近所の劇場で先行上映やってたので観てきました。
どこでもドアみたいなテレポート能力を身につけて美味しい生活でウハウハしていた青年が能力者を狩り殺す組織に目をつけられて死にそうな目にあうけど何とか逃げきって片想いしてた女の子を恋人にしてまたウハウハな生活に戻るお話。
世界を救うヒーロー物でもなければ主人公のモラルがたたきなおされる成長物語でもなく、ひたすら「テレポーテーション使えたらすごいよね!」というノリで割り切りとおしており、むしろすがすがしいくらい(笑)
題材に対する出し惜しみがなくて、主人公が日常の中で呼吸と同じように自然な行為としてテレポートを使いまくり、金・物・場所を好き放題に手に入れる描写は童心を刺激されますねー。
連続テレポートを駆使した目まぐるしいアクションも楽しくて、『X-MEN2』の冒頭でナイトクロウラーがホワイトハウスを襲撃するシークエンスに燃えた人なら色々そそられるんじゃないでしょうか。テレポーター2人が世界中をぎゅんぎゅん飛び回りながら追いかけ合う不毛なチェイスシーンは必見(笑)
異種能力がもりだくさんの作品もいいですが、こうやって一つの能力を掘り下げる作品も満腹感が高くて好きです。
もともと時間と空間をすっとばすことで成り立ってる映画というメディアで、こういうふうに連続的な瞬間移動というモチーフを使うことの意味を考えてみると面白そうですね。だけどとりあえず僕が思うところはサミュエル・L・ジャクソンはもっと笑えるヘアスタイルにすべきだったんじゃないかということなのでした。まる。
↓こちらは原作小説。
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