みやもの作品
修正報告 銀河ツンデレ伝説 (二見ブルーベリー)
修正報告
銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2011年11月08日

    メジャーな作品について語るときの落とし穴

    [ note ]

    【この記事を一行でまとめると】
    メジャーな作品について何かを語る時、聞き手読み手に対して「このくらいは知ってて当然」と思ってたら意外に話が伝わらなかったりするので気をつけて話の前提を積んでおきたいね、ということ。


    なんの分野につけ、マイナーな作品をあえて嗜むことによって、コアな趣味をもっている自分という楽しみにふける……そんな選民的な営みがしばしばあります。
    一方で、それに対する反発から、「あえて」の意識をもってメジャー作品の価値や効能を持ち上げるベクトルというのも生じる事があるように思います。

    でも、後者には後者で思考の落とし穴があるというのは存外に見過ごされやすい。
    つまり、なんぼ超メジャーな作品だろうと、十中八、九は世間全体において

    「作品を知らない人々」+「作品の存在は知っているが内容を知らない人々」>「作品の内容を知っている人々」

    という不等式を忘れやすいという事ですね。
    さらに長期シリーズ作品なら「作品の内容を忘れている人々」・「続編や最近の展開は知らない人々」というのが加わりますし、メディア的に「アニメ版、映画版、コミカライズ版など別媒体では知っているがそもそもの原作は目にしたことがない人々」や、時系的に「世代による認知度の差」というのもある。国内と国外のギャップなんてのまで考えてしまえばさらにギャップは広がりますが、まあそこまでは言わなくても同じ事です。

    スターウォーズ、あしたのジョー、ドラゴンボール、北斗の拳、セーラームーン、ワンピース、シャーロック・ホームズ、ガラスの仮面、手塚治虫作品、藤子不二雄作品、名探偵コナン、ハガレン、ジブリアニメ映画、聖書、黒澤明映画、24、世界名作劇場、ガンダム、ヤマト、エヴァ、仮面ライダー、戦隊もの、プリキュア、ハンターハンター、その他諸々……

    古今の世間的に「誰でも知ってる」と思われやすい第一線のメジャー作品や古典名作的なスタンダード作品とみなされるものをずらっと挙げてみても、上に述べた要素から「知らない or 内容は知らない or 忘れている」に属する人の数のほうがつねに多い。

    それを忘れて、ある作品について語るときに「こんだけメジャーな作品なんだからこの程度は説明しなくても話が通じるよな……?」と、聞き手読み手の“知らなさを見くびる”のは、けっきょく「分かるやつだけ分かればいい」「俺は分かってるからそれでいい」というマイナー満足趣味と根っこが等しいのです。

    もちろん、TPOで、聞き手読み手のターゲット設定からハイコンテクストな物言いでも構わない場合というのはありますけどね。

    同好の士とのプライベートな会話や、特定の「もう分かっている層」へ明確にマーケティングしているところでの語りや文章なら、前提となる情報はある程度まではすっとばせます。
    むしろその場合はマイナー作品だろうがメジャー作品だろうががんがんアクセル踏み込んで語るノリってのが必要で、そのときはそれでいい。

    でも、そうじゃない場合もつねにある。

    メジャーな作品がメジャーであること自体を持ち上げようとして、それを知らない人々がいる(自分が思っている以上に大勢いる!)ことを切り落としてしまった結果、とても大きく広いものを視野に入れて豊かな話をしているつもりで実はたいへん狭苦しい、貧しい物言いになることがある。

    王道を歩んでるつもりが隘路にハマりこんで、しかも自分では気づかない状態。
    これは(他人と会話しようと思うのであれば)危ないし、おっかない。

    例えば「スターウォーズがどういう映画なのか」「ワンピースがどういう漫画なのか」、ちゃんと前提を積んで話が出来るか。

    具体的な注意点としては、べつにややこしいことではありません。

    タイトルを挙げるときに作者名や制作年、発表媒体などの情報を付記しておくとか。
    何作目の話をしているのか、何巻のどのエピソードなのかという確認をはさんでおくとか。
    そもそも、全体としてどういうお話なのか大まかにでも前置きしておくとか。
    キャラクターについてフルネームや一言説明つきで紹介する記述を入れておくとか。

    つまり、作品やキャラクターのデータや概要を補足したほうが言いたい主旨が伝わりやすくなるトピックなら、その都度ちゃんと付記しておく。最低限必要なのは、そのくらいです。

    大きなものについて話をしたいときほど、小さく細かいところをめんどくさがらないのが大事、ということですね。

    とまあ、こんな口はばったいことを言っている僕自身そういう注意をスコーンと忘れやすいんですけども!!!(^_^;;;
    人間って手間を惜しむ生き物ですからねえ……なかなかねえ。




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    コメント

    知識とは人に教えることによって、初めて本当に自分の物になる。みたいな話がありますが、

    ある程度知っている人間同士で話していると、よく分からないことでも、そこらへんはお互いわからんから適当にスルーして話していて、分かっていないことにも気づいていないんだけど、

    全然知らない人に説明するときに初めて、自分もよく分からないまま適当に見ていたことに初めて気が付く。そんな出来事がありました

    職場で同僚とエヴァの劇場二作目の話をしていると、アニメに全然興味は無いけども、エヴァの名前は聞いたことがあるよ。ぐらいの女性の同僚が「エヴァってどういうアニメなの?」と聞いてくるので、

    僕「ざっくり言うと、第三新東京市を襲ってくる使途っていう敵を十四歳の少年少女がエヴァンゲリオンで倒す、ていうアニメです」
    って説明したら
    女性「第三新東京市って何?」
    って聞かれて
    僕「東京って、セカンドインパクトの海面上昇で水没したんだっけな?(間違い・新型爆弾で壊滅)で、今の箱根に首都を移したとか(間違い・移してない)」
    女性「なんで箱根なのw」
    僕「温泉?ちゃうな」
    女性「エヴァってなんなの?なんで子供が乗ってるの?」
    僕「エヴァ初号機がシンジの母親なんだっけ?だから、シンジ君と同い年ぐらいしか乗れない?(もう適当)」
    女性「あれがお母さんなの?」
    僕「そこらへんは微妙です」
    女性「微妙なんだ。そもそも使途ってなんなの」
    僕「なんか黒い月と白い月があったらしくて、いや、そこらへんは難しいのでやめましょう」
    女性「そうなんだ。なんで、その使途はその箱根を襲うの?」
    僕「温泉?」
    女性「温泉人気だねーw」

    と、結局、何も説明できないまま、オチが付いて終わりましたとさ。ということがありました。

    Posted by: 名無しさん: 2011年11月08日 23:32

    >> 名無しさん: 2011年11月08日 23:32
    たしかに、よく知っているはずの作品を自分自身に対してじつは充分に説明しきれないという経験は実際ありますw

    Posted by: みやも(管理人): 2011年11月10日 02:28
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