ベジタブルガーデン
ここ何年か、花壇に野菜を植えております。こーゆーのを「vegetable garden」とか言うらしいです。
ワタシが野菜を植える理由は簡単で、「食えない花よりも、(実際に喰うかどうかはともかくとして)食える野菜のほうが見てて心がなごむ」から(←非常に心が貧しい…:^^;)
厳しかった残暑もようやく過ぎ去り、ようやく秋冬野菜のシーズンになってきました。
まず、現在いちばん元気な白菜くん。早くも丸っぽいカタチ(ワタシは「オードリーⅡ形態」と呼ぶ。(c)Little shop of horrers:^^;)になりつつあります。
大根も、かなり出来不出来が不ぞろいなんですが、調子のいいのはかなりイイ感じで成長し始めてます。
どうやら大根は日照不足に弱いのか、柵とか隣の作物の影になっちゃった奴は大きくなれてないですねぇ。日当たりのいい位置に居る奴ばかり育ってる感じ。
わけぎは球根植え→しっかり根がついたんですが、種から植えた万能ねぎのほうは、未だひとつも芽が出て来ません(^_^;)
確かに「ばらまき植え」、つまり、種をぶち巻いて土をささっと掛けただけのいー加減な植え方しましたが、この「全滅?!」という結果は、ワタシ的にかなりショッキングだったりします(^_^;) それとも、まだこれからなのかなぁ??
悲惨なのはキャベツ/赤キャベツの兄弟で、文字通り、全身がボロボロになるほど虫に喰われまくってます(^^;)
というか、今年は虫が異常発生中→スーパーで売ってる野菜が高いのも同じ理由らしく…(-_-)
植物の葉っぱは栄養を製造する重要な器官なんで、ココが大破すると成長出来なくなってしまう→薬剤散布とかの対策を実施中ではあるんですが、虫が薬剤で死ぬペースよりも沢山やって来たら死ぬまでに結構喰われてしまう→一体これからどうなることやら。
←食害の主因である青虫のおかーさん、モンシロチョウ。花の蜜を吸うのは別に構わないんすけど、ヒトんトコに子供バンバン産んで、もりもり葉っぱ食わせるのはちょっと勘弁して欲しいっす(^^;;
どーも、キャベツ等の野菜は基本的に
「虫が触れないよう網を掛けとかなきゃダメ」
らしいんですが、我が家の野菜は食用というよりも観賞用のニュアンスが強い→網掛けて姿が見えなくなると本末転倒なんで、やむを得ず農薬に頼ってます。とほほ…。