みやもの作品
修正報告 銀河ツンデレ伝説 (二見ブルーベリー)
修正報告
銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2012年07月19日

    『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』見た

    [ movie ]

    ビデオ屋さんの新作コーナーに入ってきたんで借りてきました。
    ロバート・ダウニーJr萌えの度合いだけでいえば、1作目以上かもしんないw

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    やんちゃなホームズと後期ドラえもんばりにツッコミのきついワトソン先生が活躍する、新しいイメージのシャーロック・ホームズ映画の第2弾。今回はアクション重視のドンパチ映画になってました。

    前作の感想を書いたかどうか忘れましたが、このシリーズはホームズのキャラ立ちの脇を固める、ジュード・ロウ演じるワトソン先生の性格描写が面白いんですよね。「原作から離れてそうでじつは忠実」というさじ加減。

    既存のワトソン像はどうしてもホームズを対照で引き立てるために温和な紳士然とした芝居をさせられる例が多かったですが、本シリーズの場合、元軍人でけっこうガラが悪い面もあるという設定をぐいぐい行動として見せてくるんですよね。それでRDJホームズと知的ではない次元での釣り合いが取れててコンビたりえてるという(笑)

    前作では目先の演出でしかなかった例のイメージファイト(戦闘が始まる寸前におこなう脳内シミュレーションの映像)がうまくドラマに食い込んでいたのが、今回とくに好印象なところでした。あれをホームズとモリアーティの最後の対決にもってきたのがねー。いいイメージだ!(ヴァンガードふうに)

    今回も前作同様にホームズはワトソンといちゃいちゃ仲がいいんですが、宿敵モリアーティとの最終決戦はそこまでのホームズ×ワトソンの感覚を後ろへ飛ばして、ホームズとモリアーティの緊密さをねっとり描いています。

    ホームズは劇中でアイリーンを失い、相棒のワトソンも結婚して妻にかまけ、孤独さを浮き彫りにされ続けていきます。その先に行き着くのが、ホームズと同等の天才だけど立場が対極の犯罪王モリアーティ。モリアーティを倒せるなら死んでもいいというホームズですが、その言葉にはモリアーティと対になっているかぎり自分は孤独ではないというニュアンスが滲み出ています(当人にその気がなくても、構造的にそういうことになってしまう)。

    そこでクライマックスには、あの戦闘シミュレーションのイメージが活用されるんですね。
    あのシミュレーションは、ものすごい天才であるホームズが常人離れした観察力で自分の頭の中に組み上げる一個の世界であり、そのヴィジョンの中でホームズはとてつもなく孤独な主体です。

    でも、たった一人だけモリアーティが例外としてそこへ食い込んできます。
    ホームズとモリアーティはまったく同じくらい天才どうしなので、チェスの対戦になぞってお互いこうするしかないという手をひとつひとつ詰めあっていくことで、結果的に、お互いの頭の中のイメージ世界をほぼ共有するレベルまで近づけるんですね。

    そのあとは原作でも超有名なあのシーンへもつれこんで決着をつけるわけですが、原作をひろっただけではなく、この映画のホームズとモリアーティはこうならざるをえないなという納得度も高かったです。つまり鏡うつしにした孤独な自分の精神のシャドウ(この場合はホームズにとってのモリアーティ)を滅ぼす事でやっと一個の人格として成り立つことができるんですね。
    アイリーンなりワトソンなりモリアーティなり「(対になる誰かがいないという)孤独」だったホームズはいったん死に、復活して「孤高」に昇華する。

    それで具体的には何がもたらされるかというと、かつてベッタリくっついた「ひとつの2人」だったホームズとワトソンとの関係が成熟して、「1人と1人」に分かれてもまだずっと友達であり続けることができるようになるという……やっぱりお前らのいちゃいちゃかい、というオチでw

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