「赤松健論」の執筆者で、最近では「ネギま!で遊ぶSP エーミッタム」の主宰ライターとして御活躍のいずみの氏が、なんとユリイカ1月号「特集=マンガ論の現在」で商業デビューされるとの事。
テーマは「視線力学の基礎」というお題。マンガを読むときにわれわれの視線の流れがどういうふうに働いて、どのようにマンガの中の速度や時間などの動感を発生させているかを解き明かす評論です。根本的かつ基本的であるがゆえに、かえって今までなかなか言葉にして説明してくれるヒトがいなかった次元に光があたっています。
マンガを読むヒトにも描くヒトにも、非常にお役立ちな内容のはず。
発売日は12月28日(予定)、もうすぐですね。
教材となる図解には「ネギま!」の画像を豊富に使っておられて、文芸誌に大衆作家・赤松健の絵が掲載されるという点でも注目。本の現物をおさえておくと、資料としてお得なうえに後々の語り種にもなると思いますよ(笑) お薦めです。
[関連]
・リクィド・ファイア:いずみの氏のサイト
・青土社公式サイト:ユリイカ刊行元