WIN2Kのシステム修復ディスク
WindowsXPとWindows2000の間に存在するらしい「NTFSのバージョン違い」により
と出て(セーフモードでも)我が家のWIN2Kが起動しなくなってしまいました、と書いたトコロ、電話が掛かって来ました。
「CONFIGが壊れたんなら回復コンソールでハイブを書き戻せばいーんじゃないの??」
確かにワタシもソレを考えなかった訳でない(^^;んすけども、夏の始めにPCを換装して環境を構築したばかりのワタシは、未だ環境構築中のつもりだった→システム修復ディスクを作ってなくてですねぇ…(^^;;
でもまぁ、やり方は(だいぶ忘れかけてるけど:^^;)一応覚えてますんで、一度試してみる事にします。これで治れば儲けモノ(^_^)
システム修復ディスク、およびハイブバックアップの作成>
アクセサリ→システムツール→バックアップ→システム修復ディスク(M)
修復ディレクトリのレジストリのバックアップも作成する(B)にチェックを入れる。
システム修復ディスクの中身。ファイルサイズ合計で100KB強しかなく、実はあんまりたいした物は入っていない。
バックアップの本命、C:\WINNT\repair\RegBack。この「レジストリの元」ファイルをハイブと言います。
ちなみにC:\WINNT\repair\RegBackの中身は「システム状態」をチェックしてバックアップする事でも更新されます。
これをスケジューリングして週イチ実行とかにしとくといいかも。バックアップ先はネットワークドライブか「物理的に違うドライブ」にしとくとより安全。
こうしてマメにバックアップを取っておけば、システム破損時にシステムを生き返らせられる事の出来る可能性が高まります。取ってなかった奴が言う台詞ではないような気もしますが(^_^;)