うわっつらは災害モノおよび怪獣モノと互換した、生真面目な「宇宙戦争」リメイク。ただし作品のメンタリティを露骨にアメリカ市民の市街地テロ不安に訴えるところへ置いた社会派(?)映画になっている。
冷戦が終わってからしばらくハリウッドのSFはコンテンポラリーな外敵の暗喩対象を失ってふらついてた観があったけど、9.11以降は図らずも「顔の見えない不条理な攻撃」が現実とのチャンネルをもった深刻なモチーフになっちゃったんだねえ……としんみり。
基本的に主人公が世界の趨勢に対して及ぶ視野はウェルズ先生の原作とほぼ同じだし、あえて観客の不快感をあおるシークエンスがそこかしこに散見されるしで、まあまかり間違ってもウィル・スミスがエイリアンをげんこつ一発でノすような方向での娯楽を期待したらいけないダウナー系でありましたよ。
・ひとは自分が実害を受けた問題については真摯に怒れる正義漢となれる
・娯楽媒体の内容物を市場的に俯瞰した場合、アポステリオリなはずの設定項目がやがてそれ自体を前提的なジャンルへと目的化されていく事がある
・往々にして「行儀良くさせること」は不活性傾向への第一歩と同義である
・資質の優先順位が人脈=機会>作業量>技術水準>人格となる職業は結構多いらしい
・お金があればなんでも出来るわけではないが、大抵のことは出来る
・ぼーっとしてないでとっとと仕事しなさい、俺
ネタに詰まったら感想系サイトっぽいテキストで(以下略)
■ツバサ・クロニクル
なんかもうタイトルを「さくらと小狼の曖昧おのろけ放浪記」とかにすればいいのでは(笑)
本作での真下監督の仕事は「アベンジャー」と同次元……と言っちゃっていいのかな。長い間を取って音楽流して何となく何かがあるような気がするムードアニメ。でもたぶん錯覚(^^;;
■ふしぎ星のふたご姫
プリンセス・ティオでひっくり返る。
よーく考えるとあの唐突なトランスセクシュアルは話の流れ的に強引としか言いようのないねじ込みだが、しいてそれをやらずにはいられなかった誰か(脚本?監督?)の執念のようなものを感じ取ったぜ!(笑)
■マジレンジャー
若干15才の天才ゴルフ少女が活躍する話……あれ?
■仮面ライダー響鬼
姫・童子2組の合流という異常事態に駆け付ける威吹鬼と轟鬼。きょうは次回への期待(いよいよ三者セッション!)へとつなぐための段取り芝居に徹しており、本筋において人物を活かすことにはさほど注力されていない回だった。
むしろ傍流の方が楽しくて、「もっちー派? あきら派?」というラブコメな会話に笑いを誘われる。響鬼さんお茶目すぎ。そして 明日夢は思春期ボーイすぎ。夢を見ないで胸見てた。
■プリキュア
面白かった。動物話を軸にメインキャラ、サブキャラ各々の次元での絆の掘り下げ、さらに毎回毎回ミニマルに見せかけて実は少しずつ下地を整えていた洋館の少年の状況が閾値に達するなど、複層的に楽しめる"うまいこと詰め込んだ"回。
そしてこちらも次回予告で関心をそそられる。いよいよ邂逅の時か。
■ゾイドジェネシス
世間的な評価は芳しくなさそうだけど、大好きなアニメです。
近所の劇場にて『スターウォーズ episode3 シスの復讐』観賞のこと。
とにかく現在のデジタル映画の最新最大値を確認できる点だけでも観る価値ありだと思います。
お話の方も超壮大な予定調和を巧いこと消化しており、ヘビーなファンがつっつくような項目以外では大して目に付く取りこぼしは無いんじゃないでしょうか。(ep6でレイアがルークに母親の面影について語るシーンには脳内フォローが必要な気もするけど)
