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銀河ツンデレ伝説
初の長編小説。イラストは上連雀三平先生!
二見書房 630円
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    2007年04月23日

    「Yes!プリキュア5」12話メモ 誰が何を得たのか?

    [ anime ]

     うららが初めて舞台に立ってショーの司会をすることに。
     応援しにきたのぞみは、ショーの主演が欠場したのを知って代役を申し出て、他のメンバーもそれをサポート。しかしいざ本番となった矢先、リストラ寸前で大焦りのギリンマが襲撃してきて……というあらすじ。
     後半、なりゆきで戦隊ショーにシフトする展開に興奮しました。主題歌とシンクロしてぐりぐり動きまくる映像でお腹いっぱい(笑)

     そして、うらら超かわいいね!
      こーんにーちわーヽ(゚∀゚)ノ 「わー」のアクセントがたまらんのです。


     さて、お話のほうですが、これがまた、よー考えると結構ひどい(笑) 

    ・のぞみ:ショーを滞らせた時点で戦闘フェイズへ突入→プリキュア状態ではスムーズに行動→そのままショー終了
    ・うらら:初舞台がおじゃん→改めて来たオファーはうららではなくプリキュアへの評価
    ・増子さん:特ダネGET→ナッツに籠絡され情報操作される
    ・ギリンマ:任務失敗→左遷orクビ決定

     こうしてみると、今回は何かをなしとげて実利を得た者が誰もいないわけです。

     特にのぞみのトチリがうやむやになったのは惜しまれるところで、あの後ふつうのショーが再開してハッキリ失敗したわけでも、あるいは緊張が取れて台詞を言えるようになってめでたしめでたしみたいな展開になるわけでもなく、ただ「プリキュアになったおかげで取り繕えました」という、 日常(夢原のぞみとしての行動)への着地点をもうけないままイきっぱなしの結末になってしまってます。

     あえて忖度するなら、「次にやってくるチャンスに望みをもてる少女たち」の前向きな姿勢が着地点なのでしょうか?
     だとすると、それを「もう後のないギリンマ(大人)」の姿で引き立てるってのはつくづくシビアだなあと(^^;;


     さて、ここでひとつ視点をひっくり返してみましょう。
     上では今回が敵・味方の双方とも何も実利が得られなかったエピソードだと書きましたが、

     YP5-12.jpg

    「しかし、少なくとも観客席のお客さんたちは楽しみを得た」

    と考え直せばどうでしょうか。
     この場合、むしろ当人たちが何も得ていないからこそ美しい話だったとみることができるんですね。それこそヒーローっぽい。

     まあ、どっちにしても肥やしにされたギリンマさんカワイソスですが(^^;;、ともかく、ああも強調するように子供たちの反応を逐一描きこんであったことには、それなり以上の意味がくみ出せるんじゃないかと思います。

     さらにいうと、ギリンマさんはギリンマさんで、悪役という役であのショーに参加した形になったわけで、だとするとプリキュアもギリンマさんも子供を喜ばせるために一丸となって戦いを披露した結果になり、双方のやったことは当事者の目的とは別に一段高いところで包括されていたといえるかもしれません。

    コメント

    うわ

    Posted by: さた: 2008年02月02日 21:43

    うお

    Posted by: みやも(管理人): 2008年02月03日 04:23
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