深夜〜未明にかけてテレビもPCも完全オフにして漫画を読みふけってました。
■手塚治虫『大暴走』『タイガーランド』『メトロポリス』
『大暴走』に収められてる3編は手塚センセイいわく「虫プロがゴタゴタしてる時期に金を稼ぐため描いた職人芸の作品」で当人評価は低い様子だが、実際読んでみるに「ふつうに楽しめる」水準を量産的な姿勢で繰り出せたのはやはり凄いと思う。たしかに強いて読まなければいけない内容でもないが、職業作家としての手塚治虫の基本値をはかる資料としては有用かと。
■石川賢『ゲッターロボ』(最終巻)、『ゲッターロボ號』(全巻)
面白さ(キチガイ度)の比重では、ゲッター無印は人間>ロボットだったのが、「號」ではロボット>人間になってますね。とくに絵ヅラの主体が世界ロボット大戦争状態になってからはイマジネーションの麻薬性が高くて危険すぎます!
石川漫画(ちうかダイナミック系)は、一度それを読んでしまうと確実にスケール感覚がバカ狂いしてしまうので、現行そこらへんの少年漫画のことごとくがせせこましくみみっちいモノにしか思えなくなっちゃうのがヤヴァいのだ。