>子供が実際に親の車を運転しかねないとゼネラル・モーターズに猛抗議。
BLMAE CANADA! BLAME CANADA!
日本じゃ幼稚園児がバスを乗り回して派手なカーチェイスをやらかすアニメ映画が大手を振って公開できるんだから、まだまだ寛容ですな。
アニメ『らんま1/2』第1期15話:
あかねがその時点ではまだ放映されていないシーンを回想している。
→本来14話に予定されていたエピソードが「さらわれたPちゃん!」というサブタイだったため、当時話題になっていた幼女誘拐事件
*1
に配慮して放映を延期、およそ半年後の第2シーズン第7話(熱闘編)にまわされた……と、言われている。ただし当時の公式見解(ファンクラブ会報)では「内容にリテイクの必要があった」のが理由としており、真相は判然としていない。
いずみのさんにお借りした同人誌。
あらゐよしひこ氏による、ロメロ版ゾンビに依拠した世界観で描かれたオリジナル漫画です。
■「LIFE OF THE LIVING DEAD」
うはっ、ゾンビハンティングという状況設定だけで原典信仰者はもうニヤニヤですよ。
青臭い退廃観がいい感じです。そういや、あれだけ長大なシリーズであるロメロの三部作ですが、あの終末世界におけるティーンズの心理的様相ってのは実は全然描かれてないんですよね。その意味で、ひじょーに補完的な価値を見いだせる作品ではないでしょうか。
というか、殺伐とした空気の中に儚い情緒をこすりつけるこの語り口は、ロメロ的(あるいはフルチ的)世界をどれだけ拡大延長しても出てこないものです。 まさにあらゐ氏本人があとがきで指摘しているとおり、これだけコアなゾンビ愛好同人作家においてさえ「日本人のはらわたとアメリカ人のはらわたって、何か別のものでできてる」ことを他ならぬ自身の作品によって証明しているように思います。
■「HEART OF THE DEAD」
死者の心理を推定する短編群。思考実験としては好きなんだけど、どのお話も「死人の抱える悲哀(を死人自身が実感できないという悲哀)」で尻を切っちゃってるもんだから、"メメント・モリ"アプローチの本懐である「死から逆照射して生を拾う」ところまで手を伸ばしていないのがちと肌に合わないかも。もちろん好みの問題といえばそれまでなんだけどね(→ボク自身は「ゾンビの出てくる世界の話」は大好きだけどゾンビというイコン自体に愛着はないので)。
■「LINK OF THE DEAD」
前2作の世界観にディテールを継ぎ足して練り直した異編、といったところ。ここまでくると安定感が先に立って立派な"読み物漫画"になっている。
知恵あるゾンビ像の模索といえば「死霊のえじき」のバブ君のエピソードがありましたが、あれ泣けますよね〜……と、筆がどこまでも滑りそうなので止めておこう。
あとがきに関しては、「愛する死人との共存」というトピックを語るなら『ケンタッキー・フライド・ムービー』('77)の「死者の権利を守る会」もレファレンスに加えて欲しかったり。あの寓意に満ちたギャグは「●●権利団体」風刺にとどまらず、生死の相克で戯れるゾンビマニアにも示唆するところの多い傑作だと思います。
[8月28日(土) 記ス]
I氏とK氏にご一緒して、天王寺にて『ヴァン・ヘルシング』を観てきました。ハマープロ往年の怪物映画へのリスペクトや「吸血鬼ハンターD」めいた意匠 *1 は事前に分かっていたのですが、前半から中盤にかけての進行の基盤が「007」だったので笑った。さしづめアナ王女がボンドガール的ポジションね。……映画が面白かったかどうかと訊かれたら、とりあえず「ILMは頑張った」と答えることにしようっと。
映画の観賞前後には、徒歩で動ける範囲で喫茶店でダベったりお買い物をしたりしてました。
以下が本日の収穫物。
[漫画] 桃森ミヨシ『ハツカレ』1〜2巻
[児童文庫] 令丈ヒロ子『若おかみは小学生!』1〜3巻
[映画パンフ] 『ゴーストバスターズ』、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
『若おかみは小学生!』は表紙絵と作品タイトルがあまりにもキャッチーだったので衝動買い。だって若おかみが小学生ですよ!? これは後日きっちりとレビューを書くつもりです。
他にも本屋さんの子供向け書籍のコーナーを見てみたら、俗に「萌え絵」と称されるような系統のイラストレーションでつづられた本がたくさんあって腰を抜かしました。時代も変わったもんだなあ。
DVDにて東映動画の『西遊記』('60)を視聴。
本編はむかし何処かで観たので記憶を改める程度の観賞だが、特典に収録されている予告編(特報)の中で大川社長
*1
と孫悟空が"共演"している場面があって面白かった。これ、話には知っていたけど実際に観たのは今回が初めて。こういう資料に触れる機会が以前より増えたのはDVD普及のおかげですな。
「実写+アニメーション」と言われると『ロジャー・ラビット』('88)以降の、わりに近年のカートゥーン物 *2 がアタマに浮かぶんだけど、日本でもけっこう根の深い表現なんだよね。3ヶ月ほど前にはこんなトピックも出たし。↓
映画の電算化が進んで「出来るだけリアルな」グラフィック・キャラクターを生身の人間とからませる努力に傾いている今では「根本的なギャップがある虚実の邂逅で遊ぶ」感覚がかなり麻痺している *3 のがもったいないかもしれない。硬派なSFやファンタジー映画なら高精細なリアル系CGキャラで画面を埋めるのもいいけど、もっと砕けた漫画的コメディの畑ではもっと2次元丸出しな画を挿し込んでみてもええんちゃいますか。
