Vine Linux環境(再)構築中
と一度インストールしたVine Linuxを消してしまったワタシなのですが、色々と試行錯誤した末、再度Vine Linux r3を導入→環境構築を始めてたりします。
「色々」の中身>
- Debian
- Debianは最新のwoodyでもデフォルトカーネルが2.2系と古く(インストール時に2.4系を選択する事も可能)恐る恐るの導入だったが、やっぱりというかDell PowerEdge 600SCのギガビットイーサを認識しない
- Dell対応Debian
- 日本リナックスさんの公開されているDELL PowerEdge サーバー用にパッケージされたDebian3.0(woody)ネットインストールISOイメージ(カーネル2.4.22)を使用。インストールはできたけど、Debian触ったことがないのでそこから何をすればいいのか解らない。なんかapt-getがことごとく失敗する(^^;;
- RedHat Linux 9
- RedHat8、9に付属のPHPはmbstringが有効になってないのでリビルド必須。そこまでの手間ひまをかけてもサポートは2004/04/30まで→結構ツライ。
- TurboLinux 8 Server
- 田舎だと何処にも売ってない(T_T) TurboLinux10 Desktop(←カーネル2.6系&サーバ用アプリケーションのパッケージは当然用意されていない)ならときどき売ってるが、サーバ用は皆無。通販で買うと3万円強ってトコみたい。
- RedHat Linux 7.3
- いままで使ってた(今も使ってる)ディストリビューションなので環境の移植性は抜群(何しろ設定ファイルを上書きするだけでいい:^^;)だが、サポートの切れたOSを使い続けるのはキケンがアブナイ。
ということで、ぐるりと1周回った後で
「やっぱり最初のVineが一番良さそうな気がする。VineはRewdHat系なんで、元々RedHat使いなヒトにとって、毛色の違うDebianよりも、まだ馴染みが良さそう」
と、Vineの再インストールを始めてます(^_^;)
ただ、本屋さんに行ってもLinuxの棚に並んでるのは未だにRedHatの本ばかり→書籍情報が薄いのはVineもDebianも同じようなモン→躓いたときに指針となる情報が無いのは、正直ちょっとならず不安なんですけどね〜(^^;;
いちお、@ITの「Linux Q&A ビギナーズTips」はVine2.5、RedHat7.3、Turbo8に対応ってコトになってはいますけど。