みやもの作品
修正報告 銀河ツンデレ伝説 (二見ブルーベリー)
修正報告
銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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名前:みやも
限りなく無職に近いライターです。小説も書きます。

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    2012年01月28日

    購入録:『怪盗ミルク』

    [ book ]

    高橋葉介先生の新刊を購入しました。

    怪盗ミルク怪盗ミルク
    高橋 葉介

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    少年が夜ごとに見る悪夢、老婦人の若かりし時代の一日ぶんの時間、薄情者が胸の奥に隠した大事な思い出、底辺で生活する者には妬ましい裕福な他人の人生などなど……
    空からふわふわ飛んできては、頼まれれば文字通りどんなものでも盗んできてくれる謎少女ミルクの出没譚。

    盗みとは畢竟「物の在り処を超倫理的に移し変える」わざであり、ミルクはそれを形のないモノでやってのけるわけです。
    彼女が遠慮なく盗んだモノはそっくりそのまま、それを欲する誰かへ惜しみなく与えられたりあっさり元へ返却されたりして、“移し変え”られる。そうして世界に幻想的かつシニカルな帳尻合わせの満足感(と、時として破滅)が次々とバラまかれていく小気味良さと、恐ろしさ。

    ではそもそもミルクちゃんが何者で、何のためにそういう事をしているのかという核心は劇中で直には説明されていませんが、作者あとがきであっさり言及されておりまして、まーじっさい読んでれば分かるので書いてしまうとよーするに「悪魔との契約」(を介して照り返される人間の愚かさ儚さ切なさ)のファンタジーなんですな。かわいいミルクちゃんは小悪魔じゃなくてガチ悪魔。

    ただ、それはある程度描き進めた後で作者自身が気づいたテーマだそうで、最初はわりと漠然と手の向く方へ描いてただけだったとか。連載漫画ってそういうこともあるのねという感じの逸話が披露されており、あとがきまで面白い一冊でした。
    (いつも高橋先生のあとがきや作品解説は一級のエッセイでもあって、読むのが漫画本編と同じくらい楽しみなのです)

    ちなみに高橋先生の初期短編に「ミルクがねじを回す時」というのがありまして、そこに出てきたミルクという女の子をベースに新たなキャラを造形したのが「怪盗ミルク」なんですね。
    『怪盗ミルク』だけで充分お話が成り立ってて面白いですが、最終話の味が深くなるので読めるなら先に「ミルクが〜」を読んでおいて損はないかと。

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