[おまけ]
東映動画が"東洋のディズニー"を目指した事がよく分かる現場の図
とあるきっかけでマドンナメイト(二見書房)から出版されている「おにいちゃん大好き 萌え体験告白集」という本を頂きました。 その名の通り、官能小説で知られるレーベルが妹萌えにチャレンジした一冊です。
基盤としては「萌え分野に目を配った近親ロリータ官能小説」という趣で、イラストレーションに宇佐美渉さんを配するなど、当該ジャンルへの初挑戦という点を考えれば相応の努力評価を加えていい本だと思われます。マドンナメイトが新機軸を見出そうとしている過渡期のタイトルとして、その筋のファン諸氏はチェックしてみてはいかがでしょう。
[関連]
マドンナメイト新刊情報
コレを見ると今回の本がいかに異色なのか一目瞭然。って、「美少女転生 ミイラ学園陵辱授業」という奇抜な題名が気になります。すごそうだ……。
一日一善なんて無理だけど、一日一映画なら大丈夫。
もしこの世に映画とエロゲがなかったら本物のクスリに手を出してたと思うなあ。たぶん。
てなわけで、今日もビデオ屋通い。
ここんとこ妙に高ぶっていたC・イーストウッド熱がおさまったところで次は(何故か)ジャッキー・チェン熱に火がついたため、「プロジェクトA」「プロジェクトA2 史上最大の作戦」に手を出す。ついでに特撮映像について思うところがあったのでハリーハウゼン様の「タイタンの戦い」なんぞも借りてみたりした。これに最近のルーチンとなっている「らんま1/2」TVシリーズの続き若干を加えたラインナップで本日の仕込みはおしまい。
さて、夜は長いよ。じっくり観よう。
0115203443
札幌の業者さんのようです。
最近、ワン切りがかかってきたら番号を即ググってみる癖が付きました。
そして当該番号がヒットしたときは何故かちょっとだけ楽しい。……ネクラやなあ。
シンプルに燃えるFlashゲーム「艦砲射撃!」 [NEXT FRAME(!)]
戦艦ゲームとでも言うのでしょうか。
左右で移動しつつ、クリックで砲の角度を定めて弾道を調整し、敵艦を狙ってBANG-BANG!
ステージが上がると敵の攻撃も熾烈になって難易度が上がります。面白いです。
現在は「演習」と「シナリオ」モードがプレイ可能。ミッション式で進行していくシナリオモードでは自艦をカスタマイズするところからスタートするなど、ツボをおさえた作りになっています。おすすめ。
「ヴィレッジ」が訴訟の対象になりそうとの事。というか、聞いた限りじゃ「ヴィレッジ」には3つか4つは「まんま同じやん」という元ネタ的な映画・TVドラマ・小説が指摘されてるんで、これだけでは収まりそうもないですが。
でも元々シャマラン作品って古典の剽窃が売りみたいなところがあったし、「今さらではあるなあ」とも思ったり。
質問:100話超えのアニメシリーズは一般的ではなくなったのですか?
リンク先はAnimanationのご意見番ジョン氏が担当している米国アニメファン向けの一問一答コーナー「Ask John(ジョンに聞け)」(08/20付)。
もう少し詳しく質問者の意を訳しておくと、「最近はせいぜい55話,26話、ともすれば13話の構成がほとんど。『ドラゴンボール』『セーラムーン』『らんま1/2』『幽々白書』みたいに長いシリーズはもう滅多に出てこなくなったんですかね?」という内容。
これに対してジョン氏は「現在、日本では(ファミリーもしくは子供向けの)長期アニメシリーズが沢山ある。けれど、アメリカのアニメファンの需要が低いのでアメリカに持ち込まれることがない」という旨の解答をしています。そして実際には「今も昔も同じ程度の割合で100話以上に達している作品が放送されているが、ただアメリカのアニメファンは(上述した理由で)昔の有名アニメの方をより認識している」のだと現状を説明。最後は、これから100話越えをしそうなタイトルを列挙しています。……うあっ、「ふたりはプリキュア」の名前も入ってますな(^^;
ところで新作・旧作の感覚のズレについてですが、ちょうど日本では外国映画やドラマで同じ現象があるように、必ずしも輸入タイトルというのは時系列順に運び込まれてくるモノではありません。
とくに北米アニメ市場の場合、日本の最新作品のリリース権獲得は当然のこととして、さらに棚を拡げるためにどんどんさかのぼって過去作品の鉱脈を手当たり次第掘り出していますので、日本側からすれば無茶苦茶な新旧取り混ぜた並びで売り出しているという状況があります。今回のような質問が出てくる背景としてその辺りを踏まえておくと分かり良いと思います。
ちなみに僕が最近買った北米版「あずまんが大王」3巻(ADVフィルムより発売)に収録されている他商品の予告編では、新発売のタイトルとして「ウェディングピーチ」 *1 「超重神グラヴィオン」 *2 「BIRTH」 *3 「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」 *4 「まかせてイルか」 *5 「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」 *6 がプレビューされていました(^^;
[ 8月22日 記ス ]
いずみの氏のお誘いを受けてお出かけ。
