HINAGATA化
このサイト、長らく
「OperaやFirefoxで見るとサイドバーがサイドに付かず落っこちる」
状態でそれに気付いてなかった訳でもないんすが、今回ちと思い立ちまして、HINAGATA化することで「Firefoxでもレイアウトが崩れない」ようにしてみました。
まぁ現在のHINAGATAさんで公開されてるMT用テンプレートは3.xx用で、当方が今もなおしつこく使ってる2.6系列には対応していない→正確には
「かつてHINAGATAさんで公開されてた2.xx系列用テンプレートの、インプレス『iNTERNET magazine+』での再公開版『HINAGATA-2column 1.0』に置き換えた」
というカタチです。当時の公開WEBページ
既にインターネットマガジン+のサイトもリニューアルで無くなっちゃってますんで、結構ややこしいっすね(^_^;)
一応インターネットマガジン誌のバックナンバーは無料登録することでPDFを閲覧できるようになってるみたいなんで、この辺を見れば今でも旧テンプレが入手可能みたいなんですが、今さらMT2.xx系列のテンプレ欲しがるヒトも居ないか(^^;;
従来は
バナー → コンテンツ → サイドバー
という順番で書いてたのが、今回の改正で
バナー → サイドバー → コンテンツ
となったので、サイドバー表示中に引っかかるとコンテンツ部分が灰色のまま暫く固まるようなことが起こるかもしれません。どーもすみませんm(__)m
「サイドバーが落っこちる」訳については
TEXTOCEAN: IEでもFirefoxでも崩れないレイアウト
等を参照。要するに「ブラウザによって幅と余白をどっちも指定した場合の解釈が異なる」ってことらしいです。
従来のテンプレでもスタイルシートを見直せばたぶん落ちなく出来たと思うんすが、
「従来のサイトを手直しするよりも、新しいテンプレに従来サイトを移植するほうが絶対に早い」
と判断。実際、早かったです。特に、主要機能をテンプレートモジュール他でインクルードするようにしてたのは大正解だった模様(^_^)
ということで、IEで見るぶんには従来と全然代わり映えしてないと思いますけど、実は変わってます。
今回の作業で気付いたこと。
「従来HTMLタグの除去にsanitizeタグ・アトリビュートを使ってたが、remove_html="1"とするほうが自然(^^;;」
あと、アトリビュートを併用する場合、その適用順にも注意を払う必要があるようです、たとえば今回、trimj2_toとremove_htmlを併用すると
「トリムした文字列からHTMLタグを除去する」
→文字列が意図した文字数よりも短くなるようなことがありました。