7/16のビデオ鑑賞メモ。
---------------------
「スウィートホーム」黒澤清監督 伊丹十三製作 1989
いったい何年ぶりの視聴だろうか。
いかに人間の記憶が都合の良いところだけ抽出して美化されるか分かってしまってしょんぼり。これ、ファミリームービーだったのだなあ。
でも怪異のシルエットの使い方や胴体まっぷたつになった直後の古館さんがみせる昆虫的な動きは、近年のジャパニーズホラー潮流にいくらかの血脈を遺しているような観あり。
てか、「呪怨」って「リング」よりむしろ本作寄りのような気が。
ところで、往々にしてホラーは一番死んで欲しいキャラが生き残るのでストレスが溜まりやすいことを再認識しましたよ。
山城伸吾とNOKKO(レベッカ)演じる父娘はくたばってほしかった!!(^^;;
何の収拾もつけない父の浮薄さと人間の域を逸脱した娘の金切り声には辟易しちゃったYO!
[追記]
伊丹十三が演っていたおじいさん(「フラ・ディアボロ」を唄いながらビンを握りつぶした老人)って結局何者だったんでしょうか。僕が何か見落としたのか、説明がなかったような……??