二人して喫茶店やうどん屋をはしごしつつ、オタク談義(というか自由奔放なダベり)を10時間近くに渡って展開。あらん限りの方面へダイナミックに飛躍しまくる話題の数々で脳味噌がグルグル回って楽しい1日でした。
先ごろ8/19付のエントリーで大長編ドラえもん初期の3タイトルをアニメ・原作で比較しましたところ、コメント欄にて
「大長編はコロコロ連載終了から単行本化に際して大幅な加筆が行われている」
(=連載当時の内容と比較すれば映画と大きな差はないと思われる)
というご指摘をケデラッタさんより頂きました。
同氏が参考に教えてくださったサイトがこちら↓
上記リンク先の「Part.2 映画原作総集編リスト」で、コロコロ連載の総集編と後発のコミックスのページ数の比較が行われています。
たしかに映画ドラえもんには、原作(単行本)との相違において「演出的な意図で改変されたように推定できるシーン」と「前後の変化はなく一部シーンがすっぽり抜けている」ところがありまして、おそらく後者が単行本で加筆された箇所なのだろうと思われます。正確には"抜けている"というより、「その時点ではまだそういう形だった」
*1
んですね(^^;
いやあ、これはとんだ勉強不足をさらしてしまいました。
お恥ずかしい限り。
お姫さま役で当たりをとっている人気の映画女優が実は本当のお姫さまで、彼女を狙う悪党とナルトたちが対決するお話。キャラの使っている忍術からして本作の時期設定にはやや不明瞭なところもあるが、そのへんは「ドラゴンボール」の劇場版にならって異編の位置にあると割り切ろう。
製作首脳陣は岡村天斎(監督)、田中比呂人(作監)、西村鉄也(キャラデザ)、荒牧伸志(メカデザイン)、作画スタッフは「スチームボーイ」の仕事を終えた後の人たちという豪勢な具合で、ビジュアル的な期待分はきっちり見返りがある勢いの良い活劇。一部の絵ヅラからプロダクションI.G.のテイストを嗅ぎ取る向きがあるかもしれないけど、個人的に西村氏のデザインは「忍空」の地平を広げたような感覚でした *1 。
ストーリーについては「良くも悪くもジャンプアニメ映画」というに留めておきます。まあ、脚本の出来に神経を尖らせまくるコアな鑑賞者諸氏でなければそうそう許容範囲を下回りはしないと思いますけれど、たぶん(^^; 個人的には終盤のまとめ方 *2 が好みに合致したので、それだけを理由にしてでも評価は割に高かったり。
[追記]
エンディングのスタッフロール後にエピローグがあるのでお気を付け下さい。
「華氏911」 マイケル・ムーア監督
「サウジのテロリストにヤられたのにいつの間にかイラクと戦争している
*1
ブッシュと愉快な仲間達」の裏事情をチクチクと突っつく風刺映画。露骨に結論誘導的な編集
*2
が賛否を呼びやすかろうとは思いますが、ジャーナリズムってのは程度の差はあれ何がしかの前提的スタンスがあって加工される生成物ですし、ヘタに行儀よく"公平無私なドキュメンタリー"面されるより、このくらいはっきり個人レベルのエモーションで塗り固めてくれた方が分かりやすくて良いと思います。どういう種類の情念をアピールしたいのかを誤解せずに観られるという意味においては、非常に親切な作品なんじゃないでしょーか。
ただ、もちろん、僕が日本で暮らしている日本人としてこの映画を観る以上、どういう風に"分かる"にせよ当事国のアメリカ人として観るときとは意味が違うというのはわきまえなくてはいけませんけどね。
[追記]
本作の興行成功に続いて、今後は色々とドキュメンタリー映画が日本に流入してくるようですね。観てみたいのは「スーパーサイズ・ミー」あたりかな。
このブームの余波で日本製ドキュメンタリー業界にも少しは陽が当たるかなぁ? と思いつつも、土壌が違うので難しいかと個人的にはやや悲観気味。土壌っていうのはつまり日本は「ゆきゆきて、神軍」を一般受けさせる事が出来る国なのかどうかという話ですが(^^;
シングルCD「Home Sweet Home」を聴くのこと。
元JAM
*1
のYUKI女史が1年半ぶりにリリースした"産休"明けのニューシングル、だそうです。僕自身は音楽そのものについてさっぱり分からん坊やなんで、ジュディマリといわれても「『るろうに剣心』の初代OP
*2
が……」というくらいの認識しかないのですが(^^; 今回は劇場版「NARUTO」のEDテーマソングとしてこの曲が書き下ろされたという線での聴取。
何の気構えもなくぼーっとしてたもんだから「呼んで、呼んで」のくだりが思いがけずストレートに感情へ届いて大変センシティブな気分になっちゃいました
*3
。素直に盛り上げてくるバラードって強いですねえ。
ああ、公式サイトがあったとは知らなんだ。
オウミ住宅TVCM動画 ←おすすめはBタイプ。 [オウミ住宅株式会社]
滋賀県の住宅建設・販売会社であるオウミ住宅。
近畿圏ならTVでこのCMをご覧になった方も多数おられると思います。
軽快なテーマにのって黒沢年男が満面の笑顔で踊り狂うその映像たるや、一度見るとなかなか忘れがたいインパクトがあります。ここまでくると笑いの針が振り切っちゃって痛々しさすら覚えますが(^^;
[関連]
・住宅系企業のCMリンク集
まんが喫茶 in NEW YORK [情報元:アニメ大好き!8/19付]
日本ではネットカフェに先んじて定着した観のある漫画喫茶。
はたしてN.Yで成功するかどうか。
暇な時間をみつけてはビデオを観るばかりの単調な生活が続く。たまには変化をつけようと散歩がてらにお出かけするも、向かう先は駅近くのビデオ屋さん。ダメじゃん!
