ARIAアニメのシーズンごとに刊行されてきた公式ガイドブックのラスト。今回はアニメ版シリーズ全体の総まとめ的な一冊でもあります。ひじょーに良い本でした。
発売日は30日ですが、いくつかの書店ではすでに早売りが始まっていました。
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原作とアニメのエピソード人気ランキングが収録されていて、それぞれ納得の順位。
そのなかで、「オレンジの日々」が原作ランク4位でアニメは1位ってのが、アニメの方で演出によるブーストがいかに大きかったか示してますね。
記事は対談系がアツいですね。メインキャラ+αの声優さんたちの思い出語りや、原作者・天野こずえ先生と佐藤順一監督の対談は、いずれも質・量ともに充実しまくっていてひじょーに読みごたえあり。
その対談で語られていたことなんですが、原作者とアニメ版の声優さんの交流が密になったなかで生まれた原作エピソードなんてのがあったんですねえ。それもキャラの掘り下げで核をつく大事なところで。そういうこともあるのかー。
ほかにも総じて、一方的に原作→アニメというのではなく漫画とアニメでしきりに血を循環させながら「ARIA」の大きな世界観ひとつを練り上げていた風情ですね。
あの原作最終話が雑誌に載るぎりぎり前後のタイミングでアニメも同じ落としどころへもっていけたのは、今にしてみるとなすべくしてなせたってことかな。
それでも、アニメのシナリオ打ち合わせのスケジュール見込みで最終話の執筆に全回転だったとかいう話は、なんちゅうかどっち側の現場もご苦労様でしたとしか(^_^;;
作画スタッフのお話もいろいろ面白いです。
やっぱりトラゲットの回の井上作画は周辺のスタッフ的に爆弾というかニトロチャージだったらしい(笑)
あと、過去2冊同様、今回もCDドラマがついてきました。
アニメは最初から見てきたけど本格的にはまったのは途中からという自分としては月刊ウンディーネとかコミックス完全版とかを一つにまとめた「ARIA・THE・Encyclopedia」
みたいなものをウン万円で出して欲しいです。
ああー、いいですねえ。
とりわけ月刊ウンディーネは買いそびれた人が多いから単体でも需要はあると思うんですが、やっぱ採算とれるかどうかのラインで考えると再販は難しいのかなあ。
じつは俺も月ウン2冊ほど欠けてて血涙だらだら。
Posted by: みやも(管理人): 2008年07月29日 00:10