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エロゲー文化研究概論
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エロゲ30年余りのあゆみを一冊でたどれる本です。
修正報告 銀河ツンデレ伝説 (二見ブルーベリー)
修正報告
銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
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    2013年02月28日

    本の購入録

    [ book ]

     ・『オーラの素顔 美輪明宏の生き方』
     ・『異界ドキュメント 白昼の魔』
     ・『卑弥呼は何を食べていたか』
     ・『チアーズ!』12巻(漫画)

    オーラの素顔 美輪明宏の生き方 (講談社プラスアルファ文庫)異界ドキュメント 白昼の魔 (竹書房恐怖文庫)卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)

    「オーラの〜」は美輪さんの生い立ちから現在までの流れをまとめた伝記。
    自伝はこれまでにありましたけど(『紫の履歴書』など)第三者のルポライターによる三人称的なものは意外にも初めてなんですね。
    関係者や知人友人への取材がたんねんにされており、美輪さんの自伝に書かれてあることを補強したり、逆に食い違う証言をする人もいたりして、自伝とあわせて読むと立体的にみえてくるものがあるのではないかという気がします。
    (と言ってる僕はまだ自伝の方は未読なんですが)

    若い層にとっては近年のスピリチュアルなテレビ番組に出演してた時のイメージが強い美輪さんですが、氏はもとから信仰にあつい人だし霊的なものへの傾倒はいろんななりゆきをへたなかでずいぶん昔にたどりついたもので、本人はべつに流行りにのっかったわけではなく、世間のほうのまなざしやあつかいに変質が起きたのだということを根っこのところから説明していてすっきり分かりやすいです。

    反戦主義者として、同性愛者として、シャンソン歌手として、仏教の信徒としての、そのブレなさがどのように練り上げられていったのかというのが心に刺さるようなエピソード満載でありながら恬淡とつづられていて、すごみのある内容になってます。
    これは美輪さん自身のすごみでもあるだろうし、これを書いたノンフィクションライターさん自身から滲み出るものもあるように思います。あとがきによると、このライターさんは凄惨な殺人事件について本を書いたために心が荒みきってたところで美輪さんの著書にふれて気持ちが救われたという体験をしたそうで、それがきっかけて美輪明宏伝記を執筆しようと思いたったんだとか。
    そういうこともあるんですねえ。

    あといっしょに写真にうつってるのは都市怪談の本、古代日本の食についての本、チャーリーにしなか先生の職場ハーレムものエロ漫画……これもう12巻か。

    CDも一枚買ってます。

    TVアニメ/データカードダス アイカツ! オーディションシングル2 Second Show!

    アニメ『アイカツ!』の「オーディションシングル2」。
    これに収録されてる「Trap of love」という曲がとてもお気に入りで手元にほしかったもので。

     ・『夜食の文化誌』

    夜食の文化誌 (青弓社ライブラリー)

    落語に出てくる江戸時代の屋台から受験生の夜型生活まであれこれふれて、ごく庶民的なレイヤーからの都市文化論を編んだ感じの本。

    屋台は明治〜昭和初期あたりは都市下層民がガーッとかきこむファーストフードで卑しいものだと見下す視線を注がれるものだったのがだんだんサラリーマンなどの憩いの場としてのアピールが強くなっていった変化があって、その背景にあるものは何なのか……とか、ラーメンという外来食が日本に根付いたことで夜食の世界にどんな影響があったのか……とか。

    ひとつ面白いなと思った指摘が受験生と夜食の関係のくだりで、昔から(時代ごとの食糧事情は抜きにして基本的に)「夜食はよくない」という家庭内規範が強かったのに「夜更けまで勉強をがんばっている受験生へ親が夜食を差し入れる」を美しい図にみなす例外が出てきて不思議な矛盾というか二重性が生まれたというのは、いわれてみるとたしかになーという感じ。

     ・『魔法使いの心友』(2)[完]
     ・『空手小公子物語』(1)

    魔法使いの心友 2 (マーガレットコミックス)空手小公子物語(1) (ヤンマガKCスペシャル)

    漫画。
    なんでもできる美少女な魔女っ子に嫉妬しながらも惹かれて“心友”になっていく一般人の女の子を主人公にした少女漫画の完結巻と、先に完結した格闘技漫画『空手小公子小日向海流』の2年後を舞台に主人公をかえて描かれる続編。前作でお気に入りだったスレンダーな沖縄っ娘が先生として登場するのがうれしいw

    ひとが戦ってる時になりきってるイメージを読み取れる(自分は凶暴な獣だー! とか超強いロボットだー! とか意気込んでる人が実際に獣の姿やロボの姿で目に見える)という主人公の能力が面白いですね。

    もともと漫画というメディアは、比喩をそのまんま描いても(たとえば板垣漫画で「岩のようなゴツい身体」をあらわすのに実際に岩を描くとか)スベらないというのが強みなんですが、この作品ではそれをもっとアグレッシヴに活かしてます。
    友達が言ってたんですが、山本英夫の『ホムンクルス』に通じる仕立てですね。

    コメント

    美輪さん
    反戦主義者として、同性愛者として、シャンソン歌手として、
    平和な今の時代ならギミック多いなーwですみますけど、
    戦中生まれだと思うと、なかなか生き辛いカードが揃ってる気がしますね。
    少なくとも最初二枚はオープンにはしにくいカードな気がする

    Posted by: 名無しさん: 2013年03月04日 21:56

    >>名無しさん: 2013年03月04日 21:56
    ですね。
    反戦というのも、つまり戦時中に同性愛とか芸術が理不尽におさえつけられた体験を自分自身でしてきたからで、ぜんぶつながってるんですねー

    Posted by: みやも(管理人): 2013年03月05日 02:45
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