本日は東映動画フォローの続きで、「西遊記」「少年ジャックと魔法使い」の2作品をピックアップ。本当はちゃんと時系列順に観ていった方がいいんだけど、先客があったりするから仕方ないやね。あと、黒澤作品のDVDがようやく旧作落ちしたのを見かけて「天国と地獄」を借りた。
さらに通常のレンタル観賞に同時並行して、劇ドラと「らんま1/2」の仕込みも続ける。
「のび太の海底鬼岩城」「魔界大冒険」「小宇宙戦争」「鉄人兵団」「竜の騎士」「日本誕生」、および「らんま1/2」TV完全収録版の第3〜5巻
*1
まで。
ドラえもんはここで一端ストップ
*2
、今後はらんまに集中する。というか、積みビデオの消化が追いつかなくなってるんでしばらく自制しないといけない。
今回は初期のタイトル(「大魔境」まで)をチェックしてみたんだけど、基本的にアニメ化には「省けるところは省く」姿勢が見られます。 そこには原作のぜい肉を落とす巧みな省略もあれば、原作でアピールの強かったキャラを犠牲にして表層にとどめる残念なオミットもあって、一口に良し悪しは定めきれません。
とりあえず目に付いた所を具体的に挙げておくと、
「のび太の恐竜」・・・
▼「なのら」口調が一カ所だけ混じっている(笑)
*1
▼主にメンバーの口論や確執の深刻さを減じる方針が見受けられる。おかげで空気が重くならなかった反面、ジャイアンの男気が輝く名場面「俺……歩いてもいいぜ」が丸ごとカット。
▼夏休みのちょっとしたサバイバル感覚がキモである大長編で、食料集めのくだりが削られているのは痛いと個人的に思う。
「のび太の宇宙開拓史」・・・
▼チャミーの感情の起伏が原作よりも大きい。序盤ではチャミー→のび太の好意が強調されている。
▼ブブ少年のルサンチマンが大幅に省略。
▼原作では冷徹なプロフェッショナリズムで魅せたギラーミンが平凡な悪役にスケールダウン。何て事を!
▼ギラーミンを倒す人間がのび太ではなくロップルに変更
*2
。
▼最後の危機の回避が、偶然ではなくロップルの機転による必然的解決に変更されている。……なんかロップルが優遇されてるなあ。正しいと言えば正しいけど。
「のび太の大魔境」・・・
▼ギャグの毛色が違う。原作における「真顔ボケ」の間
*3
を再現せず、直球のドタバタコメディで攻めてくる。子供には馴染みやすいか?
▼出来杉くんの「良識的な否定」機能が省略。ストーリーを前進させるためにのみ登場する。
▼どこでもドアが使用不能になる経緯が、原作よりも自然な流れに組み込まれている。これは巧い。
▼サベール隊長のデザインやキャラ立てのクールさが減衰している。ギラーミンといい、こんなんばっかりか。
▼クライマックスの戦闘でのび太とクンタック王子の行動がやや変えられている。
▼原作にはない巨神像の操縦(?)シーンが見られる。
もうクドクドいうのも野暮な気がするんだけど、「マッハ!」のレビューをしているサイトを回ってると
・地下闘技場で舞い散るコイン
・ボスの喉から出る煙草の煙
・クライマックスで目に炎
にCG処理が施されている点をあげつらって「CG使ってるぞ」とツッコむ人が一部にいたので驚きました。公式サイトで最初にデカデカと「アクション純度100%宣言」と範囲限定してるやん。
「CGを使いません」は"トニー・ジャーによる人的な運動シークエンスをエフェクトで粉飾しない"という趣旨の下にあるサブセットであって、映画演出としてCGを使いませんとははじめから誰も言ってないと思います。
僕自身もよく、映画を観ていてツッコみ所(と思いこんだ箇所)を見つけると視野狭窄に陥ってその一点だけに固執し、前後の文脈判断を怠ることがあるので気をつけないとなー、と思わされる例でした。
不意にまとまった量のあるアニメシリーズを系統的に追いかけたくなって、その筋のお店へ急行。ざーっと棚を見て目に付いた劇場版ドラえもんと「らんま1/2」(TVシリーズ完全収録版)に手を伸ばした。
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本日の仕入れ分は映画ドラえもん「のび太の恐竜」「のび太の宇宙開拓史」「のび太の大魔境」、および「らんま1/2」TV完全収録版1巻〜2巻。さすがに一気買いは出来ないのでちまちまと進めていこう。
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ドラえもんは何度も観尽くしてるんで、ざーっと流してDVDの品質をチェックしていく程度に。
一方「らんま1/2」はリアルタイムの放映でしか触れてなかった事もあり、熱闘編に移ってからは思ったより未見のエピソードが多かった
*1
ことに気付く。 これを機会に本腰入れてコンプリートするつもりです。
淀川長治
映画『スモーク』評 (産経新聞1995年9月26日夕刊掲載)
映画やアニメの感想文をしたためていると、とかくネット上では発言の枷(かせ)が実生活よりも軽い場合が多いため、ついつい口の滑りが過ぎる傾向にあるようです。
特にぼくは考え無しにモノの好き嫌いを書き散らしてしまいがちなので、ふと折があるごとに上記の淀川センセイの言葉で己を戒めることにしています。
少なくとも自前のサイトに限っては完全に趣味道楽の範疇でやっているわけですから、嫌いなモノをあれやこれやとあげつらうために労を費やして体力を分散させるよりは、なるべくモチベーションの高い"好きなモノ"に集中してことばの実りを多くした方が、長い目で見ると自分にとって益があるような気がします。
いや、もちろん、それとは反対に負のモチベーションを燃料にして徹底的に嫌いなモノのコキオロシを極める道もありましょうが、どうにも甘さの抜けない僕にはそちらのスタイルは向かないようなので、やはり愛着のあるモノをクソガキの悪戯のようにいじくり回して遊ぶ方向で楽しみたい今日この頃なのであります。
