Vine Linuxインストールメモ(2)
Vine Linuxは最初からWebminが入ってるんで、Webminで設定出来る出来ることは早速Webminで…とか思ったら、いきなりsambaの設定ができません(+_+)
設定ファイル /etc/samba/smb.conf がありませんでした。システムに Samba がインストールされていないか モジュール設定 が不正です。
とか言われるんで、sambaのモジュール設定で
のように修正。他は、特に修正しなくてもそのまま動くみたい。
あと、大したことないと言えば全然大したことではないんだけど、webminを現時点での最新である1.121に上げると、MySQLモジュールの表示が
↑こんなになりました(笑) 古いバージョンではちゃんと「MySQL データベース サーバ」と読めるように表示されてたんすけどね→まぁたぶん次バージョンでは治ってるでしょう(^^;;
1/26にリリースされたWebmin 1.130で治りました。
mrtgのインストール>
サーバとして使うつもり→挙動を監視しとく必要があるんで、mrtgを導入。
・snmpサービスを動かす
apt-get install ucd-snmp
↑コレで一撃インストール完了(笑) その後こっちを移植し、webmin→システム→起動およびシャットダウンにてsnmpdを「起動時に開始する」設定とする。
・mrtgの導入
apt-get install mrtg …はさすがにパッケージが無くて駄目だった(^^;んで、MRTG 公式日本語サイトのUnix MRTGインストールガイド通りにインストール。
Vineのライブラリは現時点での最新であるmrtg-2.10.12とバージョンが合わないため、ライブラリは「無い」ものとしてライブラリのコンパイルから行なう。ちなみに最新のgdは記載の手順ではコンパイル出来なかったので、記載バージョンであるgd-1.8.3を使用。
/etc/mrtg/mrtg.cfgを移植したのち、
/usr/local/mrtg-2/bin/mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
を5分毎に起動するようcronに登録
Webalizerの導入>
apt-get install webalizer
その後、/etc/webalizer.confを編集。RedHat7.3のWebalizerは英語版そのままだったんすが、Vineのは
メッセージがちゃんと日本語化されてました。文字コードをEUCと宣言するmetaタグもちゃんとデフォルトで挿入されていて、さすがって感じ。