みやもの作品
修正報告
銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
プロフィール
名前:みやも
限りなく無職に近いライターです。小説も書きます。
これまでの仕事一覧
Web拍手
サイト内検索


最近の入力
エロゲのエロと物語は二項対立ではなくて
子供→大人にデザインチェンジしてドキドキしたキャラクターたち
先週と今週のプリキュア
購入録:『仙境異聞/勝五郎再生記聞』(岩波文庫)
来春の世界名作劇場は赤毛のアンの幼女時代を描くそうで
自分で自分の言いたいことを勘違いしないための確認事項
今週の「幻仔譚じゃのめ」
今週の「エデンの檻」
「いちゃラブ大全」発売です!
figmaのプラレス3四郎 桜姫(原作版)に限りないエロスを感じた
最近のコメント
  • 自分で自分の言いたいことを勘違いしないための確認事項
      └ 名無しさん 2008.12.16
      └ 牛乳 2008.12.16
      └ みやも(管理人) 2008.12.16
      └ ちゃちゃ 2008.12.17
      └ みやも(管理人) 2008.12.17
  • 子供→大人にデザインチェンジしてドキドキしたキャラクターたち
      └ 阿呆鳥 2008.12.17
      └ 名無しさん 2008.12.17
      └ 名無しさん 2008.12.17
      └ 名無しさん 2008.12.17
      └ 名無しさん 2008.12.17
  • 来春の世界名作劇場は赤毛のアンの幼女時代を描くそうで
      └ みやも(管理人) 2008.12.13
      └ 名無しさん 2008.12.13
      └ みやも(管理人) 2008.12.13
      └ 名無しさん 2008.12.13
      └ みやも(管理人) 2008.12.13
  • カテゴリー
    過去ログ

    2008年08月16日

    今週のジャンプ感想:「バクマン。」を読みとくのに必要かもしれない参考タイトル

    [ jump ]

    (週刊少年ジャンプ2008年第37+38号)

    080816-1-1.jpg
    080816-1-2.jpg
    前衛的ですね

     ちうわけで始まりました、デスノートの大場×小畑コンビの新連載『バクマン。』。
     漫画家──おそらくは人材にパンチが欠ける現状でジャンプを志向する新人の裾野を拡げようという魂胆の企画か、なんて勘繰りもされていますが(^^;;、ともかくまずは作品そのものを楽しんでいきたいところです。

     第一話は、ギリギリな自己言及ネタによってくすぐりながら、主人公には少年漫画らしいモチベーション(マドンナを射止めたい)を用意したりとなかなか手堅いスタートだったんじゃないでしょうか。
     あとは構造的に「何と対決するのか」が見えてきてからが本作の評価のスタートラインですね。


     さてさて、野心的な原作者キャラとそれに引き込まれていく作画担当キャラ、という配置でマンガ好きな読者諸氏はのっけからいろいろ因数分解しておられるようで。せっかくなので参照タイトルとしてよく挙げられているものを以下にまとめてみました。
     ひとまず有名どころばかりですが、確認のために。

    まんが道 (9) (中公文庫―コミック版)まんが道 (9) (中公文庫―コミック版)
    藤子 不二雄A

    中央公論新社 1996-10
    売り上げランキング : 79100
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     いわずとしれた、藤子A先生による「藤子不二雄」の自伝的なマンガ。
     個人の青春史でありつつ、戦後日本と漫画業界、というマクロな背景をも背負った示唆深い"歴史物"でもあります。良くも悪くも手塚治虫神話の補強に大きな役割を果たした数々の描写が見どころ。
     あと、キャベツの味噌汁とかフランスパンのメンチカツはさみとか、美味そげなB級グルメ漫画としての楽しみもあったりね(笑)

    藤子不二雄物語  ハムサラダくん   ~完全版~  上 (レジェンドコミックシリーズ―ポケットレジェンドコミックス (14))
     ちなみに、70年代後半から80年代初期にかけてコロコロコミックでまんが道の異伝ともいえる「藤子不二雄物語 ハムサラダくん」というのが載っていて、去年ようやく単行本化されました。こちらは藤子スタジオのアシスタントだった吉田忠さんが描いたものです。

    サルまん 21世紀愛蔵版 上巻 (BIG SPIRITS COMICS)サルまん 21世紀愛蔵版 上巻 (BIG SPIRITS COMICS)
    相原 コージ

    小学館 2006-08-28
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    サルまん 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)サルまん 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)
    相原 コージ

    小学館 2006-08-28
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     「サルでも描けるまんが教室」、略してサルまん。
     相原コージ、竹熊健太郎の両氏による、漫画の読み方・作り方の入門であり漫画解剖学であり漫画評論でもある、日本の商業漫画を表現面から考える本のオールタイムベストとして読み手、描き手のいずれもの層へ多大なインパクトを与え続けていますね。

     「漫画で成りあがろうとする二人組」を描くにあたって、果たして『バクマン。』が『まんが道』的に泥臭い伝記調でいくのか『サルまん』的なガイダンス含みの漫画論調でいくのかがさしあたっての注目点かと。 