ここしばらく「白蛇伝」以降の東映動画モノをチェックしてた流れで、"東映アニメの今"を対照しておこうかと劇場に足を運びました。
本作の時間軸は現在TVでやっている千年魔物編の直後あたりで、ストーリーは完全に外伝。選考漏れした「101人目」がガッシュを陥れようとするお話です。 100人魔物の選定システムや魔界のビジュアルなど、まだ原作ですら言及されてない根本的なところを真正面から明示しているのが驚きました。
惜しむらくは上映時間85分で展開するにはちとシチュエーションの馬力が足りなかったところでしょうか。後半は「凄い勢いで単調」な進行になってます(^^; 同じ話でも尺を45〜60分に切り詰めて密度を上げたらダレがなかったんじゃないかと。けっきょく黒騎士は何だったんだ。
一方で、動画のクオリティはさすがに劇場版水準。 最近は観る方の感覚が麻痺してすっかり敷居が低くなっていたけど、やっぱりTV本編の現状はマズいと再認識させられます(^^;
あと、場面によって担当スタッフのクセが露骨に出ていて面白いですね。
いちおうアニメはTVの次シーズン続投が決定済みだそうで、劇場版も第2弾が製作される可能性は濃厚。本作を見た限り興行的な見込みは微妙ですが。
金色で電気を放つ大谷ボイスなキャラといえば、お子様には相変わらずピカチュウなのだろうなあ。
[追記]
恵たんのミニスカが目に毒でした。エロいよ。
フジテレビで『スターシップ・トゥルーパーズ』をやっていたのでついつい観てしまう。
本作はハインライン先生の『宇宙の戦士』をある意味よりにもよってポール・バーホーベン監督が映画化したボンクラ魂あふれるタイトルで、原作の右翼性(というか愛国思想)を逆手にとって「バカ軍隊によるバカ戦争」を戯画的に描きまくった傑作バカ映画です。劇中のニュース映像のわざとらしいチープさや鬼隊長にマイケル・アイアンサイドを配するという鉄壁のキャスティング等々から瞭然としてますが、これはもう完全に故意犯。ドラマの薄さに対する血みどろ虐殺シーンのノリの良さを見よ!
たぶん真面目なヒトがこの映画を観たら「なんかの冗談か?」とツッコむだろうと思いますが、そう、これはおよそ8割がた悪い冗談で作られたヒネクレ作品なのです。お約束のツボを外さない戦場シチュエーションの中で主人公が格好良く成長すればするほど白々しさが積み上がっていくこの皮肉な絵ヅラ。たまらなく笑えます。
という次第で、中東へ米軍が出張ってキナ臭くなっているご時世、しかも『華氏911』日本公開が1週間前に迫っているというタイミングで『スターシップ・トゥルーパーズ』を放映するフジテレビの度胸には感心してしまったのでした。ていうか『華氏911』の宣伝もやってるし。うひゃ。
DVD漬けの日はなおも続く。
借りては返しの循環レンタルはひとまず中断して、昨日からは手元に買い込んで積んでいたタイトルの消化にいそしむ事にした。まずは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作の封を開けるのこと。
ユニバーサル・スタジオの看板タイトルである本シリーズについてはただ「面白い」の一語に尽きるのみで、いまさら具体的内容に関してくどくど語ることもない。
何はともかく映画でSF/コメディというのは本来すり合わせの難しいジャンルのはずだが、そこでこれだけ作品的成功に商業的成功を両立させたところに今なお驚かされる。たぶん、この奇跡的な成功は70年代にはどうやっても生じ得なかっただろうし、90年代を大きく越えたところでも成立しなかったものだろう。あれは80年代の愛すべき軽薄さが凝縮され、それがここぞと一気に燃焼したから生まれた"必然的な奇跡"のようなモノだった。映画に限らずどんな媒体でも、その時代の歯車にがっちりとハマりきった「この時だからこそ生まれ得た」ように思えるタイトルが満を持して飛び出してくるものではなかろうか。
個人的なところをいうならば、このBTTFシリーズ──とくにPart.2 、Part.3は僕にとって一種特別のタイトルになっている。これまでの人生で一番センシティブだった少年時代上半期にリアルタイムで劇場観賞した「直撃」モノだからだ。なにかの折にこのシリーズを観賞し直すたびに、僕は自分が娯楽映画に相対するために必要な初心に立ち返る。マーティ・マクフライの時を駆ける冒険は、15年の昔、休日に父母に連れて行ってもらった映画館で、埃っぽい空気も気にせず固い座席に腰を下ろし、空っぽになったオレンジジュースの紙コップを傾けて中に残った氷をガリガリとかじりなら、目だけはスクリーンに釘付けになって1秒24コマの幻像に魅了されていたクソガキがまだ僕の胸の内で死んではいないことをいつも思い出させてくれる。BTTFはそれ自体が僕のタイムマシーン、80年代へ戻るためのデロリアンなのだ。
ある朝ふいに学校をサボることを思いついたフェリス少年のような唐突さで、昨日ぼくはタブブラウザを別のモノへ乗り換えることにしました。愛用していたDnutPにべつだん不満があったわけじゃないけれど、ただちょっとした気分転換がしたかったのです。
乗り換え先はSleipnir。
タブブラウザ推奨委員会で+A評価、ベクターの週ランでも定番上位の人気筋だったので深く考えず機能よりも印象優先で導入。嗚呼、ミーハー……。
2004、アメリカ 118分 カラー
監督・脚本 デヴィッド・トゥーヒー
製作 ヴィン・ディーゼル、スコット・クルーフ
撮影 ヒュー・ジョンソン
キャラクター ジム・ウィート、ケン・ウィート
出演 ヴィン・ディーゼル
カール・アーバン
コルム・フィオール
アレクサ・ダヴァロス
