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銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2008年12月13日

    購入録:『仙境異聞/勝五郎再生記聞』(岩波文庫)

    [ book ]

     岩波文庫版の『仙境異聞/勝五郎再生記聞』を古本屋で購入。

    仙境異聞・勝五郎再生記聞 (岩波文庫)仙境異聞・勝五郎再生記聞 (岩波文庫)
    平田 篤胤

    岩波書店 2000-01
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     「仙境異聞」は江戸時代後期に世間を騒がせた"天狗小僧寅吉"……幼いころ天狗にさらわれて弟子入りし、数年後に人間界へ戻ってきたという少年に国学者・平田篤胤がインタビューして天狗の世界の情報をあれこれ語らせた書物です。

    [参照]
    仙境異聞現代語訳

     語り手と聞き手の共犯作業として立ち上がる幽界の存在は、現世に対してまさにべびプリにおけるトゥルー的イマジネーションに満ちております。
     そのさいに面白いのは、寅吉の噂を聞いたある人が 「俺はこの世界には飽き飽きしてる、天狗になりたい」 と言ったところ寅吉は 「それはもってのほかです。神様をのぞけば人間ほど貴いものはないのですから、天狗なんかをうらやましく思うのは心得がよくありません。人間はこの世に暮らして、この世の当たり前のことに努めて終わるのが本当の道です」 とマジレスかましてるんですね(^^;

     つまり寅吉にせよ平田篤胤にせよ、異界や仙人天狗といった怪異を語るのはあくまでも近世の道徳べースを守るうえでの行為であって、秩序破壊のために異端なイマジネーションをはびこらせようとしたわけではないということですね。(寅吉の語る天狗のなかには、悪い人間をこらしめるモラルキーパー的な立ち回りをするものもいる)

     もうひとつ収録されている「勝五郎再生記聞」は、いわゆる生まれ変わりの実例を取り上げたものです。

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