感心したのは、終盤の溶岩地帯での戦闘によって美青年アナキンをサイボーグという醜怪なる器に落とし込むための容赦ない崩しっぷり。文字通り「火ダルマ」じゃん!(^^;;
警備ロボ、「実戦配備」へ [gooニュース]
もちろん字ヅラから期待するイメージは超合金主義(@木曜洋画劇場)のアレなわけですが。
WEBアニメスタイル/「パンツアニメ」の最高峰『AIKa』 [情報元:かーずSP]
『AIKa』がリリースされた時には、同傾向の大人のアニメが作られるようになるかと思ったけど、そんな事はなかったなあ。「大人の鑑賞にも耐える」じゃなくて、「大人のため」がもっとあってもいいと思うのだけれど。
けっきょく「大人向けのお色気アクション」の支持層がそれを商品として成立持続させるだけの数ではなかった……という事なんでしょうか? よく分かんないけど。
そういえばお色気モノではないけれど、OVA『メゾフォルテ』はかなり高水準の「大人のため」アニメだったんじゃないかな。あれが後にTVA『メゾ』へのアレンジメントに行き着いた事については色々考え所がありそうな気がしてきた。
誘拐の女の子、「ライオン」が救出と、エチオピア [情報元:電脳遊星D]
ライオンさん……あんた……やるね……
先だって告知致しました『姉☆コレクション』、本日から本屋さんに出ているようです。
Amazonでの注文はこちら。
どうぞよろしく〜。
手塚治虫漫画全集『ふしぎなメルモ』あとがきより
・同作品は手塚氏が虫プロ社長を辞任、手塚プロを設立したおりに御祝儀イベントとしてテレビアニメ用に企画した作品。アニメ製作も手塚プロ。
・パイロットフィルムでは「アポロの歌」という題名(少年キング掲載の「アポロの歌」とは無関係。ただしフィルムの終盤に昭吾少年が登場した)。
・続いて主人公の名である「ママアちゃん」にタイトルが改められ、その題で幼年誌に漫画が連載されたが、アニメ化にあたっては「ママア」が既に商標で登録されていたので、未登録の語呂を求めた結果「メルモちゃん」になった。メルモという語自体に特に意味はない。
・アニメ「ふしぎなメルモ」は評判こそ良かったが、裏番組が「サザエさん」だったことなどから、視聴率はいまいちふるわぬまま終わった。
エピゴーネンと貶めるには忍びない、泥臭き対抗馬たち。この世界に確かに在りしそれらを黙殺の淵に沈めて、何も無かった事にしてはいけないと思うのです。
コロコロに対するボンボン
「ONE PIECE」に対する「RAVE」
「幽々白書」に対する「烈火の炎」
「電車男」に対する「今週、妻が浮気します」
「AIR」に対する「SNOW」
「サクラ大戦」に対する「萌えよ剣」
「ぼくのなつやすみ」に対する「いなか暮らし 〜南の島の物語〜」
「E.T.」に対する「マック」
「バック・ドラフト」に対する「炎のメモリアル」
「スター・ウォーズ」に対する「宇宙からのメッセージ」
「超時空世紀オーガス」に対する「機甲創世記モスピーダ」
「キャプテン翼」に対する「がんばれ!キッカーズ」
「セーラームーン」に対する「東京ミュウミュウ」「ウエディングピーチ」
「魔法少女プリティーサミー」に対する「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」
「聖闘士星矢」に対する「鎧伝サムライトルーパー」
*1
ビックリマンに対するラーメンばあガムラツイスト
世界名作劇場に対する三井不動産アニメワールド
シュワルツェネッガーに対するスタローンに対するチャック・ノリス
