ジェット・リー最新主演作にして最後の武術映画、になるそうです。カンフー映画ファンおなじみの精武門のモデル「精武体操学校」創始者・霍元甲(フォ・ユァンジャ)の生涯を描いた作品。
面白かった。
ハリウッドに渡って以降のロニー・ユー監督一番の当たり「フレディV.S.ジェイソン」は悪ノリでゲタを履かせてた面があったけど、今回は地力でもここまで出来るんやでーというのを見せつけられました。
観賞前は「お話が段取り芝居として失敗してなきゃいいや」くらいの気構えだったのが、実際にフタを開けたらガチで伝記ドラマやってたので監督に百回土下座したくなりましたよ(笑) うーん、これは原題の「霍元甲」じゃないといかんだろやっぱ。
映画の成績がどうなるのか分からないし"アクションスター李連杰"が今後どうなるのかも定かでありませんが
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、少なくともこれから"俳優ジェット・リー"の代表作を挙げる時にはこのタイトルが加わるのは間違いないと思います。
娯楽としては、刺激の曲線が前半で一番の山場を迎えてるのが良し悪しかな。アニメでいうBパートへ折り返して文字通りの"みそぎ"を済ませると、あとは感情とテーマがなだらかに収束していく流れになってて、そのなだらかさをどうとらえるかで評価が割れそう(とくに最後の対決は)。僕はこういうの好きですよ。
アクションは、ワイヤー等の映像処理を控えめにしてるのが好感。いちおう端々で使ってはいますが、キモのところでは人間の身体感覚を重視した活劇になってます。 腕なんかバキバキ折るしな!(笑)
やあ、これは1800円払って観た甲斐があったあった。
【追記】
見どころは……めりこみパンチ!(笑)