サンデー連載の『金剛番長』で、生まれつき異常発達した筋力をもつ美少女「剛力番長」が先週から登場しています。彼女の体質……劇中でヒュぺリオン体質と呼ばれるものは、まるっきりのトンデモというわけでもなくて、いちおう医学的な下敷き(と思っても差し支えないもの)が見当たるようです。
どういうものかというと、ミオスタチン(遺伝子の一種で、筋肉の成長をおさえこむ因子)が変異したせいで生まれつき異常に筋肉が発達しやすい体質が現実に存在するんですね。
くわしくは以下を参照。
・“超人”は実在する ― 現時点で100人の存在を医学的に確認、うち1人は心臓疾患が自然治癒し生後5ヶ月で十字懸垂
・筋肉がつく人、つかない人:(1)「スーパーベイビー」が暗示するもの
・小児の筋肥大に関連するミオスタチンの変異(リンク先ページ下方)
また、昨年ニュースサイトで取り上げられたロシアの怪力美少女も参照のこと。
つまり今週語られた剛力番長の設定については、呼び名は創作だしその度合いは極端に誇張されているが、体質そのものは近似のモデルが実際にあるという受け取り方でよいようです。
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実在したんだ!!
私、こういう自分の考えた特殊能力に、一生懸命科学っぽい説明をつけよういう努力が大好きです。
ガオガイガーの必殺技しかり、忍空の忍術しかり。
忍空で「空気中の酸素を燃やし、その炎を腕にまとう」なんていう説明を見たときは「酸素は燃焼を助ける助燃物であり、そのものが燃える可燃物ではないから酸素だけでは燃えない。つまり、それお前の腕が燃えてるからね」とか思いつつも滅茶苦茶楽しく読んでいたわけですよ。
そして、今回のヒュペリオン体質。まさか実在したとは。っていうかこの作者の漫画の主人公って、超人か天才ばかりですから、出世作のライジングインパクトのころから、この設定を知っていて、主人公も超人にしたのかもしれませんね。十歳で三百ヤードとか。
で、今回の金剛番長との戦いは、実は金剛番長は瞬発力の白筋と、持久力の赤筋の両方を兼ね備えた桃筋の持ち主で、金剛番長にスタミナで勝つ。だと思います。お前が金剛番長なら、俺は(筋肉が)混合番長だ。的な。
っていうか、これじゃ にわのまことに怒られるか。汚い長文失礼致しました。
上の記事で取り上げた遺伝子変異の話は、あくまで「かなり近い」という程度ではあるんですが(筋肉の問題なのでヒュぺリオン体質の説明にあるように血管までどうこうというのはなさそう)それでもマッチョ赤ちゃんのインパクトはすごいです。
もっともらしいものがネタだったり、ネタだと思ってたら調べてみると実際があったりで、フィクション作品というのは油断できませんよねー(笑)
>瞬発力の白筋と、持久力の赤筋の両方を兼ね備えた桃筋の持ち主
モモタロウなつかしいいい!(笑)
やっぱりミオスタチン関連筋肉肥大がネタ元かw思わずググってしまった俺はばか者か?ww
いや、ぼくもすかさずヒュぺリオン体質で検索しちゃいましたよ!(笑)
まぁネタ元とみることができる、というくらいでしょうかね。
まあ可愛いまま超筋力ってのは物理的にありえないでしょうけどね。
現実には以下URLみたいな遺伝疾患?になるのかな。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070706_muscle_whippet_wendy/
>anwさん
実際問題でいえば、ハンターハンターのビスケみたいなことになりそうですよね。
そうしてみると、上でリンクしてるロシアの怪力少女はいい線いってるなぁ(笑) 今はどうなってるんだろう。