と、記事のタイトルで書きたいことを書き尽くしてしまった(笑)
ようするに、姉妹の誰かが別の誰かについて語る他者言及の日記は一粒で二度おいしいんですよね。言及してる対象と本人の二重で存在感が際立っていくから。
11日付けの綿雪の日記なんかは特にその特徴が活きてる内容でした。綿雪が氷柱の優しさについて述べることで、氷柱の優しさと、その優しさを汲み取る綿雪自身の優しさが照らしあって両方が輝いてみえるという図。
陰口が醜いのは「うわべがどうでも、本当はこう思ってる」というのが本人のいないところで露出するからですが、この場合は同じ仕組みが人を愛する方向で働いている、そこが美しい。
あと、しいて付け加えるなら、そうやって姉妹同士が個々に他の姉妹について語る情報のポータルとして「みんな想いあってるなあ」という全体像を眺められるのが主人公の立場ということかな。
(氷柱から綿雪に対する思いのほうは、すでに我々は1月3日の日記でそれを踏まえていますよね)
ただし、もちろん主人公だって家族の一員として同じように欠席評価の対象になってるはずですが、それだけは日記上では分からなくて、姉妹の愛情を信用するしかない(そして信用に値する材料はたくさんある)という構図なのも面白いですね。
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あれ?この日記って作品中の兄は読んでいるっていう設定なんでしたっけ?
なんか、米欄の兄のコメントが強すぎて、よく分からなくなってきました。
兄が読んでいるとしたら、ずいぶん兄大好き光線を出してくる姉妹が多いなー、と。
>作品中の兄は読んでいるっていう設定なんでしたっけ?
そうですよ。
この2日ぶんで確認が取れます↓
http://gs.dengeki.com/suteki/blog/2008/01/18/
http://gs.dengeki.com/suteki/blog/2008/01/21/
姉妹が順繰りに書いては兄に読ませているようですね。
ただし日によっては完全にリアルタイムと思われる発言・行動も記述されてますので、日記はあくまでブログの"部分"で、そのほかに兄との対面会話も掲載されているようです。赤ん坊の翻訳セリフとか日記というだけじゃ説明つきませんし(笑)
Posted by: みやも(管理人): 2008年04月13日 00:39