私はこれらを巡る残酷な忘却に異議を申し立てます。
いや、忘れようとしても忘れられないモノもだいぶ混じってますが。
2つの頭持つヘビ見つかる [asahi.com]
神話に出てきそうだ。
仙台ガンダムショットバー [情報元:Costa del Sol]
仙台はクオリティ高いなあ。
ちなみに岡山県にはガンダム系デリヘルなんてものが。
スピルバーグ監督が認めた!“宇宙最強”都市は大阪 [Yahoo!ニュース]
何しろタコヤキ作ってる地域ですから。
もう少ししたらお仕事がかなりのマルチタスク進行になりそうなので、来月は劇場通いを我慢して映画断ちします。
えーと、とりあえず今月残ってる観賞予定タイトルは……
6/18 「バットマン・ビギンズ」 「ザ・リング2」
6/25 「ダニー・ザ・ドッグ」「スターウォーズ episode.3」(先々行公開)
6/29 「宇宙戦争」
こんなところ。
見事にメジャー系ばっかですな。ミーハーミーハー。
画像で分かるステファニー・マクマホン嬢の人生行路。
ことほどさように虚構と現実は時として仲良しなのです。
今日は自由時間の殆どを『かまいたちの夜 特別篇』(PS)プレイに費やしておりました。 フローチャートで進行状況を俯瞰できるので、さくさく攻略できていいですね。伝説の(笑)「ピンクのしおり」編の各シナリオも思ってた以上にバカ度が高くて笑えました。お、Oの悲劇……(^^;;
現在のエロゲの形態的なご先祖さま(のひとつ)でもあるんで、遊ぶにあたっていろいろ参考になるところも多かったです。
[件名]
もしかして君の好きな子も・・・
[本文]
俺は俗にいう「ナンパ師」です。
昔は新宿や渋谷でナンパにいそしんでいましたが、最近趣向を変えて、できるだけ田舎の方に行くようにしています。
街のオンナたちは知らない奴が声をかけると、すぐに「ナンパ!?」モードに入ります。
どんなXXXなオンナでも(^^;
「拒否」から入るため、めんどくさいことこの上ないんです。
最近はほんとにナンパ慣れがひどくて、よさげな子はまずダメ。
じゃあ、ということで、ナンパ野郎とも暇つぶしに話をするようなオンナの子に声をかけるようにしていました。
しかし、海岸線のような荒れた肌にあたまのわるそうなかいゎ (-_-メ のオンナの子にナンパをしかけているうちに「俺って何なんだろう・・・」と頭が白くなってしまいました。
・・・_| ̄|○
で、渋谷や新宿は止めることにしました。
前々から、ネットとかでも田舎の方がナンパの成功率が高い!という話を聞いていたので一度試してみようと、某海なし県に行ってみた訳です。
当然、ナンパのスタイルは異なります。ただ、田舎向けのハウツーはヒミツです。ごめんなさい。
いやー、それにしても釣れる釣れる。
しかも純粋そうな感じのカワイイ女の子から、次々と。
※いや、かわいい女の子から、というのは俺が単に狙ってただけだな。多分。
田舎バンザイ!マジで。
で、あんまり釣れるものだから、ナンパだけでは飽きてしまうようになってしまいました。
そこで、始める前に女の子に「撮ってもいい?」と半分ダメ元で聞いてみたところ、
「・・・いいけど・・・」
もーーーーーーーーー、目が点です。そして、アレは大爆発です。
ビデオにかこつけて、あんなプレイやこんなプレイをさせてもらいました。
おかしなもので、「そんなのイヤだよ」と言ってはいても、カメラを向けているうちに段々拒否しないようになってくるのです・・・。これはマジでなんなんでしょうね?
