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    2009年11月12日

    メガネくんキャラの観点と設定のギャップについて

    [ note ]

     例えば、DBのクリリン。

     クリリンのすごいところはなんだかんだで地球人最強クラスのスペックに成り上がったことよりも、そのクラスになってもずっと人としての器、ものの考え方がちんまい「常識人クリリン君」を維持し続けたことのような気がします。あの箔のつかなさはむしろ感動する。

     その点、孫悟空は修行期間を経るごとに読者への他者性を強めていった観があって、当初の「何も考えてない」野生児から「何を考えてるか分からない」ヒーローへ進んでいった(深化した?)ような気がする。具体的には三度目の天下一武闘会で背が伸びて登場して以降が顕著。

     クリリンくんと同じことは例えば最近だと『トリコ』の小松くんにもいえて、彼ってあの世界の人々の平均でみればすごい高スペックな人なんですよね。ふだん一流ホテルのシェフたちをとりしきる地位にいて。

     最近そういうことをTwitterでおともだちの某マンガ研究家 I 氏とお話していて、I 氏が「読者はメガネくんの『観点』に同調できればいいのであって、『設定』に同調できなくてもいい、本人の設定との乖離は隠蔽できる」と言っておられたのをなるほどなぁと思ったのでした。
     
     つまり「このヒーローすげぇ! 憧れる!」とか「このヒロイン超美人! 素敵!」とかの目線が肝であって、例えば『マリア様がみてる』の裕巳みたいにじつは本人が思ってるほど平凡じゃないケースはよくあって、でもそれでもいいんだ、みたいな。

     じっさい小松くんも、最近はトリコの内面描写が増えて読者が直にトリコへ入り込めるようになったのと相対して、今度は小松くんが客観的に評価されたり見極めを受けて「小松は小松なりの道でたいしたやつ(になりそう)」という描写が積まれていっているんですよね。

     ダイ大のポップもそうか。
     彼もやっぱり観点はメガネくんであり続けてくれたひとで、だからこそ終盤「ダイによって語られる大したやつポップ」がギャップによってアツかったわけで。


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    コメント

    でも、クリリンは強かろうと弱かろうと、あんないい嫁さんをもらった時点でもう絶対的な勝ち組w

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月12日 13:21

    不思議の海のナディアのサンソン&ハンソン。
    怪力自慢で射撃の名手でもあるサンソンに、
    グラタンを作った天才発明家のハンソン。
    どちらも常人の域を超えてるけれど、やってることは最後まで凡人レベルだった。

    てか、ジャンもあの年齢を考えると天才かも。
    「二十歳過ぎたらただの人」の可能性もあるけど。w

    >でも、クリリンは強かろうと弱かろうと、あんないい嫁さんをもらった時点でもう絶対的な勝ち組w

    そういう意味で負け組はやっぱりヤムチャだよね。
    最初は悟空のライバルだったのに後半では雑魚その1にまで格下げされ、
    おまけに逆玉だったブルマにふられたんだから。

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月12日 14:54

    ポップ大逆転とおなじベクトルで逆位相から見たのが第四シーズン祥子さまだね。
    「スゲエ」と言われる役割から、言う役割に換わったことでグッと親しみがわいた。

    それにしてもマリみては「誰が」「何を」知ってるのか、それについて「どう」思ってるのか複雑すぎてまいるな。分かってないと楽しめないし。このへんの整理については祥子さまのいとこ(名など知らぬ)に感謝せざるを得ない。そういえばよくメガネかけてたっけ。メガネ君だよという製作者からのメッセージだろうか。

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月13日 01:12

    あー、探偵モノの始祖である「ホームズ」の功績は普通の人ワトソン博士を作った事、ってやつですね。

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月13日 10:46

    確か、クリリンって出た瞬間からゴクウよりも弱かったんですよね。
    あの悪名高きヤムチャですら、登場時は「ゴクウのライバルキャラなのか?」みたいな感じで出てきたと思うんですけど、クリリンはもう最初から弱いの。
    この後、ピッコロもベジータもフリーザもセルもブウも、全員ゴクウよりも登場時や、パワーアップ時には、ゴクウよりも強い瞬間があるのだけど、クリリンは登場してから最後まで一回もゴクウを超えたことがない。
    いわば生粋の脇役であり、解説役であり、一般人代表。
    そのあたりが、どっかのアンケートで脇役ナンバーワンに選ばれる理由なのかな?
    って思います。

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月14日 00:22

     かと思えば一番自分たちと一般人との戦闘力の差について自覚的だったのも、クリリンのような気もします。
     ブウ編時の一般参加者への反応から見て。
     そういう点も含めて常識的だったのかもしれませんがw

    Posted by: 名無しさん: 2009年11月14日 00:32

    >名無しさん: 2009年11月12日 13:21
    超人たちの中で頑張りつつ「結婚したかったなー」と普通人としての世俗的な欲を忘れなかった彼に対する神様からのごほうびっぽくていいですね。

    >名無しさん: 2009年11月12日 14:54
    戦いの世界ではアレですが、地に足の着いた人生に着地したという意味では彼は彼で別のかっこよさがあると思うんですよにゃー。

    >名無しさん: 2009年11月13日 01:12
    マリみてって微妙にサスペンスというかミステリ風な香りがあるんですよね。女の子たちの人間関係もよかったけど、そういう仕立ての面でも面白いシリーズだと思います。

    >名無しさん: 2009年11月13日 10:46
    そう、ワトスン医師もですね。ホームズはワトスンの凡庸なものの見方をかえってありがたがってる節がありましたし。
    あと、ホームズが引退後に自分の解決した事件の経過を自分で書いた設定の短編があるけど、そこでは「いつもワトスンの文章は通俗的すぎると思ってたけど自分でやってみるとワトスンの書き方を認めざるをえない」とか述懐していて、物書きワトスンの腕前というのはとても高いというのが分かるんですよね。

    >名無しさん: 2009年11月14日 00:22
    そう、我々一般人のチャンネルになっているクリリンを超人である孫悟空が一番の親友としてくれることが嬉しいんですよね。孫悟空が激怒して超サイヤ人になるというのもきっかけはクリリンの死ですし。

    >名無しさん: 2009年11月14日 00:32
    そこがまさに上の記事のポイントで、大事なのは物の見方、判断基準が"ふつう"だということなんですよね。だから自分と一般人との違いも"ふつうに分かる"。
    対照的なのが、たとえば学生時代に「一般人にはこのくらいのことさえでも驚異である」とほとんど自覚できてなかった悟飯ですね。強いことよりも、その分からなさが"ふつうじゃない"。

    Posted by: みやも(管理人): 2009年11月16日 11:44

    「異世界の聖機師物語」を見ていて、
    天地君ってハーレムかかえて宇宙最強にまでなっていながら、
    やってることのレベルが一少年の時から少しも変わってない点が
    すげえと思った。

    一応主役だけど、女性キャラに比べて影は薄いし、
    タイトルからして「天地無用!」だった。w

    Posted by: 名無しさん: 2009年12月07日 01:38
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