メジャー4誌では群を抜いて活きが良い(と個人的に思う)チャンピオン。
■ダイモンズ
手塚センセイの「鉄の旋律」リメイク第2話。
人物のメンタリティが青年漫画の次元に突っ走る境界ギリギリのところで話のバネをおさえにかかっててヒヤヒヤ。でも面白いから何でもいいや。
来週は義肢のシステムが明らかになるわけですが、あのトンデモ設定はむしろ少年読者のほうがすんなり受け入れられるかもしれん。その意味ではいい題材なんですよね。
■究極征服者おーつき
第2話。個人的に重要チェックしてる作品。
世界征服を妄想する幼女の日常コメディなんですが、主人公のエンジンが徹頭徹尾吹き上がってて楽しい(笑) 顔つきがドギツいんだけど、なぜか可愛く見える不思議なバランスも好き。
今回はおーつき嬢の征服ごっこに付き合いながらも冷めた視点を保つ"天才参謀"のメガネ娘・深川ちゃんが登場しました。いい味出てます。
おーつきと深川のかけあいは、絵柄を抜きにしてコメディの間だけで読むと、少女漫画の呼吸っぽくも見えるけどどうだろう。識者の意見求む。
■舞-乙HiME
アニメも含めて、前作からあまりキャラ単位では見てないんですが、ハルカだけは別格。気っ風の良い娘は好きだ。大好きだ。
■ゾクセイ
こういう「物語未満の状況でキャラを動かしてアピールを検証してみる」のは、たぶん多くの人が自覚・無自覚はともかくやっているであろう作業で、それを「広く衆目に触れる媒体」で「商業作品として成立させている」ところに意義を感じます。単行本が出たらキャラメイク用参考書としての価値も出そうですね(笑)
そういえば、こういう話題を語るにつくづく思うのは、TRPGがもうちょい広く市民権を得ていたらどうなってるかなあ、という夢想。いや自分ではゲームやらないんだけど。ことキャラメイクの柔軟さと情熱にかけては、あの界隈は一日の長がありますからね。
■ガキ警察
5ページ目最後のコマ、ヤンキー娘のポーズが妙におもろい。
そしてアキラの「そろそろレギュラーメンバーか」はむしろ読者が訴えたいっすよ(笑)
■サイカチ
トビラ絵、師匠の「私のために闘うな」はいいフレーズだね。
本編では17ページ目の一枚ぶちぬきのカウントダウンが威厳にあふれすぎた絵面でひっくり返った。昆虫プロレス恐るべし。
ところでこないだテレビで「ミミック」を観たとき、"ユダの血統"を指揮棒で操るシチュを妄想してしまいました。そのうちサイカチもほんまに巨大な戦闘用昆虫で世界征服を企てる敵とか出てきそう。……いやいやいや。