積みっぱなしにしていたビデオをようやくサルベージ。
ジャケットがリバーシブルなんですね。裏は台湾版。
1988年 45分、カラー
監督:もりやまゆうじ
原作:西島克彦、白根一美
キャラデザイン・作画監督:もりやまゆうじ
3作目となる本作は、美青年K君に一目惚れしたA子と、その恋に横槍を入れようとするB子と、A子にかまってもらえずスネるC子……という図で相変わらずドッタンバッタン騒ぐお話。
恒例のカメオ出演に、「MADOX-01」のキャラやレモンエンジェルが顔を出す一方で猪熊柔やら山岡士郎が混じってる無節操さがご愛嬌でいいんですが……。
うーん。トータルな感想を述べると「あかんかった」(^^;;
アクションやスペクタクルを控えめにしておきながら、かといって恋愛劇もさほど突っ込んだ内容でなし。
いったい何だろう、キャラに頼って見せ場を作らないのがマズかった……のかな?
1986年に始まり1990年に終わるこのシリーズは、ようするに80年代マニア向けアニメの遺伝子が収滅しながら別の何かに上書きされていく過程の証拠物件でもあって、そのなかで5作中3作目という過渡期ど真ん中のポジションが、煮えきらなさの背景として見えてくる気がします。
直接的な、作品自体のテクニカルな問題については今更なので割愛。