梅田のシネ・リーブルで観てきました。
劇場は鬼混みで、早朝1回目の上映(AM8:00〜)は7時30分ごろにチケット完売。僕は2回目の上映を鑑賞です。
まず、サキエル、シャムシエル戦までは旧エヴァを補助線にした慣らし運転で、引き算の脚本になってます。ぶっちゃけ総集編的でした。
しかしそれが終盤、ヤシマ作戦の手前でシンジがぐずりだしたあたりからオリジナルのアレンジで行間を埋めて、エヴァに乗る状況づけを補強、さらにクライマックスはラミエル戦の地味な構図を予想以上のスペクタクルに仕立てて盛り上がりをみせます。(ここはラミエルのCGが巧かった!)
んで、ようやくリメイクした価値が出てきたなーと思ったところで次回へ続く。ラスト1分と、エンドロール後の次回予告で客席がどよめいたことを付記しておきます(笑) つぎが序破急の破というのは伊達じゃなさそうだ。楽しみ。
[追記]
考えてみれば、ヱヴァは「00年代のアニメはどうあるべきか」をやるだけじゃダメなんですよね。だって00年代はもう2年ちょっとしか残ってないわけで(^^;;、どうあるべきかもへったくれもない。そろそろ総括をかまして、さっさと2010年代への芽を出しても早すぎることはない時期です。
事前情報では、来年上映する完結編は旧シリーズ本来の企画構想(ボツ案)に近い大団円を目指してるそうで、それを00〜10年代のアニメの姿として引っ張り出した判断は面白いと思います。
ちょうどグレンラガンも開放的なエンタメに向かってるしね。
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あたしゃ、もう、映画館で映像作品を見ることはないと思います。昨年の「時をかける少女」で懲りたので。
イベント性だとか、人と一緒に見る楽しさとか、ブラウン管ではまねのできない迫力だとかはあるにせよ、
わざわざ電車に乗って、
入れ替え制で1時間も待って、
冷房を我慢しつつ、
前の人間の頭を避けつつ、
隣の人間の私語を我慢しつつ、
見るほど酔狂じゃない。
押井守監督ですら、自宅派で、映画館ではもはや映画は見ないそうです。
Posted by: Inoue: 2007年09月02日 03:19僕の場合は、鈍感というかあんまり周りがどうでも気にならないのと、
ごく近所に大きなシネコンがあるんでまだ当分は劇場通いを止めそうにないです。
スケジュールに融通が利く仕事柄、人の少ない平日の午前中に入ることが多い
いうのもあるかな。
しかし今回のエヴァに限ってはかなり疲れました(笑)
上映劇場の数と動員数が明らかにバランス不全を起こしてて、
客が集中してえらいことに・・・。
こういうのは年に一回でいいや。
ところで、ガンダムとか特撮の話をするのは、ネットでもリアルでも、あまり恥ずかしくないです。
しかし、エヴァはすごく恥ずかしい。到底、自分のブログに書く気にはなれないし(だからコソコソとここに書くのですが)、リアルでもアニメファン以外には話せない。
シャーロキアンというスカした人たちがいて、いい大人が、たかだか100年前に書かれた小説の研究を発表して得意になっているのを苦々しく思っていたりしたんですが、ガンダムも、すでにその領域に入っているんじゃないかと思います。オヤジの枯れた趣味。
エヴァは、まだ思春期なんだろうな。
Posted by: Inoue: 2007年09月02日 07:31