昨年終盤にリリースされた鏡音リン/レンですが、早くもニコニコ動画で流行り歌が生まれ始めているようですね。どうやらミクにネギが付き物になったように、リンにはロードローラーが定番アイテムになりそう?
なぜロードローラーなのかは、「ロードローラー派の総本山」というタグがついているこちらの動画を参照↓
これが火付け役になったらしい。
こうやって自然発生的にキャラが練られていくのっておもろいなぁ(笑)
ところで、上の動画について"総本山"という言い方があることにもあらわれているように、こういうユーザー間の勢力上のせめぎあいにおいて動画は単なるスタティックな情報媒体ではなく、生きた人々が出入りするホットな拠点="場所"として認識されるというのも興味深いところです。コメントの集合が生む擬似的なリアルタイム参加感の産物で、つまりまず先に「そこにひとがいる」印象があって、それが"場所"を肌に感じさせるという。だから逆に、コメント数の少ない動画をみて"寂しい"という感覚が存在するのもうなずけます。それは"寂しい場所だ"という感覚なんですね。客がいない店に入るような、人通りがないさびれたアーケードを通るような。
コメント数というパラメータを超えた先にある、おおぜいの人間の動きが生む雰囲気としてのにぎわいの観念はニコニコ動画を理解するうえで、シンプルだけどとても大切なものなんじゃないでしょうか。
その意味で、商品紹介の欄が「ニコニコ市場」という名を関しているのは図らずも示唆深いですね。「市場」の読みが「しじょう」ではなく「いちば」なのは、語感において正しいと思います。
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『流行は、99%のネタと、1%のヒラメキでなりたつ』
とゆーのは、昔の話。
いまは完全に逆転して、『99%のイキオイと1%のネタ』とゆーのが如実に現れたのが、今回のロードローラ(奇しくも”L”oad”R”ollerで語呂もよし…ってホントはRoadですが(^^;w)の経緯かもしれませんね〜www
>しがないヤマネコさん
ラジオとか雑誌とかなら、ユーザーからの投稿が集まる→権利者判断で設定採用って感じなんでしょうけど、こういうネット上の共有キャラだと直接ユーザー間のせめぎあい(文字通り「99%のイキオイ」)のなかで自然に練られていくという違いがありますよね。
なかなか面白い時代になったもんです。