いろんな穴も試しましたし、友達もよんで4Pとか5Pもしました。
SMもやったし、コスプレ(^_^;;もチャレンジしました。
そうしているうちに増えていく一方のビデオライブラリを今回、公開してみようかな、と思いたちました。
今やこんなんなっちゃってます。
よかったら一度遊びにきてね!!!!
http//:*****/****
( ^ω^)ノシ 「俺は俗にいう」まで読んで飽きますた。
午前中はひたすら寝たおして体力回復を図る。
昼過ぎからのそのそ起き出して、日曜朝に録画した番組群をチェック。
……うおおおー!!(一気にボルテージが上がった雄叫び)
「魔法戦隊マジレンジャー」凄い凄い。シリーズ終局かと見紛うばかりの動的快楽。気合いの入ったアクションのつるべ打ちで、観ているこちらの魂が燃え上がりますた。
「仮面ライダー響鬼」劇中で一番かわいい子は戸田山くんです(断言)。ザンキさん共々位置づけを固めた今週に間髪入れず、来週は轟鬼と威吹鬼のタッグ! 巧い運びだ。キャラ個々を立たせるだけでなく、立ったキャラをどう組み合わせたら効果的なアピールが生じるかという次元までコントロールが行き届いた、良いシリーズだよなあ。
「ふたりはプリキュアMH」心和む予定調和で良い具合に気分をクールダウンできました。しかし性格的な相性のゆえか、なぎさ;ひかりに比べてほのか;ひかりのダイアローグは何か微妙に他人行儀っぽいね〜(笑)
夕方、市民図書館へ。
借りていた本を返却してから、おりかえしめぼしいものを借りていく。ラインナップは以下の通り。
手塚治虫「ジャングル大帝」、「ジャングル大帝レオ」、「ふしぎなメルモ」
水木しげる「猫楠 南方熊楠の生涯」
夏目房之介「マンガの力 成熟する戦後マンガ」
帰宅後、本日初めての食事となるサラダを食べながら、夏目先生の本を読む。
梶原作品の再評価のくだりで気づいたのだが、藤子先生の「まんが道」は手塚系列の世界へ言及する内容でありながら、実話劇画として梶原的な側面も多分に備えてる鬼子めいたタイトルといえるかもしれない。
12日は日本橋で一日を過ごしました。
お友だちの某氏と待ち合わせて、お昼からエロゲショップ数店を巡って某方面に必要な一次資料の買い出し。
のち、数時間を潰して、大阪日本橋のジャングル・インディペンデントシアターを訪れ、アニメ会さんの「がんばって2時間萌えまっしょい!」大阪遠征版を拝見してきました。
壇上にあふれ出す妄想トークに大笑いしつつ、キャラクターや作品への想いを楽しむ/楽しませる道にはこんな形もあるのだなあと感じ入った次第です。
その後、某氏と一緒に打ち上げに加えて頂き、南海なんば駅前の「魚民」で夜を徹して飲み食い語り。各々の好きな二次元の中学生・高校生キャラを選び比べるドラフトゲームで遊んだ時はかなり白熱しました……って、みんななんでそんな自分の欲求に正直なんだ!!(笑)
それから朝まで同店で過ごし、始発が出るころに街へ出て解散。
地元組の我々二人は新今宮駅まで歩く道すがら、ぼーっとした頭をふらつかせながらいつものネギまトークに移行するのでした。
みなさん、お疲れさまでした。楽しい一夜をありがとう。
珍しく暇の取れた某友人と連れ立ち、近所の劇場にて「戦国自衛隊1549」を観賞。原作や前作との比較以前の問題がてんこもりであまり多くを語る気分でもないが、友人のほうは「何はともあれ角川映画の匂いはした」と言って楽しんだ様子。その後、北村"X星人"一輝と江口洋介の組み合わせがアウトかセーフかでマジ議論になるも結論は出ず。
夕方、昨日録画した「ケロロ軍曹」の視聴。原作付きアニメ全般におけるオリジナル話の水準を考えると、ケロロ第2期のアベレージの高さは驚嘆に値すると思う。
あとはエロゲをしたりエロアニメを見たりお仕事がらみのメールをチェックしたり、まあいつも通りにダラダラと。
これといった出来事もなく、こまごまとした用事を片づけるのに終始した一日。
生活リズムの悪さにかかって情報の出力も入力もいまいち気が乗らず、昼間に飯を食いながら「ブラッドスポーツ」をビデオで見たくらいで、あとはパソコンの前に座して何をするでもなく妄想に耽っておりました。けれどどんなに強く想い描いてもモニタから金髪巨乳エルフは出てこなかったよ。ちくしょう、信じれば願いが叶うって誰か言ってたのに。ダマされた!
