最速の関東ではすでに6話まで放映されたアニメ版「ToLOVEる」(公式HP)。
僕は録画したのを数話ためてはゆるゆるチェックしております。
で、観たところ、原作からエピソードを抽出したり補足したり削ったりオリジナル展開を挟んだりと……まあそこはアニメ化するうえで普通にあることなんですが、そのアレンジに伴ってキャラクターの心情のレベルで原作とアニメにひとつ面白い違いが生じていることに気づきました。
何が言いたいかってーと、ようするに「アニメでは原作の第3話にあたるお話がまだ描かれていない」ってことがポイントなんですな。
ララちぃがリトを追っかけるようになる流れってのは
1.立て続くお見合いがイヤで母星から逃亡
2.地球で出会ったリトに誤爆告白されて、好意を持たれていると勘違い
3.ちょうどいいので彼を婚約者にするという口実で連れ戻されないようにする
4.とある経緯により、本気でリトに好意を抱く(原作第3話)
5.以降ドタバタして現在にいたる
というスジなんですが、アニメは(4)のステップをまだ描いていません。描くかどうか自体がちょっとハッキリしてない。
すなわちアニメ版は、いまのところララがリトを半分打算で"利用"している状態をずるずる引きずっているとも言えて、スラップスティックなコメディではあるんだけどラブコメの局面には入りきってないんですね。
その状態で何が根本的に違うかというと、原作だと本気惚れした後に描かれるエピソードを先に消化しているアニメ版では、キャラクターの言動が同じでもそこにある意味が替わってくるんですね。具体的には、ララがリトにつきまとってくる行動に色恋の香りが(原作比で)薄くなり、ララの性格的な無邪気さのほうが強調される形になっているわけです。
もちろん、だからアニメ版がダメだというわけじゃないんです。
アニメはアニメで統一されていればいいだけのことですし、恋愛感情なんてそんなハッキリとスイッチ入れるばかりが描き方じゃないので、シリーズが進む中でいつの間にか……という感じでララがリトに惚れていくのでもありでしょう。あるいはララの本気惚れは大きなイベントとして意図的に後回しにしてる可能性もありますからね。個人的には後者かなという気がします。
(ちなみに、原作5話(ララの初登校エピソード)でララは「生まれて初めて好きな人ができた」と語りますが、アニメでは上に書いたアレンジとの関わりから、それに相当する発言はまだありません。やっぱスタッフも分かったうえでタメてるんじゃないかなぁ)
そこらへんはそれぞれの趣を楽しみながら今後の展開を待てばいいので、ここで書きたかったのは今の所そういう違いがあるねー、という確認なのでした。
余談。
アニメのOPテーマ「Forever we can make it !」がお気に入り。かっこいい。
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さーいこーのーチャンス now is the time!
ノリもよくて、カッコイイ曲だと僕も思います。
ただ、いかんせん、乳尻ふとももに意識を持っていかれて、歌に集中できないのが残念です。
一分十五秒ぐらいの、ララの股間のアップ、その下に監督の名前、って。
これほどまでに原作を超えんとするアニメも久しぶりだ。
とか考えながら見ていたら、管理人さんがおっしゃる違いとか全く気が付きませんでしたw
>乳尻ふともも
あのクローズアップは思考力をごっそり奪ってきますよね(笑)