ジュディ・デンチ
公式サイト
「ピッチブラック」('00)に登場した凶悪な賞金首リディックを主役に据えたスピンオフ作品。というか事実上の続編。
エイリアン的な"対モンスターSF"だった前作からすっかり世界観を模様替えして、宇宙侵略を行う邪悪な軍勢と戦うダーティ・ヒーローの活躍が描かれる一大叙事詩(の、ほんのとっかかり)を描いたスペースオペラになっています。単なるアクション馬鹿映画かと思いきや、ネクロモンガー勢の権力内情を描くくだりでは何だか古典戯曲のような趣を見せたりして、変なところで芝居意識が働いていたのが面白かったです。
SF映画の範疇で参考となるのは監督が引き合いに出している「スターウォーズ」よりはむしろ「デューン/砂の惑星」あたりでしょう。
設定は一応「ピッチブラック」の時間軸を直接受けた後日談になっていて、前作の生存者たちもきちんとストーリーに絡んでくるのですが、そのあたりの処理は……うーん……微妙だなぁ。スタッフの意図を「前作に仁義を果たしている」と見るか「前作のしがらみにとっととケリをつけてスペースオペラの次元へ移行しようとしている」と見るかで評価も変わってくると思います(^^;
さて、肝心のアクション面はというと、邦画では「五条霊戦記/GOJOE」がちょうど同じ失敗をしていたんですが、人間の肉体の表現力を信じきれずカメラ技巧、エフェクト技巧に走りすぎて画面を不必要に乱してしまったきらいがあります。
「あと一歩だけロングに引いて撮ればいいのに」「あとワンテンポだけフレームを素で固定してくれればいいのに」というところで悉くカメラを揺らすわカットをズバズバこま切れにするわ目まぐるしいエフェクトを重ねるわ、せっかくヴィン・ディーゼルという肉体が売りの俳優を持ち出しといてその味をわざわざ殺すような方向ばかり突き詰めていたのが何とも残念。
純粋に面白かったのは"レンザー"の悪趣味な意匠とロード・マーシャルの残像モーションくらいかな。あのオッチャンの流体的な高速移動は観ていてなかなか鮮烈な感覚がありました
*1
。
なお、監督は三部作を構想しているそうですが、今回の出来からして次回以降はビデオスルーに落ちちゃうかもしれません。
gyudon.info -牛丼情報専門ウェブログ
牛丼ファンには冬の時期である今だからこそあえて注目したい牛丼系サイト。
吉野家、松屋、すき家、なか卯とメジャーどころを網羅してあってお役立ちです。
スター・ウォーズの鉄人
先日、某氏からメールで教えて頂いたサイト。S.W.サーガの解説をしています。
映画だけでなく小説その他の媒体まで広い範囲で"公式"の設定を踏まえた多彩なトピックがそろっており、飽きさせません。
なお、個人的にひっくり返ったのはキャラクターガイドのボバ・フェットの項。あの後アンタ生きとったんかい!
najimi's roof-top
イラストレーターで漫画も描いておられる馴染しん氏の個人サイト。
涼しげなパステル調のカラーリングと強弱の具合が小気味よい独特の線が好き。
ことばをめぐるひとりごと(Yeemar's HomePage)
日本語についての四方山話を掲載しているサイト。いわゆる"本職"の方なのできちんと学術的な見識に裏打ちされた内容になっています。
一般に、誤用がらみの論争などで顕著なように、文系サイトというのはえてして「己の鋭さを前面に出す」タイプが多い印象もありますが、このサイトでは非常に冷静かつ穏和な文章で読む者にやさしい
*1
"大人らしい"アプローチを取っており、そこに僕は畏敬の念を抱いて止みません。
[8月8日 記ス]
映画館へ『リディック』を観に行こうと着替えをしていたら、TVで例によって例のごとく"作品をご覧になったお客さまの声"CM
*1
が流れてて一気にモチベーションDOWN。もうやめませんか、あれ。
気が削がれたのでお出かけは急遽中止、あとは家にこもってひたすらDVDを観てました。『空飛ぶゆうれい船』とか。ゴックリ、ゴックリコンとボアジュース! うわぁぁ。
というわけで、昨日購入したプレーヤーが到着しました。おかげでこれからは海外DVDもチェック範囲に入れることが出来ます。
今回手に入れたモノはビクターのXV-P303。 スペック・操作性よりもとにかく価格帯重視のチョイスです
*1
。
さすがに初心者が初号機からいきなり10万円台の品に手を出す気にもなれなかったんで、まあこんなところかと(^^;
併せて買ったソフトはADVから出ている北米版DVD「あずまんが大王」#1〜3
*2
。
今も海外での評判が上々なこのタイトルですが、日本語のことば遊びが多いんでさぞ翻訳が困難だろうと思っていたら上手いことこなしておりました。あー、大阪はテキサス訛りなのか(笑)
*3
また、文化的な内容(ボケ・ツッコミという概念とか)などは説明の記載された小冊子が添付されていたり、.本編中でも注釈字幕が随時挿入されたりと丁寧にフォローが施されています。なかなかの気配りで感心。
声優さんの印象も、(演技力がどうなのか僕には分からないですが)かなり元に近いボイスイメージでキャスティングされています。特に違和感なく聞けるのがちよちゃん役のジェシカ・ブーン(Jessica Boone)さん。ああ、金田ボイスだ!(笑)
[関連]
ADV films社の「Azumanga Daioh」公式サイト
前半の"オドオドと弱気なヴァン・ダム"の姿はなかなかの見もの。
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「HELL」
2003年、アメリカ 97分 カラー
監督 リンゴ・ラム
主演 ジャン=クロード・ヴァン・ダム
配給 アートポート