今週のサンマガチャンピオンヤンジャン。
[サンデー]
■クロスゲーム
段々と各キャラの立ち位置がうかがえてきました。
が、実際まだ序章もいいところなのでのんびり構えて読んでます。あだち作品だし。
主人公のいびつな技能設定が良い。
■ブリザードアクセル
いびつなスペックの主人公といえば、これもそうだな。
今回はまあ然るべき次のステージへ入るための段取りという感じで静観。お嬢様キャラが一番地味で親しみやすいってのは面白いねえ。
■ハヤテのごとく
テンポよくたたみかけてくる先生の台詞まわしが好きだ。
[マガジン]
■ゴッドハンド輝
うおお熱い。絵ヅラから解説台詞の使い方まで、手術シーンはあらゆるところで激しいバトル漫画を読まされているかのような漫画オーラを発している。院長かっこええ。
■ネギま!
神対人、大人対子供、師匠対弟子、先輩対後輩など根本的な立場のハンデがある戦いでは、「余裕をかましていた目上の相手の表情を変えてやる」事に成功した時点でひとつの勝利が達成された事になるので、タカミチにぶっこんで「うまい!」と言わせたことにより、すでにネギくんは少年主人公としてなすべきところを果たしたと言えると思います。と、適当に思いつきで書いてみる。
■神to戦国生徒会
なんかネタ抜きで面白い漫画になってきてるんですが!(笑)
十年前の生徒会の描写とか、クレーターを大コマで出すタイミングとかすげぇ巧いじゃないですか。(なんでクレーターなんだという疑問は華麗にスルーしましょう)
俺にとってはこの作品がマガジンの生命線だ!!
[チャンピオン]
■舞-HiME
おお、はじめて楯がかっこよく見えた。
個人的にこの男は喋ってるばかりで実質的な活躍がないのが(いわゆる"お姫さま役"なんで仕方ないとはいえ)不満だったんだけど、喋りだけでヒロインを改心させちまったんだから誉めるしかあるみゃーよ。真下正義よりも立派な交渉人だよユウイチ!
でも、たしか舞衣の攻撃で大量に人死にが出てなかったっけ。あれ? 俺の記憶違い?
[ヤンジャン]
■益荒王(ますらおう)
そんな表現されたら「ああ一目惚れしたんだね」と納得するしかないじゃないですか!!(笑)
■EVIL HEART
一段落ついての新キャラ投入。こういう女の子を出しても全然あざとくならないのはソフトタッチな絵柄の勝利だよなあ。
■おくさまは女子高生
ますます誰を心地よくさせるための漫画か分からなくなってまいりました。
水族館でペンギンの同性カップルが次々と誕生して飼育員を困惑させたらしいです。
畜生の世界にゃ御法度なんぞありませんからな……と、「前髪の惣三郎」をパラパラめくりながら思うのでしたとさ。
オフではご無沙汰してしまって申し訳ない。
てなわけで、おともだちの某氏から佳き品々を頂いたり、お借りしたりしちゃいました。
ふたば関連の同人誌や、以前に話を聞いてめちゃ興味のあったゲーム版『大脱走』等々。独房王ヒルツを自らの手で操作する日が来るとは思わなんだ(笑)
そして、
とうとう ねんがんの 「serial experiments lain」を てにいれたぞ!(byガラハド)
安倍吉俊ファンとしてこのゲームを持ってないのがちょっぴり引け目だったんですが、ようやく実際にプレイする機会を得ました。多謝多謝。
恥ずかしながら初読。今さらに激ハマりで読んでます。 なんだか人生でもっと早くに学ばなければいけなかった事を今さらに知った気分。
藤子不二雄(A)『まんが道』文庫版1〜7巻(全14巻)
強化人間タイプでメガネくん(@サルまん)な少年を主人公に据えてサクセスストーリーを描いたらどうなるかという問いへの究極のアンサーがここにある、ような気がする。
