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初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2008年01月12日

    BabyPrincessはユーザーが妄想するのではなく「妄想に応答する」ための企画である

    [ note ]

     さて、ここのところ連発して恐縮ながらべびプリについての随筆をもう一稿。
     先のエントリでは、べびプリのもつ可能性を僕達の妄想パワーで積極的に掘り起こして楽しんでいこ〜、という方向へもっていきましたが、今回はあえてそれをひっくり返してしまいます。

     これはオフ会でお友達の技瓩肇瀬戮辰討い觧に指摘されたことなんですが、シスプリからべびプリにかけてますます際立ってきた公野櫻子女史の特性というのがありまして、それはつまり、

    「ユーザーがキャラクターについて妄想する以前に、まずキャラクター自身が主人公に対してとんでもなく妄想たくましい」

    という前提があるわけです。

     そう、たしかにシスプリの妹たち(とくに可憐、亞理亞、春歌、咲耶、白雪あたり)はオフィシャル設定の時点で「こうであってほしい私のお兄ちゃんへの理想」まじりの妄念に染まりきっており、我々ユーザーがシスプリという企画を消費するにあたっては基本的に、まず彼女たちのトチ狂ったメルヘンな言動を受け止めてやって、その妄想周波数にどれだけチューニングしてやれるかという受信の手続きこそが重要でした。
     つまり、ここが面白いところなのですが、こちら側が彼女達に対して抱くイメージよりも先に、彼女達の中にあるお兄ちゃん(≒我々)のイメージをどう処理するかが問われたのです。だからこそ我々のあいだには自然と「適応力の異常に高いお兄ちゃんとしてのふるまいや物言い」で応答する演劇的姿勢が生じたのであり、それがどれほどキモ恥ずかしく情熱的におこなわれたかは当時の状況を鑑みれば例に枚挙の暇がありません。

     そして現在、BabyPrincessときた日にゃあ──終末論者、王子様幻想、魔法使い、電車が恋人、前世王女、三国志、お嫁さん、おちんちん、ばぶーばぶーばぶーばぶー……夢見がちにもほどがある娘さんたちがずらり並んで19人!!
     ふつうの判断なら相当数のヒロインに対して「お前は一体なにを言ってるんだ」と素であしらうことになるでしょう。すると姉妹達の訴える妄想と我々の常識に軋轢が生じ、彼女達と"こちら側"の関係は断絶することになってしまう。
     もちろん、我々は彼女たちにそんな対応は取りません。べびプリという幻想境を味わいつくすために、彼女たちのイマジネーションを正面から受け止め応じる道を進みます。
     
    キャラクターが出力する妄想→ユーザーが受容し増幅した妄想によるリアクション→(ユーザーの目に映る)キャラクターの内面が拡張・充実する

     公式ブログのコメント欄をご覧ください、上に書いた経路のすさまじき実例が続々と集っております。ヒロインの妄想を否定したりツッコミを入れたりするのではなく、それを受け止め、応えて共に歩む修羅の道。その先にこそ──!! 

     てな具合で、こうした妄想の往復・増補の関係がシスプリやべびプリという企画を盛り上げており、かつまたその燃料を与えてくれるのが公野櫻子女史のたぐいまれなる設定構築力とテキストセンスだという次第です。

     だから我々は自分から妄想を出力することに積極的になる前に、まずキャラクターから発信された妄想を"受信することに積極的になる"のが大事だと思います。もうちょっと整った言い方をすれば、ヒロインたちが抱え込んでいる物語にどこまでやさしくなれるかが、我々にとってのべビプリ世界体験の幅と深さを決めるということです。
     公式ブログや近いうち始動するG's誌上の企画、メディアミックス展開において描かれひしめく"彼女達の"気持ちをどこまで掬い上げられるか……しっかり感度を上げてあまさず吟味していきましょう。
     
     そしてもちろん、妄想を受け止めるのみに終わらず、そこからぐわっとめいっぱい投げ返す勇気(笑)が大事だということは既に上で述べました。
     具体的には、そうですねー、たとえば手始めに己をマリー・アントワネットだと自称する幼女にどこまで付き合いの良さを発揮してフェルゼンになってあげられるか、その誠意を示すキモ恥ずかしい情熱あふれるコメントを公式ブログに書き込んでみるというのはいかがでしょう(笑)


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    コメント

    でしょう!気持ち悪いでしょう!ありえないでしょう!付き合いきれないでしょう!
    「三国志ごっこー!私、りょふやるからとうたくやってー」とか言われて「おー!って俺死ぬじゃーん!」
    「フランス革命ごっこー!私、アントワネット、あなたルイ十六世」「おー!って俺死ぬじゃーん!」
    「魔法少女ごっこー!私メグちゃん。あなたミンキーモモ」「おー!って俺死ぬじゃーん!」
    とかってレベルじゃねえぞ!、と。
    誰も「ごっこ」とか言ってないのに、勝手に自分をお兄ちゃん役任命。いや、そういうゲームだけど、誰もコメントするときにおにいちゃんになりきれなんて言ってないのに、もう、何勝手に物分りが良くて、優しいお兄ちゃん役やってんだよ!と。そういうのは己の部屋でテレビの前だけにしてくれよ、と。
    思っていたら、ああ、そうか、それを楽しむゲームだったのか、と。
    なるほど、食わず嫌いせずに己も、包容力と突っ込み力のあるお兄さん役を担えば楽しいのかな。って、誰がやるかあああ!!!

    Posted by: 名無しさん: 2008年01月14日 01:29

    俺はやるぜ!! シスプリ直撃世代は業が深いのだ!!(笑)

    Posted by: みやも(管理人): 2008年01月14日 10:07

    自分の中のイメージとしては投げ返すというより、
    公野櫻子女史のど真ん中ストレート時速300kmの真っ向勝負を
    小細工無し全身全霊で振りぬく自分たち
    てな図を想像しました。
    こんな球打てねーよ、と思ったらそこで勝負はおしまい
    打てなくてもいい、振りぬく覚悟を持つ人たちはきっと
    外野席までボールが運べるんでしょうね

    Posted by: ぱ: 2008年01月14日 13:15

    >ぱ さん
    そもそもまず打席に立つ勇気が必要、というのもありますよね。

    Posted by: みやも(管理人): 2008年01月14日 18:18

    気が付いたらすでに打席に立っていた

    Posted by: 名無しさん: 2008年01月15日 10:47

    >名無しさん
    何かの奥義っぽくてかっこいい(笑)

    Posted by: みやも(管理人): 2008年01月15日 18:10
    ツッコミを入れる









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