妻を犯し殺した強盗に復讐したため不条理にも刑務所へ送られた主人公カイル。彼が見たのは悪徳にまみれた所長によって囚人同士を戦わせる死の賭け試合「スパルカ」が行われる"地獄"だった。過酷な状況を生き抜くために肉体を鍛え上げ所内で最強のファイターとなるカイルだったが、ある囚人の言葉で我に返り、自由を求めて体制に反抗を試みる……というお話。
B級アクション映画監督リンゴ・ラムがB級アクション俳優ヴァン・ダムと手を組んだB級刑務所映画で、ヴァン・ダム版「ロック・アップ」もしくはアクション付きのボンクラ「ショーシャンクの空に」みたいな趣の作品です。
ラム監督はフィルモグラフィーをチェックすると近年ヴァン・ダムと縁のあるヒトなのが目に付きますが、刑務所モノという素材についても香港映画界で活動していた時期
*1
にチョウ・ユンファ主演で「プリズン・オン・ファイアー」なる作品を撮った前歴があるため、本作も非常に手に馴染んだコントロールの良い作品に仕上がっています。
というか、主人公(ヴァン・ダム)のヒーロー性を抑え込んでまで
*2
クソ真面目に塀の中ムービーのお約束を網羅し尽くしたジャンルアピール
*3
は予想以上に芯の透った歯ごたえで驚かされました。新鮮さも生産性もゼロだけど、こうやって「"ありがち"を極める面白さ」というのもアリだと思います。あまり知られぬままビデオ屋の一隅にDVDが置かれているだけのタイトルながらも、これがヴァン・ダムの財産になるのは間違いないんじゃないでしょーか。
ただ、やはり基本は「ユニバーサル・ソルジャー」とか「タイム・コップ」の地平に軸を向けてほしいなぁ(^^;
「王様になる」と吹く主人公がいる。
相対した者が「お前は王様になれない、あきらめろ」と言うのが『ワンピース』。
相対した者が「お前が王様になれなくとも、私はなる」と言うのが『金色のガッシュ』。
"王様"の意味するところや戦いのシステムが違うんで、比べてどちらが良いも悪いもないけれど、個人的な好みで言えば戦闘の勝ち負けと信念の是非を区別できる
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点で後者の方が肌に合うかな。「その気があれば全ての者がそれぞれの王になれる」って世界観、こういう夢のある甘さは嫌いじゃないです。というか好き。
まとまったお金が入ってきたので、いそいそと日本橋を訪れて関西経済の活性化に貢献。今日は思いきって前々から溜め込んでいたお買い物リストを大量消化することにした。
とりあえず優先度の高いモノから片づけていこうと、最初は南海・難波駅ビル近くの輸入DVDショップSALE(セール)に突入。リージョンフリーDVDプレーヤー
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と北米版「あずまんが大王」DVD#1〜3を買った。アシが電車なんでさすがにプレーヤーを持ち帰るのも面倒と思い、配送を依頼。明日の夜に我が家へ到着する予定。楽しみだ。
お次は某書店にてマリみてのプレミアムブック
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と共に新刊のチェック。「ワンピース」(34)「金色のガッシュ」(17)「エアマスター」(22)とボンクラ少年精神丸出しのラインナップに手を付ける。
さて、この段階でお買い物リストは最優先の項目に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作BOXを残すのみだったのだが、これがなかなか見つからず難儀する羽目に陥った。でんでんタウンを文字通り端から端まで練り歩いてビデオショップを訊ねるがどうしても手に入れること叶わず、けっきょく多少の悔やみを抱きつつBOXは断念。バラ売りでシリーズを網羅することにした。まあ、ちょうどお馴染みの「一つ買ったら一つタダ」のキャンペーンタイトルにBTTF
*3
が含まれてたから、実質2枚分の料金で4タイトル買えたんで良かったと言えば良かったかも。なお、4枚目は「狼男アメリカン」を選択した
*4
。
あとはぶらぶらとキタやミナミを練り歩いてちょこまかと衝動買い。バックアップ用メディアを補充し、"ロボコップの中の人"ことピーター・ウェラー主演映画「バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー」まさかの日本版DVDを見かけて飛びつき、S・キングの「ザ・スタンド」を何故か最新の文庫版をスルーしてわざわざ文藝春秋のハードカバー版を探して買ったりと、ほんとに衝動の赴くままだった。それにしても「ザ・スタンド」は重いなあ
*5
.。家へ帰り着く頃にはすっかり手が疲れてしまったよ。
昨日紛失してアタフタしておりましたケータイは、行きつけの病院で落っことしていた事が判明。本日回収いたしました。
結局なにごともなかったわけでうが、まあとりあえずこれを何かの機会と考え、そろそろ機種変更しようと思います。
番号はそのままでいいから気楽。
米国版「ラーゼフォン」の声優がフォートフッド陸軍基地を慰問 [ULTIMO SPALPEEN]
先日のトピックにも一脈通じる話題です。考えてみたら軍隊の末端ってのは若年層が多いんだし、今の市場の状況を考えればアニメファンの兵隊さんが一定数いたっておかしくないわけで。
そういえば日本ではこんなユニットがニュースになってましたな。各お嬢さんのネーミングの安直さがステキ。
ぎゃーす!
4年間もお世話になってた愛すべきオンボロだったんだがなあ。
もういい加減に替えなさいという天の思し召しか。
つうわけでケータイ番号も変更せんと。とほほ。
[関連]
ケータイをなくしたんですが、どうすればいいですか?