面白いのは、満賀と才野が心血注いでるのはあくまで漫画を描くという行為そのものであって、個々のタイトルについてはわりと手数を打ってチャンスをつかむための持ち弾というくらいの扱い方してるんですよね。赤松健が新人のデビュー挑戦について語ってた事を思い出しました。(この他にも「まんが道」の思想と赤松センセの発言にはいくつも重なるところがある。「作品は作者一人で成り立つものではない」という基本視座も要所で繰り返されてるし)
半ドキュメンタリーという体裁で手塚先生の神格化に拍車をかけすぎたであろう点は功罪の罪として業深いんですが、逆にいうとそこさえ注意して読んでいけば(漫画家を目指そうが他の何を目指そうが)読者にひじょーに有用な活力を与えてくれる漫画物語だと思います。
[追記]
それにしても改めて感じるに、藤子不二雄ではA先生の方が熱量高い描き手だよなあ、と。
左のバー、カレンダーの直下にWeb拍手のボタンをこしらえました。
メッセージの送信機能がいいですね。「簡単なリアクションをサイト主だけに匿名で届けられる」という限定的な形がかえって、(基本的に公開言説である)掲示板や通常のコメント欄よりも心理的なハードルを下げてくれるわけで。匿名でも開かれた場に言葉を出すってのは、実はけっこう「重い」行動なんですよねー。Web拍手というツールの簡便さはそこをうまく突いてきてます。
てなわけで、みなさん何か一言ありましたらどうぞポチっと押してやって下さい。
「この卑しい豚にも劣るグズ野郎め!」とかアメリカンポリスばりに口汚く罵ってくれたら悶えて喜びます。ウソです。やめて。
午前、かかりつけの皮膚科へ。
どうして薬局は薬といっしょに箱入りティッシュをおまけに付けてくれるのだろうか。
午後、帰りの足で図書館へ向かう。返却と借受のサイクル行動。
今回借りたのは手塚治虫「アラバスター」全2巻と「手塚治虫 恐怖短編集3 消滅の世界編」、および藤子A先生の「まんが道」文庫版1巻〜7巻まで。
ちなみに「まんが道」は恥ずかしながら初読。読みながら、なんだか人生でもっと早くに学ばなければいけなかった事を今さらに知った気分になり凹んでます。それはそうと、本作における手塚先生の神格化は「拳児」における李書文の扱いに並べてみると面白いかも(笑)
夕方、先日から書き始めてなかなか手離れしなかったコラム原稿をようやく書き上げる。
一息ついて今週のジャンプを読了。「タカヤ」渚かわいい。ツンデレというより、まずデレといてから慌ててツンで取り繕う所がたまらない。そしてライバル?登場で主人公が着実にジャンプ色へ染まっていく。春人はヤムチャかクリリンになるのかしら。
「切法師」やっぱりドラクエだ。
夜、家族と食事。肉を食うたびに「モニュ、モニュ」と板垣漫画的擬音が脳内に響く。
石川賢『虚無戦記』全巻読み終わりました。
漫画にしろ映画にしろ小説にしろ、それらは煎じつめると「しょせん他人のイマジネーションにわざわざ付き合う苦痛な作業」なので、何らかのとっかかりとなる要素(感情トレースの対象にできる人物)や生活観念上のメリット(心や身体のカタルシス、知識取得、その物語から人生訓を学べる等々)があって初めて作品に相向かう心持ちになれるもんですが、ごくまれに「問答無用で作者の夢想が読者を引きずり込んで呑み込んでしまう」パワーを持った表現物というものが存在します。それは例えばものすげぇ牽引力のある宗教聖典における終末記述とかまあその類であり、石川賢は漫画『虚無戦記』でそれを見事にやらかしちゃってるわけですね。
とにかく世界のミクロ領域とマクロ領域のハシゴ渡しがあまりにも豪放で、なんというか……ああそう、まさに「ダイナミック」としか表現のしようがありません。誉めようが貶そうが、言葉を尽くせば尽くすほど不完全な評価になってしまうので、とにかく実際にいっぺん読んでもらわないとそれについての話ができないという非常に読み手泣かせなビジュアル満載です。ゲッターロボの行き着いた先もたいがい凄かったけど、アレですらまだ虚無戦記のスケールからするとわずか一単位のレベルでしかなかったのだよなあ、と確かに実感しましたよ!
