MOVABLE TYPEのインストールメモ

RedHat7.3でMOVABLE TYPEを動かすにあたって少々苦労したんで、再インストール等に備えてメモ。

基本方針>
・なるべくRPMを使う
・データベースはMySQLを使う

apache
apacheconf-0.8.2-2
apache-devel-1.3.27-2
apache-1.3.27-2

MySQL
MySQL-client-3.23.52-1
MySQL-shared-3.23.52-1
MySQL-3.23.52-1
MySQL-devel-3.23.52-1

perl
perl-DB_File-1.75-34.99.6
ImageMagick-perl-5.4.3.11-1
perl-DBI-1.21-1
perl-DBD-MySQL-1.2219-6

これくらいはディストリビューションのCDに入ってた。

残りの作業もなるべくラクにCPANシェルで。

perl -MCPAN -e shell
cpan>install HTML::Template

ってな感じで、mt-check.cgiが「足りない」と言ってくるモジュール名をinstallの後に続いて書く。

CPANシェルの初回起動時には「デフォルトの設定を変更するか?」と聞いてくるけど、「No」としてデフォルトそのままで良さそうな感じ。間違って変更してしまった場合は、

/usr/lib/perl5/5.6.1/CPAN/ConFig.pm

が設定の正体(←コレに気付くのにちと時間掛かった)なんで、このファイルを削除して再度CPANシェルを起動してやれば元に戻せる模様。

選択したミラーサイトによっては欲しいモジュールがミラーされてなかったりするんで、その場合は接続先を変更してやらなくてはいけない。

Movable Type 2.6 Japanese Language Packには大変お世話になりました。感謝!

スタイルシートのフォント設定は、とりあえず一括削除で対応。あと、テンプレート等はデータベースの中→一度書き換えてしまうと後戻り出来ないことがあるんで、作業前にエディタに元ソースを貼り込んでから(これをバックアップとして)作業のこと。

データベースにUndoは無いからね。

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みらのさんがまとめてくださった「Movable Type 日本語化手順」。非常に丁寧に解説されており解りやすいです。