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銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2009年11月04日

    『リボンの騎士』読んでまつ

    [ book ]

     最初に描かれた少女クラブ版と、改訂加筆されたなかよし版、さらになかよし版の続編となる『双子の騎士』を読みました。少女クラブ版のみ既読でした。

    リボンの騎士―少女クラブ版 (講談社漫画文庫)リボンの騎士―少女クラブ版 (講談社漫画文庫)

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     これって、女の子が男装してチャンチャンバラバラ……というだけの簡単なスジではないんですよね。サファイアという少女はお国の公の事情のために男装して暮らす境遇を強いられているんですが、さらにそのうえで、想い人である隣国の王子と顔を合わせたいという私情のために女装(!)する局面を含んでいる。ただ男-女に二分されるのではなく、かりそめの男の姿とかりそめの女の姿に本当の自分というものが翻弄される入り組んだ構造。

     悪魔がサファイアの女性精神を抜き取って自分のはねっかえりな娘ヘケートに与えようとするんですが、そのヘケートがたいへん魅力的。サファイアはわりとドラマを転がす駒っぽい機能的な印象が先に立つんですが、脇役の気楽さかヘケートはその天真爛漫さですごくアピール強く劇中を動き回り、輝いている。
     それだけに、彼女が王子様に懸想しながらも王子にはサファイアしか見えていないためつれなくフラれ、しまいには無残きわまる退場を余儀なくされるのはたいへん心にしんどかったです(^_^;;

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     こっちは大筋は同じですが、さまざまなサブキャラクターが間に挟まれて話の転がりかたに拍車がかかってます。特定の誰かに感情移入するというより、シェイクスピアのドタバタ群像劇をみるような、人間模様のあやをまんべんなく眺め回す仕立てにいっています。
     そしてここでもヘケート可愛すぎる&不憫すぎる。
     僕は未見ですが、お話が全然異なるアニメ版ではまだ救いがある展開らしいですねえ。というかヘケートの性格そのものが全然違うんでしたっけ。

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     んで、なんやかやあって王子様と結ばれたサファイアの子供である双子の兄妹の数奇な境遇を描いた続編。サファイアが今度は女王の立場でかつてのように牢獄におしこめられ、そこで娘を二代目リボンの騎士にすべく剣術を授けるくだりは、物語の運命の因果というか呪縛を感じてしみじみしてしまいました。

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