まいたんはドジだなぁ。
ところでドジというと聞こえが悪いですが、トジっ娘というと突然プリティーな響きになる日本語の不思議。
ここ1ヶ月ほどの間に観賞したタイトルからピックアップ。
いくつかは名言コーナーに収録するつもり。
簡単なとこがミソだ
複雑にしすぎるとドジる
ベトナムで学んだ教訓だ
映画『ビッグ・リボウスキ』ジョエル・コーエン監督、1998
「そこが人間の愚かなところさ。物の美しさより価値に関心を持つ」
「”価値”って何だい?」
「人間の持つ概念だよ」
「”概念”って何?」
「たぶん人間の頭をおかしくする何かさ」
アニメ映画『時の支配者』ルネ・ラルー監督(フランス、1982)
さあピエール、出かけよう
こんなちっぽけなところにいる事もないじゃありませんか
アニメ映画『長靴をはいた猫』(東映動画、1969)
一人と一匹 一匹と一人
離れられない友だちさ
アニメ映画『長靴をはいた猫』(東映動画、1969)
そうです、これは不思議な物語です
しかし、それでいて優しい物語なのです
アニメ映画『白蛇伝』(東映動画、1958年)
市場でぼくは蛇を買ったの
「見世物になっていて、つらかったろう?」
「ええ、すこし」
ぼくらはさっそく仲良しになったのさ
ずっと昔の遠いあのころ
アニメ映画『白蛇伝』(東映動画、1958年)
「大人は可愛いものが憎いんだ」
「あなたは大人にならないでね」
アニメ映画『白蛇伝』(東映動画、1958年)
「すぎさってしまったことをあれこれとかんがえるのは、まだおきていないことについて心配するのとおなじくらい意味のないことだともいう」
SFCゲーム『オリビアのミステリー』
「いけないことをしているって思ったほうが、きっと気持ちいいのよ、こういうコトは」
一本橋麻美
PCゲーム『こころちゃんの☆秘密診療ファイル』
私は映画の探偵でもなく映画の裁判官でもない。いつでも好きな映画だけを取り上げている。それでは批評家とはいえまいと叱(しか)られるであろうが、私は映画が死ぬほどかわいいので、わざわざ嫌いな映画を“愚作”とお伝えする暇を持たぬ。
淀川長治
映画『スモーク』評 (産経新聞一九九五年九月二十六日夕刊掲載)
人間と魚は平和的に共存できる。
I know the human being and fish can coexist peacefully.
ジョージ・W・ブッシュ アメリカ合衆国第43代大統領
2000年9月29日ミシガン州サギノーにて発言
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じゃ、こうしましょう。
用意した料理が、美味しければ許す。
まずかったら死刑。
漫画『美味しんぼ』第71巻「鮭とマタニティドレス」
*1
「時の支配者」 ルネ・ラルー監督 フランス 1980年
怪物蜂の巣くう無人の惑星で両親を失い、独り取り残されたピエール坊や。彼の父親が死の間際に発したSOSを聞きつけた宇宙船の船長ジャハールは救出に向かおうとするが、行く手には様々な障害が待ち受けていた。孤独なピエールとジャハールの船をつなぐたった一本の糸は、坊やの手にある無線マイクだけ。しかしやがてピエールからの応答が途絶えて……というお話。
『ファンタスティック・プラネット』に続いてステファン・ウルの原作をルネ・ラルー監督が映像化した、おフランスの有名SFアニメ。原画はBD
*1
の巨匠メビウスが筆を振るっています。
いやあ、日ごろあまり外国産のアニメに馴染んでないもんだから、イマジネーションの文化相違に酔っぱらってしまいました。とくにインパクトがあるのは全体主義を象徴するような"思想の怪物たち"。あの不気味さ、怪しさがたまりません。全身真っ白の滑らかなボディにつるんとしたノッペラボウな顔、背中にひるがえる大きな翼……あの味のあるフォルムは日本人にはなかなか思いつかないよな〜。……いやいや、待て待て、アレのそっくりさんならペンタゴンがおったがな。ひぃっ、ゆでたまご恐るべし!
説話的には80年代の限界を考慮してもなお強引さの拭えないオチ
*2
だったものの、観ている最中は脳みそ空っぽにしてビジュアルに浸って、考えることといったらせいぜい「妖精二人組がとてもプリティー」とか「マトン王子、燃え!(色んな意味で)」とかそんなんばっかりだったんで、根本的な無理矢理加減は気にならず素直に楽しむことができました。
それにしてもこの話、日本だったら(故)藤子先生あたりがもっと巧く処理しそうなアイディアだなぁ。
[追記]
個人的に、無線で子供との交信を試みるシチュには弱いです。『復活の日』で渡瀬恒彦が見せた迷演技がトラウマになってるもんで。
連続展開する物語作品において、いまほど「誰も予想が出来ない意外な展開」を生み出すのが難しい時代もないのではないでしょうか *1 。
スター・ウォーズのような長大なスパンを要するシリーズ映画は言うに及ばず、たとえ週一回のTVドラマやアニメ・漫画ですら、ネット上で多数の鑑賞者たちが"先読み"のために思いつきを吟味しあう余裕が回と回の間の7日間、すなわち168時間もあるわけで、そのあいだにありとあらゆる展開が予想し尽くされるため、「数撃ちゃ当たる」式にネタが割れてしまうことになります。
かつてジャンプの某作家
*2
が「誰も知らない作品を参照すればみんなはオリジナルだと思ってくれる」という意味の記述を残していましたが、いまや鑑賞者が個々人の知識を持ち寄って相互にフォローしあう全分野的なデータベースを構築できる「場」を手に入れた以上、もうよほど廃れ果てたマニアックな原典を持ってこない限り、その某作家が言うようなタカをくくることはできません。現在では、情報インフラの普及によって「誰か一人でも知っているネタは大多数が知っているのと同じ事」になっているのです。
トリッキーなオチ話を志向する作り手の方としては非常にやりにくいご時世だろうとは思いますが、観賞サイドのチェックの厳しさをそれでも更に乗り越えられるような作品が出来たなら、それだけでも大した仕事になると思うので、ぜひ気張ってもらいたいところです。
追記:
でも藤田和日郎センセは「からくりサーカス」が終わったら路線変更しないと自滅してしまいそうで心配(^^;
「長靴をはいた猫」