本艦p4ニテ航行中

環境の再構築に少々手間取ってましたが、ようやく「なんとかかんとか通常フローがこなせる程度」まで再構築が出来たような気がします。毎度のことですが、めんどくせぇ(^_^;)

数年ぶりにマザーボードを交換しましたけど、随分と解りやすくなってるのには感心しました。色分けとか、日本語カラーマニュアルとか。お陰で特に悩むことも引っかかることもなく、あっさりとハードウェアを組み上げてソフトウェア環境の再構築に専念できてます。

UATA増設カードICF-AT100

WindowsXP ServicePack1適用済みパッケージでは、ご利用になることはできません。WindowXP ServicePack1が適用されてないパッケージでのみ、ドライバインストールが可能です。

とかヌカすので、またしてもWIN2Kでシステムを組んでます。

137GB超のドライブを繋げないUATAカードは近日中に退役させなきゃいけなくなること必定なんだけど、ちょっと今日明日というレベルでは残念ながら予算がおっつかない→とりあえずあるものを使うしかないので(^_^;)

なお、Windows2000ではHDDを対応インターフェースに繋いでても、SP4以降にしたあとレジストリを書き換えないと容量に関わらず137GBと認識され、137GB以降が読み書きできません。変更するレジストリ

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters] "EnableBigLba"=dword:00000001

HDBENCHで恒例のベンチマーク。

040627a.gif

大雑把に言って「従来のほぼ倍」って感じですか。クロック比2倍(1.4GHz→2.8GHz)に、ほぼ比例してます。

(やはり予算的な制約から:^^;)メモリをとりあえず1枚しか載せてない状態なんで、デュアルチャネルで動作してない→メモリ回りの数値は変わるかもしれず。865Gチップセットの内蔵グラフィックは、そう大したモノでこそないものの、充分実用に耐えそう。

AVIUTLでのMPEG4エンコードも、やはり従来の倍速、時間的に半分くらいになってます。

でも、余裕が出来ると激重で有名な(?)ウェーブレット3DNR2プラグイン(輪郭を残したまま色むらやカラーノイズを減らしてくれるフィルタ。入れるとエンコード時間が倍増する)を入れちゃうことに→結局従来と時間的には同じかも(^_^;)

勿論その分クオリティは上がってるハズですが。

エンコードテスト中に気づいたどーでもいーこと>
夏目理緒ってどっかで見たような顔で誰かに似てるよなぁとずーっと思ってたんすけども、どうやらりえぞうセンセのようです(^_^;) 新作のDVD中に、すげぇそっくりなカットを発見しました(^^;;

どうやらPowerDVD XPがHTなCPUに対応してないようで、全然まともに動きません。すぐオチてます。

「バージョンアップの差分が欲しけりゃユーザー登録しやがれ!」

とかなってるんで登録しようとしたトコロ、500エラーで表示不能→登録不能ってちょっとどーよ(^_^;)

P4のCPUファンはデカいですがその分冷却効率も高いようで、温度センサの報告してくるCPU温度は気温とほとんど変わりません。現在のところ、動作は極めて安定してます(^_^)

面白いのはCPU負荷で、従来CPU負荷が100%に達してた圧縮等の重い作業でも、ほとんどの作業でCPU負荷が50%強に収まってます。この辺が「デュアルCPU相当」というHT=Hyper-Threadingテクノロジの効果なんでしょか? よく解りませんが。

040627b.gif 040627c.gif

↑実際に載ってるCPUは2.8CGHz1個なんですが、WIN2KでもデュアルCPUとして認識されてるみたいです。

ちうことで、とりあえず電脳空間に戻ってきてますが、しばらくは環境再構築とかでばたばたしてそうな気もします。


その後の調べで

HTテクノロジとは、物理的に1個のCPUをソフトウェアからは2個のCPUとして認識さ せることで、CPUの処理能力を高めることができる技術。同社が定める基準によると 本技術を利用するには、HTテクノロジに対応する同社製CPU“インテル Pentium 4 プ ロセッサ”シリーズや“インテル Xeon プロセッサ”、およびHTテクノロジに対応す る同社製チップセットのほか、HTテクノロジに対応するBIOSとWindows XPが必要とな る。

OSはXP必須らしーです(^_^;) つまり、WIN2Kであるワタシの現環境ではHTテクノロジは「使えてない」ってことなんでしょうね。