はかいおうこうむてん

３月初め（拙宅地域の申し込み受け付け開始直後:^^;）に申し込んだPikaraの工事がようやく終わりまして、当回線は無事光化されました(^_^)

結局、申し込みから５週間ほどで開通した事に→光にしては早かったのかなぁとか思ってますが、フツーはどれくらいなんでしょ？？　「すっげぇ待たされた」というハナシも聞くんですが。

我が家にやって来た回線終端装置ちゃん。フジクラのFNP5003という機種のようです。

プロバイダの解説ページにも名前付きで出てるんで、このプロバイダの回線終端装置(DCE：Data Circuit-terminating Equipment)は、全部コレみたい。とりあえず、テレビの横に置いてみました。

このDCE、この向きで置くと

ロゴが逆さになってるんで、本来は壁掛けで使う器具な模様。まぁエエけど(^_^;)

仕様を見てみると、

Giga bps の帯域で検討が進んでいる IEEE の E-PON 規格化を睨みながら、同時に効率の良い32分岐を実現できる「Half-Giga bps クラスの伝送帯域」を各PON系統毎に持たせました!
各加入者まで 100Mbpsのベストエフォートサービスを提供することはもちろん、 「快適な動画のストリーミングサービス」 、 「充分なレスポンスを確保した対戦ゲーム」等、 これからの高速/高容量コンテンツへ対応可能な光アクセス網をご提供します。

わはははは（笑）　でっかく書いてるHG-E-PON(Ethernet Passive Optical Network。分岐した光ファイバでイーサネットを接続する方法。)の「HG」ってのは「ハイグレード」の略じゃないんすね(^_^;)　ハーフ・ギガビット＝500Mbpsのことらしい(^^;;

コレのお陰なのか、伝送路は相当早いっす。500M／32人＝15.6Mbpsってのが局側装置にユーザをフル接続した場合のアタマ割り速度になりますけど、局内装置までは98Mbpsとか出てました。

まぁ四国電力＝STnet＝Pikaraの場合そっから上の回線が細い(^^;ので、実際の接続速度はStudio Radishさんの回線速度測定（大阪）で

回線速度測定結果
下り回線
速度 16.74Mbps (2.093MByte/sec)
測定品質 98.5
上り回線
速度 23.64Mbps (2.955MByte/sec)
測定品質 99.8

まぁこんなモンでしょう(^_^;)　ちなみに従来の回線だと

回線速度測定結果
下り回線
速度 6.781Mbps (847.6kByte/sec)
測定品質 43.9
上り回線
速度 1.489Mbps (186.1kByte/sec)
測定品質 97.4

程度だったので、「従来とコスト同等にしては改善されたほうかな？」ってな印象かも。特に上り（＝サーバの送出側）での差が著しいっすね。

ちなみに従来は「公称下り25Mbps／上り1.5Mbps」の回線でした(^^;;

接続方式がPPPoEになったので、MTUのサイズを確認。

ということで、MTUは

1464 + 28 = 1492

に決定。

↑窓の手。RWINはとりあえず(1492-40) * 128 = 185856としてみました。この数値にはあまり根拠無いかも。「経験に基く勘」(^^;)

Linuxは、/etc/rc.d/rc.localの最後に

を追記。

どうでしょう？　ちょっとは表示とか軽くなってますか？？(^_^;)