いろいろ作品の外が騒がしくなってしまったガッシュの完結編が刊行されました。
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あれっ、あらためて単行本で読むと、それでも何とかすっきり完結した感が(笑)
そらまあ、本作をうしとらの後継機としてみた場合、ラスボスのクリア君が生煮えすぎて白面の者たりえなかったとか色々問題はありますけども。
でも、「ただの駆け足」じゃなくて「全速力の疾走」になってるからこれはありなんじゃあないか。
「やさしい王様」「金色」というキータームや、魔物の子の戦い(および人間がそのパートナーになること)の意義、ガッシュと清麻呂を戦渦に引き込んだ最初にして最大のライバルとして常に先んじていたブラゴ&シェリーを乗り越えさせる決闘で最後をしめくくる運びとかそのほか諸々、結局この作品で必ずやらなきゃいけないこと(=ガッシュ×清麻呂の相乗的な成長物語にすべてを集約させる)はちゃんとおさえて終わってると思う。
なんだかんだで大長編作品として溜め込んできた火薬の量はハンパじゃなかったんだなーと。
「今のお前に力を貸さぬ者はいないだろう」はいいセリフですね。
あ、いいセリフといえばまさかビクトリーム様のメロン好きをああいう形で昇華するとは!(笑)
ガッシュのラストは素晴らしかった。
千年前の魔物。ファウード。クリア。とインフレに近しいスケールアップを繰り広げながらも破綻せずに話をまとめた流れもさることながら、
(たしかにクリアがなんか薄いキャラになってしまいましたが)その他のキャラは、敵も味方も、寝返った敵も、一人残らずやるべきことは一つ残らずやってから旅立つという離れ業。
そして、最後に持ってきたブラゴとの一騎打ち。まさに「我が人生に一片の悔いなし!」状態
そして、丸々一話を使い、多くのキャラをカバーしたエピローグ。
雷句さんは俺の欲しいものをすべて見せてくれました。
それだけに、その最終回をカラーでもなんでもなく平凡に掲載したサンデーには反省して欲しい。
そして最後の最後(巻末のおまけ4コマ)でナオミちゃんまでカバーされるあたりすごいですね(笑) キャラが大事にされてた作品だったなあと感無量の最終巻でした。
Posted by: みやも(管理人): 2008年06月21日 01:06