、タンクには満水警報のセンサが付いてて昨年末くらいから時々鳴ってたが、「なんのブザーかよく解んないし、うるさいから切っちゃえ!」とスイッチを切ってた事が判明。その時点でちゃんと調べろよ!>オレ:^^;)