    野望の王国 1 完全版 (1) (ニチブンコミックス)野望の王国 1 完全版 (1) (ニチブンコミックス)
    由起 賢二

    日本文芸社 2002-09-27
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     こちらは直接には漫画を題材にしたものではありませんが、野心を軸に成り上がりを志す男二匹のバディストーリー(相棒物)の傑作というところから、また厳密には『サルまん』のパロディ元という意味で視野に入れておくべきと思われます。

    大同人物語 (1)大同人物語 (1)
    平野 耕太

    ワニブックス 1998-06
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     『ヘルシング』のヒラコーによる未完の傑作。
     大手サークルの横柄さに苦汁を舐めた主人公が、即売会を牛耳る同人ゴロの支配を打破しようとする別の同人ゴロの誘いに乗って同人誌作りに手を染める。コミケ(劇中ではマンガマーケット)の暗部にメスを入れたコンセプトそのものがすでに野心的でありましたが、完結には至らぬまま凍結中。

    G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)
    日本橋 ヨヲコ

    小学館 2003-09-30
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     近年、大いに人気を博した日本橋ヨヲコ先生の青春物。
     漫画家の父をもつ若者と、編集者の父をもつ若者ふたりの相克を描いたお話です。
     「現代版まんが道」と評価する人が多かったもよう。

    こみっくパーティー リニューアルパッケージこみっくパーティー リニューアルパッケージ

    リーフ 2003-06-20
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    こみっくパーティー DVD-BOXこみっくパーティー DVD-BOX
    アクアプラス

    ジーダス 2007-06-22
    売り上げランキング : 68466
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     こちらはゲーム(及びそのアニメ版)ですが、個人的にリスト入りさせたかったので入れときます(笑)
     漫画の力で世界征服を目指すエキセントリックな親友に才能を見初められた主人公が、同人作家になってサクセスしたり女の子と仲良くなったりする恋愛アドベンチャー。

    ほわグラ 1 (1) (UNPOCO COMIX)ほわグラ 1 (1) (UNPOCO COMIX)
    阿部川 キネコ

    新書館 2008-07
    売り上げランキング :
    おすすめ平均

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

     ストーリー作りに秀でているが絵が描けないキャラと絵の才能があるがストーリーが作れないキャラが合作で漫画家を志すお話。補完しあう関係というのはバディ物の王道中の王道ですね。
     設定仕立てだけでいえば「バクマン。」と距離がかなり近い作品かも。


     主だったところではこんな感じでしょうか。
     んで、ここに『バクマン。』が新たに加わったという次第ですね。今後の展開に期待。

     たぶんまだ「この系統」は探せばあると思いますので、コメント欄にでも書き込んで補完してくださるとありがたいです。

    コメント

    はじめまして。

    漫画題材ですけど
    「コミックマスターJ」
    「吼えろペン」

    辺りはやっぱり別ジャンルですかね?
    後、同じく島本先生の自伝みたいのが最近あった気がするけど、名前が思い出せないOTL

    Posted by: タロサ・ビスケット: 2008年08月17日 01:16

    参考タイトルをコミパしか知らけど、読み解けなくても楽しめそうだからオッケー!
    で、リリカルなのはってアニメで十歳ぐらいの普通の幼女だったはずの主人公が、シリーズ後半、めちゃくちゃ大人びたセリフを連発して「大人になったのね(性的な意味でなく)」って思ったことがあるのですが、
    これは逆に、熱血を恥ずかしいとすら思うめちゃくちゃ冷めた主人公が、勢いでプロポーズしてオッケーされてしまう流れ。
    なぜだろう。どちらも死ぬほど面白い!

    Posted by: 名無しさん: 2008年08月17日 16:01

    「パクマン」かと思った私は古賀亮一ファン・・・

    Posted by: しる: 2008年08月18日 20:26

    阿部川キネコさんの「ほわグラ」がなんか
    被ってるなと思いました。

    連載スピードが違うんで一気に追い抜かれそうですけど、
    ちょっと気の毒。

    Posted by: 名無しさん: 2008年08月19日 00:08

    >タロサ・ビスケットさん
    「アオイホノオ」ですね。今回は<二人組>ということに重点を置いたのであえて外してまして。
    まあ吼えペンは富士鷹ジュビロと炎のおもしろセットがありますが、ジュビロ氏はあくまでゲストキャラなので・・・(^^;;
    でもマンガ家マンガという枠だったら島本先生は絶対外せませんよね(笑)

    >名無しさん: 2008年08月17日 16:01
    何にしてもギャップは面白さの肝ですよね。

    >しるさん
    ゲノムですね、古賀先生は僕も大好きです。
    ダクエルかわいいよダクエル。

    >名無しさん: 2008年08月19日 00:08
    情報ありがとうございます。
    「ほわグラ」追加しましたー。

    Posted by: みやも(管理人): 2008年08月19日 06:26
    ツッコミを入れる









    名前、アドレスを登録しますか?