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監督:雨宮慶太
主演:土門廣
1993年 60分(本編50分+メイキング10分)
ある科学者が"感情に左右されない完全な生物"を作ろうとして生み出してしまった二つの怪物──「仮面ライダー」と「ネオ生命体」が対決するお話。
科学者の幼い息子がお話の中心にいて、敵モンスターが流体金属みたいな変形をみせつつ迫ってくる前半はターミネーター2のノリが入っています。
設定のディテールに踏み込まず、ひたすら「頼もしいライダーお兄さんが怪物から子供を守ってくれる」というだけのごくシンプルな筋立てですが、そのおかげで冗長さを免れ、かえって最初から最後までダレずに観ることができました。ひねりのなさが功を奏するってことはあるよね。
あ、ただ一点、ラスボスが"悪い大人"ではなくて、ある種の"子供らしさ"の化身だというのはライダーの歴史では変化球に属するのかな。
このライダーはBLACKと同系統のコンパクトなデザインで好きだなー。
敵がいかにもな雨宮クリーチャーなので、バトルでからむと対比的に面白いです。
主役の土門廣さんは「ブルースワット」のシグ役のかたですね。個人的にはそちらで記憶していたので、ライダーになってる姿に妙な感慨が(笑) もう引退されたそうで残念。
>ひたすら「頼もしいライダーお兄さんが怪物から子供を守ってくれる」というだけ
プロトタイプの怪人バッタ男と、完成体のネオ生命体の対決ということで、
「ネオ生命体の方が圧倒的に強い」
というお約束の展開に期待が膨らみました。
圧倒的というほどでもなかったんですが、ライダーを丸ごと取り込んで融合してしまうくだりはなかなかコワくてよかったです。
Posted by: みやも(管理人): 2007年09月08日 06:09