神々の戦闘の原理らしき「空間の奪い合い」というのは多分オセロか囲碁かライフゲームのような陣取り合戦(の三次元・四次元バージョン)なのでしょう。個々の神もしくは一個のラ=グース細胞はそれぞれがセルパターンひとつに相当するとみなせるか。
また、6巻で言及されてる進化観は「ゲッターロボ號」のクライマックス以上に「幼年期の終わり」と通じるものがあると思いました。ただしオーバーロードに手取り足取りでゆるゆる促してもらった「幼年期〜」に比べると、石川センセの人間進化はもっとたくましく熱く激しく、何より死にゆくものを取り込んでから先へ進む懐の深さがあるので、よくよく読めば根本的な相違が判じられます。
……とまあ、理屈で及ぶ範囲ではそのあたり考えが至るところもあるんだけど、実際あまりに時間空間の描写スケールがデカすぎて途中からどうでもよくなってくるんだよ! 基本的に言ったもん勝ちの世界だしな! 虎かっこいい! 爆烈ステキー!
ゴールド・ラン可愛いねえ。
二見ブルーベリー文庫から、本田透さん(しろはた)率いるお兄ちゃん軍団の妹コレに続き姉系の本が出版される運びとなりました。みやもも短編小説などを載せてもらってまして、僕が今回書いたお話はひたすらノーテーマ・ノーストーリー(^^;;で、風邪をひいた弟がベッド上でお姉ちゃんにお世話されまくる(というかいじくり回される)一室劇になってます。イラストは再び上連雀三平先生にお願いしました。多謝!
発売日は6月23日(木)、定価は762円+税(税込800円)です。よろしくどうぞ。
ロゼッタ最高。
深夜〜未明にかけてテレビもPCも完全オフにして漫画を読みふけってました。
■手塚治虫『大暴走』『タイガーランド』『メトロポリス』
『大暴走』に収められてる3編は手塚センセイいわく「虫プロがゴタゴタしてる時期に金を稼ぐため描いた職人芸の作品」で当人評価は低い様子だが、実際読んでみるに「ふつうに楽しめる」水準を量産的な姿勢で繰り出せたのはやはり凄いと思う。たしかに強いて読まなければいけない内容でもないが、職業作家としての手塚治虫の基本値をはかる資料としては有用かと。
■石川賢『ゲッターロボ』(最終巻)、『ゲッターロボ號』(全巻)
面白さ(キチガイ度)の比重では、ゲッター無印は人間>ロボットだったのが、「號」ではロボット>人間になってますね。とくに絵ヅラの主体が世界ロボット大戦争状態になってからはイマジネーションの麻薬性が高くて危険すぎます!
石川漫画(ちうかダイナミック系)は、一度それを読んでしまうと確実にスケール感覚がバカ狂いしてしまうので、現行そこらへんの少年漫画のことごとくがせせこましくみみっちいモノにしか思えなくなっちゃうのがヤヴァいのだ。